でも、ただお家でじっとしているわけでもなく、グリーンシーズンへ向けて着々と準備を進めている今日この頃であります。
先月末の出張以降、すっかりご無沙汰してしまったブログですがまずは元気にしておりますとご報告いたします。
日本は今、【コロナウィルス】の不安の渦に巻き込まれておりますがそんな時だからこそ自分にできることを普通にしよう、ということで先日、献血へ行きました。
景品(と言うのは失礼ですかね)に定番のブリックパックを2本飲み、お土産でジップロックと珪藻土コースターをいただきました。
こういうのも普通にうれしいものですよね。
そして今日はある方から声を掛けていただき、某所へロケハンのため漕いできました。
3月に入ってからのほうが冬型の気圧配置がきつく、今日もその例に漏れずそれなりな北風吹きすさぶ中、風裏を選びながら踏査していきます。
この時期、海の透明度は非常に高く、海藻が繁茂し始めた海の中を覗きながら漕いでいくのは確定申告が終わったというだけではなく解放感と充足感に満たされるものでした。
こんな小洞窟もあり、こうした手付かずの海岸がそこら中にあるという伊勢志摩国立公園の海の良さを改めて感じました。
岸べただけでは面白くないのでちょっと漕ぎ出してみます。
途端にツアーでお客さまはお連れしたくないような風にカヤックは押されてあっという間に対岸へ。
小さな入り江の小さな港の出口に立つ小さな灯台。
係留された船もこの灯台も控えめな佇まいがホッと一息つく安らぎを与えてくれます。
そしてここはツアーでも来たいなと観光資源として見てしまう職業病。笑
この後の帰路は向かい風向かい波で、こんなに全身ずぶ濡れになるのはリバーカヤック以来だなと思いつつ、運動不足解消とばかりに力を込めて漕いだのでした。
一時間ほどで戻ると昼食を用意してくださっていました。
ご馳走様でした。(この写真でピンときた方も場所バレはご容赦ください)
観光地である伊勢志摩エリアも【コロナウィルス】の影響で相当な営業的ダメージを負っているようです。
それを挽回するべく、今だからこそ次なる一手を、布石を打っていく。
今回のロケハンを受け、このフィールドでのツアー催行が実現できましたらあらためて告知させていただきます。
そして、カヤックツアーで少しでも地域経済の活性化のお役に立てればと考えています。
もちろんサニーコーストカヤックスにとっても売上アップになりますように。
サニーコーストカヤックスは、8年目の春を迎えようとしています!
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