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2019年9月16日月曜日

2019年9月16日【セーフティ&レスキュー・プログラム】ちゃんと学ぶ!海の安全講習

連休最終日はJSCA日本セーフティカヌーイング協会公認プログラム【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】を実施。
安全について、座学と実践でみっちり学びました!


午前中は座学として室内での講義です。
「SRPテキスト」やサニー本橋が作成したレジュメ、そしてパワーポイントやWEBページなども参考にしながら講義しました。

海で遊ぶなら知っておかなければならない安全について、知識を深める座学です。


午後は実践編です。

講習内容はレスキューがメイン。
濡れもの練習も含むので、この時期はやりやすいですね。


まずはセルフレスキュー「馬乗り再乗艇」の練習。
これができずに海へ漕ぎ出すべからず、です。


続いてパドルフロートを使っての再乗艇。
パドルフロートという補助具を使うことでより確実に再乗艇できるようになります。


でも便利な道具も使い方を習熟していなければ持っていても意味がありません。
こうして練習することが大切なのです。

パドルフロートはフォームタイプとインフレータブルタイプがあり、それぞれのメリット、デメリットを知り、自分に合ったギアを選ぶことも大事ですね。


お次は再乗艇をお助けするグループレスキューの練習です。
最初にひっくり返ったカヤックの水抜きから挑戦。

力任せにするのではなく、コツを知り練習することでスムーズな排水作業ができるようになります。


そして実際にひっくり返った相手をレスキューしてみます。

相手のカヤックへの近付き方、排水、そして艇の確保、パドルの確保など、要所要所にポイントがあるのでフィードバックしながら練習しました。


講習メニューをすべて終え、帰路はちょっと強めの風の中でのパドリングに。

風によってカヤックが受ける影響についても現場で体感することができましたね。
(レスキュートレーニングの後でヘロヘロで大変だったかもしれませんが笑)


こうして講習を無事終えました~。
この後、SRPテキストの巻末にある修了証にサニー本橋からサインをさせていただきました。

皆さん、かなり密度の濃い講習でしたが頑張ってくださいましたね。
お疲れ様でした!
これからのカヤックライフに役立ててもらえればと願うばかりです。


受講していただきましてありがとうございました~!!





2019年8月4日日曜日

2019年8月4日【ステップアップ講習レスキュートレーニング】真夏だからこそ♪レスキュー特訓!

真夏だからこそ♪
再乗艇などレスキューの特訓【ステップアップ講習レスキュートレーニング】をマンツーマンでみっちりレッスンしました~!


毎夏、この時期に実施してきた【ステップアップ講習】濡れものスペシャルですが、今年はお一人さまに。

ということでまずはフォワードストロークのフォームチェックから。
・・・人に見られながら漕ぐのってイヤですよねえ。笑


真夏の【ステップアップ講習】の道場!?となる浜に到着。

さっそく再乗艇の確認からしていきます。
一度やっていただき、その後で僕がフィードバックしてデモをするというかたちで講習を進めていきました。


今度は補助具「パドルフロート」を使って。

ラフコンディションの海況では、「パドルフロート」などの補助具無しでの再乗艇は難しいかもしれません。
でも「パドルフロート」を持っているだけでは意味がないので、こうして使い方をしっかりと復習します。


今日のお客さまのパドルフロートはインフレータブル・タイプ(膨張式)。
自分の道具の使い方の確認はもちろん、普段使うことがない道具ですので不具合がないかどうかもチェックし、さらにフォーム・タイプとの違いも学んでおきます。


こちらはパドルの固定についての確認。
カヤックの種類によって固定方法が異なる場合があるので、マイカヤックがどうなっているかはちゃんと知っておかなきゃですよね。

「ウォーターフィールドカヤックス」製のシーカヤックには、コクピット後部にスリットがあり、パドルを固定しやすいように工夫されています。


午前中はセルフレスキュー(再乗艇)の練習で終了。
ちょっと自信も付いたとのことでした!

ランチは炊き込みご飯です~♪


ゆっくり休んだ後、午後はグループレスキュー。
レスキューの練習は知識を得るだけではなく、身体で覚えるくらい反復することが大切です。


こちらは人とカヤックとパドルが離れ離れになってしまった状況。笑
スタッフトレーニングでもやる内容です。

自分の位置、技術、道具を考え、どれから回収するのが最善かを瞬時に判断し動かなければいけません。


かなりみっちりなトレーニングでしたが、今日も五ヶ所湾はこの穏やかさ。
休憩がてら木陰でアイスコーヒーなど飲んでいると、このままぐーたら過ごしたくなる誘惑に負けそうになりますね。笑

さあ最後の講習課目です!


最後はこちら、牽引(トーイング)です。
自分たち仲間だけでグループツーリングする場合、「牽引ロープ(トーライン)」がないと困るシチュエーションもリスクとして想定できますよね?

陸上でクイックリリース機能など、使い方の説明をしてから漕ぎ出します。


あー、楽チン♪
じゃなくて(笑)、こうして体験してもらうことで牽引というのがどんな感じなのか、「牽引ロープ」という道具のメリット、デメリットはなんなのかを学びます。

その他、サニー本橋の装備として「カウテール」と「レスキューベルト」、そして「延長ロープ」の使い方も見てもらいました。


こうして講習終了~。
マンツーマンならではの本当に充実したトレーニングになりましたね。

今日の講習を終え、お客さまは【セーフティ3講座パック】を修了しました~!
お疲れさまでした♪


夏が終わればシーカヤックのベストシーズンと言える秋が訪れます。
それに向けて濡れモノ練習・レスキュートレーニングを夏にするのはとても大切なことなのです。

今日のお客さまは毎年ご参加くださっていますね。
来年もがっつり練習しましょう♪


ご参加いただきましてありがとうございました~!!






2019年1月27日日曜日

2019年1月27日【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】冬のお勉強♪「セーフティ3講座パック」の一回目!

冬のうちにお勉強を!といことで、常連のお客さまお二人が「セーフティ3講座パック」の一回目として【セーフティ&レスキュー・プログラム(通称SRP講習)】を受講してくださいました~♪


JSCA日本セーフティカヌーイング協会の公認プログラムである【セーフティ&レスキュー・プログラム】(以下SRP講習)は専用テキストを使った講義と、海上でのレスキュー練習からなる二部構成の安全啓発講習です。
今回は海上講習は時期尚早(!?)ということで後日にし、丸一日の講義を実施しました。


講義は「SRPテキスト」と本橋作成のレジュメ、そしてホワイトボードやパソコンも使いながら進めて行きます。
お二人ともマイカヤックをお持ちで仲間同士で漕ぎに行くことも増えてきたので、真剣に受講していらっしゃいました♪

しかもドリップコーヒー飲み放題つきですよ!笑


講義時間を長く取ることができたので、実際に発生した事故事例(生還事例)を題材に、何が問題だったのかを洗い出したりもしました。
これは講義の最後にしたのですが、それでも安全に対する意識はちゃんとレベルアップしていたようで「今日の講義を聞いた後だから問題点が分かりやすかったよ」と言っていただけました。

安全は技術や知識や経験だけではなく、「安全への意識の高さ」が大切なのだとあらためて感じました。


講義終了後、艇庫会員のお客さまのカヤックのリペア講習?実演?も実施。

まずは補修が必要なキズの見分け方。
そして補修する箇所をマスキングテープで囲い、サンドペーパーで面を荒らします。


ゲルコートと硬化剤を規定の分量で良く混ぜて、補修箇所に塗ります。
気温も低いのでヒートガンで炙りましたが硬化しませんが、それも想定内。続きの作業はまた今度にします。

実際にこうした作業をお客さま自身がされるかどうかは別として、マイカヤックの補修方法を知っておくのは大事なことですよね。


昨日は三重県内も大雪警報まで発令され、今日もきつい冬型の気圧配置で北風がビュービュー吹いていました。
そんな時期だからこそ、春を待ちつつシーカヤックの勉強をしてみるのはいかがですか?


受講していただきましてありがとうございました~!!


2018年9月5日水曜日

2018年9月5日【セーフティ&レスキュー・プログラム】マイカヤックを持ったら安全講習へ♪

マイカヤックをご購入されたお客さまから、「台風の後だから漕げないだろうし、講義をお願いします!」とご要望をいただきまして、「セーフティ3講座パック」の第一回目講座として日本セーフティカヌーイング協会(JSCA)公認プログラムである【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】を実施しました~!


【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】はテキストを使って講義を進める安全のための講習です。
テキストを順番に読んでいくととても一日では足りないボリュームなので、サニーコーストカヤックスでは受講者の方のカヤックスタイルに合わせてレジュメを作り、講義をしていきます。

その他、シーカヤックの事故事例などの資料も参照しながら、事故はけっして自分にとって無関係のことではなく、常にその要因は身近にも潜んでいるのだという意識を高めていきます。


ずっと室内で講義をしていると飽きるので(僕がです笑)、今日は台風一過の浜辺を見に行ってみました。
風も波も落ち着きを取り戻していましたが、浜辺には無数の漂着物が堆積し漕ぎ出すのが難しい状態になっていました。

こうした現場を見ることで、台風のすさまじい威力を実感することができますし、さらに、台風一過(または接近中)に漕ぐことのリスクの高さを想像することができます。


通常であれば【SRP講習】では午後は海に出てレスキュー講習をするのですが、今日は漕ぎ出すのはやめて、全て陸上での講義としました。
マイカヤックをご購入されたので、車への積載方法の確認や、カヤックツーリングに必要な装備の点検なども一通りしました。

マイカヤックがあればもちろん一人で漕ぎ出すこともできるので、自分が船長であり、安全管理(=リスクマネジメント)もすべて自分がしなければならないという意識をしっかりと持っていただきます。


「板子一枚下は~」ということわざがありますが、シーカヤックというアクティビティにはいつでも危険が潜んでいるものです。
ただ、その起こり得る危険(=リスク)を学び予測し、時には軽減し、時には回避することで、板子一枚の上は限りない自由な世界でもあります。

その自由な世界へ漕ぎ出すために、安全についてしっかりと考える機会を設けてみてはいかがでしょうか?


受講していただきましてありがとうございました~!!


2018年7月1日日曜日

2018年7月1日【セーフティ&レスキュー プログラム」安全にカヤックを楽しむための基礎プログラム!

梅雨も明け、7月になった本日はJSCA公認プログラム「セーフティ&レスキュー プログラム(SRP講習)」を実施しました!


JSCA(日本セーフティカヌーイング協会)公認プログラムである「セーフティ&レスキュー プログラム(SRP講習)」は、水辺の安全管理についてテキストを使いながら安全と救助の知識を学ぶ講習です。

受講いただいたのは当店でカヤックをご購入いただいたお客さま。
夏本番を控え、しっかりと安全について考えていらっしゃるようでした。


まずは室内講義です。
テキストは海だけではなく川、湖のこと、もちろんシーカヤック以外の事柄に関しても網羅されているので、サニーコーストカヤックスでは別にレジュメを作成しホワイトボードも使いながら講義を進めて行きます。

近年シーカヤックによる事故が多発する中、安全啓発のイベント等にも関わらせていただいてきたので、事故事例の検証もしっかりとしました。


みっちり学んで、お昼休憩~。
ランチはすぐお隣にある仕出しお弁当屋さん・やまぐちさんに頼んじゃいました♪

美味いんだなコレが!


午後も講義の続きをし、それから仕度を整えて海へと出発します。
知識を学ぶだけではなく、救助=レスキューも実践するのがこのプログラムの特徴なのです。

出艇する時も、その場所に危険なモノ、コトがないかを探す「リスクの洗い出し」も行いました。
そうしたちょっとした`気付き´が怪我や事故を未然に防ぐかもしれません。


まずはひっくり返って脱出するのを体験します。
シーカヤックではなかなかひっくり返らないものですが、だからといって絶対にひっくり返らないわけではありません。

何事も経験なのです。


レスキューギアを使うのも講習の一環です。
こちらは水抜きポンプ「ビルジポンプ」を使用中。

どのくらいの排水量なのか、どのくらいやると腕が疲れるのかも体験します。


そしていよいよ再乗艇(リエントリー・セルフレスキュー)の練習です。
今日ご参加いただいたお客さまはフォールディングカヤック(折り畳み式)なので、再乗艇はなかなか難しいのです。

パドルの先に再乗艇の補助具である「パドルフロート」を括り付けることで艇の安定性を高めます。


再乗艇のコツはバタ足です。
それでもなかなか大変なんですよね~。

お疲れさまでした!


こうして全てのプログラムを終えて戻ってきました。
「SRP講習」を受講いただきますと、修了証を発行しております。

講習では学ぶことがメインとなりますが、それを自身の技術として身に着けるためにはさらなる練習、精進が必要となります。
夏は濡れもの練習に最適のシーズンです!
頑張ってくださいね♪


ご参加いただきましてありがとうございました~!!





2018年5月6日日曜日

2018年5月6日【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】自分たちだけで漕ぎ出すための安全講習を実施しました!

ゴールデンウィーク最終日の今日は、マイカヤックをお持ちのご夫婦が自分たちだけで漕ぎ出すための安全講習【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】を受講してくださいました~♪


日本セーフティカヌーイング協会の公認プログラムである【SRP講習】はテキストを基に進める講義と、レスキュートレーニングを中心とする海上講習の二部構成になっています。
今回はレスキューの練習はもっと水温が高くなってから、というご要望にお応えしてちょっと内容をアレンジして開催しました。


午前中はSRP講習テキストと僕が作成したレジュメと各種資料を使いながらお話ししました。
ガイド無しで漕ぎ出すことのリアルと、事故が起こるメカニズム、そして実際の事故事例を取り上げながら、安全に楽しく漕ぐことのいろんな注意点の意識付けをしていきます。

講義を進めながらその都度ご質問もいただき、とても熱心に受講してくださいました!


ランチを挟んで午後は海へ。
事前に2つの異なる天気予報サイトを確認していたのですが、一方は北寄りの微風の予報、もう一つは南寄りの風がそれなりに吹く予報となっていました。

当たったのは後者。
五ヶ所湾としては荒れている海況です。
でも沖に流される風ではないこと、砕波帯(サーフゾーン)を超えれば漕げないほど強い風ではないことなどを確認して、漕ぎ出してみました。


サーフゾーンを超えるとやっぱりそれほどキツイ海況ではありませんでした。
でも風はそれなりに吹いているので風裏の入り江へと漕ぎ進みます。

風の中でのカヤック操船も体験してもらうことができました。


船溜まりの奥にある小さな浜に上陸。
ここでは、これから潮位が上がってくるのでしっかりとカヤックを引き上げることをお伝えしました。

そんな小さな注意点も、ちゃんと意識しているかしていないかで大失敗をするかしないかの分かれ目となるのです。


上陸した浜からほんの200m足らず行くと反対側の入り江に出ます。(つい先日も来ましたね)
そこはもう別世界のような凪でした。

こんなふうに、地形によってはまったく波風の影響を受けないところもあるけれど、少し移動するだけで海況は一変してしまうことを見て実感してもらいました。
また、こうした地形があるという情報を持っていればエスケープルートとして使えることもできます。(実際僕も使ったことがあります)


そして帰路。
風も波も落ち着かないままの海へ漕ぎ出す前に、プランA、B、Cと3つの計画を提案し、漕いでみてどのプランにするかを途中で判断することにして出艇しました。

結局、プランAとBの間のようなコース取りになったのですが、判断はその場その場でしなければならず、コースはその都度自在に変化させていかなければならないことをお伝えしました。
こうしたシーカヤックの「適当で良い加減」な考えかたを学んでいただきました。


だいぶ考えていた「漕ぐということ」とイメージが違っていたようで、お二人ともなるほど~と見方が変わったようでした。
なかなか難しいところもありますが、そんな難しいところも楽しみながらシーカヤックの世界を広げていってくださいね♪


今回はレスキュートレーニングを実施していないので【SRP講習】の修了とはなりません。
水温が高くなったらあらためて再乗艇の講習をしましょうね。


ご参加ありがとうございました~!



2018年3月30日金曜日

2018年3月30日【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】フランス人カヤッカーと、日仏のカヤック事情について語り合いました!

今日は日本セーフティカヌーイング協会(JSCA)公認プログラム【セーフティ&レスキュー・プログラム(SRP講習)】を実施しました。
受講してくださったのはフランス人カヤッカーのOさん。


Oさんはとあるカヤック屋さんにスタッフとして登録するため今回、SRP講習を受講しました。
講義ではフランスのカヤック事情についてなども聞くことができ、僕のほうもとっても勉強になりました!

その「とあるカヤック屋さん」のIさんも同席してくれました。


講義の後は水上での講習です。
実はSRP講習で決められている水上講習は先日すでに済ませていたのですが、せっかくだから漕ごう!ということになりました。

さすがラテン系♪このノリがフランス人ですねえ~。


漕ぎ出し、1kmほどは真面目に漕いで、その後は静かな入り江へ。
桜とマングローブと松とウバメガシという、伊勢志摩の海以外ではありえない植物の共演♪


と、いきなりOさんがロールをしました!
 Oさんはフランスでリバーカヤックのクラブに所属していたことがあり、シーカヤックは慣れていないとのこと。でももちろんしっかりロールで上がります。

日本に来てからも週2日くらい川を漕いでいるとか。
すごいなあ。
今度、リバーカヤックでご一緒しましょうと約束しました!


静かな入り江を出て対岸へ渡ります。
シーカヤック速いね、とOさん。

違う遊びをすることは学ぶことが多いですね。


そして戻ってきました~。
いつもは激しい川ばかりを漕いでいるOさんも、五ヶ所湾の穏やかさに癒されたようでした。

受講していただき、ありがとうございました!
これからカヤックでのお仕事、頑張ってくださいね。