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2019年2月10日日曜日

2019年2月9日、10日【カキカキ!ツアー】今年もカキ三昧でお腹いっぱいになりました~♪

今年も南伊勢の旬のカキをお腹いっぱい食べるグルメ企画【カキカキ!ツアー】でカキ三昧を楽しんでいただきました~♪


今回は神奈川県葉山の「コアアウトフィッターズ」さんとのコラボツアーです。
関東から三人のお客さまと、コアのスタッフ・武田くんが来てくれました。

場所は南伊勢町・古和浦「ロッジさらくわ」さんです。


初日は「漕ぎ班」と「山歩き班」に別れて行動。
「漕ぎ班」は本橋がガイドし、「山歩き班」は登山ガイドの資格を持つ大紀町にあるキャンプ場「語らいの里 噺野」伊藤さんがご案内。

せっかく南三重エリアには海も山もいいとこばかりですし、ちゃんと資格を持って関係団体にも加盟しているガイドもたくさんいるので、こうした複合企画ももっとやって行きたいですね♪


「漕ぎ班」のほうはこのべた凪。
あいにく雨がポツポツ降っていましたが、外洋からのうねりがなく海は穏やかそのものでした。


すいすい漕ぎ進んであっという間に最寄りの秘境・座佐の浜に到着。
海跡湖を見に皆さんはお散歩へ。


ランチはペペロンチーノ♪


まったく緊張感のない午後の出艇。
こんなに波のない座佐の浜は僕も久しぶりでした。


お昼を過ぎて空気感が変わり、ちょっと警戒したものの風にも吹かれず湾を横断。
湘南カヤッカーの皆さんにとってはこんなふうに気軽に横断できる湾がないので新鮮に映ったようでした。


湾の奥のほうへ戻って来ると、岩場にもじゃもじゃと海藻が。
これはヒジキなのです!

もう海の中には春が訪れているのかもしれませんね。


そして「ロッジさらくわ」に帰着~♪
この頃には雨も上がり、空も明るくなってきました。


そして、、、カキ三昧の始まり始まり~♪

まずは焼きガキです。


続いてアヒージョ。
もちろんバゲットもご用意しました。

お酒も進むしバゲットでお腹も膨れて来ますね♪


そしてメインディッシュはカキフライ!
みんなで手分けして手作りします。


採れたての旬のカキの濃厚な味わい。
皆さん大絶賛でした~!!


最後は豆乳仕立てのカキスープ。
寒い夜にピッタリのほっこりメニューですね。


四方山話は尽きず、箸は進み、お酒は減り続け、夜は更けてゆくのでした。


翌朝。
青空がのぞいていますがなんと雪がはらりはらりと舞っていました。

二日目は場所を移して全員で漕ぎます。


向かった先は古和浦のお隣・方座浦
南伊勢町内随一の透明度を誇る入り組んだ湾です♪


晴れきて日が差すと高度感を感じるくらい海底が透けて見えます。
この日もうねりはまったくなく、岸べたのロックガーデンを縫うように漕いでいきました。


時折、油断のできない風が吹いてきましたが入り組んだ湾なので風裏を選び、コースを考え、タイミングを見計らって漕げば問題ありません。

ローカルガイドの腕の見せ所ですね!


不思議な真ん丸の入り江の浜に上陸してお昼休憩。
全員そろった今日は「伊勢うどんの焼うどん」の登場です!笑

こちらもとっても好評でした~♪


さあ最後の一漕ぎです!
潮が引き、真ん丸の入り江の入口が狭い水路一つになっていました。

Googleマップで見ると本当に真ん丸で、いったいこれが自然にできたものなのか、それとも人の手が加わった地形なのか、はたまた隕石の落下とか超常的な原因によるものなのか、謎は深まるばかりなのです。


そしてもと来た浜に戻ってきました~♪
二日間、しっかり漕いで歩いてカキ食べて、贅沢に南伊勢の海と山を楽しんじゃいましたね!

「コアアウトフィッターズ」さんとは今後もコラボツアーを企画していきたいと思っていますので、乞うご期待ください。

ご参加いただきましてありがとうございました~!!





2018年10月24日水曜日

2018年10月24日【伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会 第二回人材育成部会】南伊勢町・阿曽浦のしじらみ浜へ磯観察&人材育成会議をしてきました!

本日は「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」の第二回人材育成部会として、南伊勢町・阿曽浦にある【しじらみ浜】へ、磯観察&人材育成会議をしてきました!


案内をしてくださったのは漁師であり体験事業者であり民泊「まるきんまる」の運営もしてる「友栄水産」橋本さん。

南伊勢町には橋本さんと本橋という二人の坊主がいるのです。笑


阿曽浦の町はずれから山に入っていきます。
目的の【しじらみ浜】は熊野灘に面した浜で、阿曽浦から山一つ越えたところにあります。

山道は台風の影響と落雷で倒木や土砂崩れしているところもありましたが、基本的には道は整っていて、とっても分かりやすくて歩きやすかったです。


山の頂上で一休み。

ここには昔、大きな木が立っていてそれが漁師さんたちの目印になっていたとか。
今はその木も朽ち倒れてしまいましたが、正確な地図もGPSもなかった当時の漁民たちの暮らしの知恵が偲ばれます。


ゆるやかな森の坂道を下り抜けるとそこは海でした。(川端康成風に。笑)


この景観!
カヤックでは何度か来たことがある浜ですが、陸路では僕も初めてでした。


さっそく磯観察を始めます。
まずは橋本さんから危険生物についてのお話し。

こうした知識はガイドに必須なのはもちろん、伊勢志摩に暮らしていると普段の生活にも役立つものです。
・・・そこらへんに危険生物がいる可能性があるので。笑


【しじらみ浜】の磯。
今日を選んだ理由は大潮だから。

お昼前に潮が引き、磯観察がしやすいのです~♪


潮だまりをのぞき込み、貝殻を拾い、シーグラスを探す。
いい大人たちが童心に返ります。


たっぷり磯観察をして、お昼ご飯です~。
橋本さん謹製の「鯛の炊き込みご飯」♪

真鯛の養殖もしている漁師の橋本さんが作る鯛めしなんて、贅沢ですねえ。


食事のあと、それなりに真面目な話をして帰路につきます。

山道にはあちこちに石垣が組まれ、平らなところがあります。
これは、昔使われていた畑の跡だそうです。


森を抜けるとパッと視界が開けて、阿曽浦の真珠養殖の筏が見渡せました。
ここも入り組んだ湾なので、真珠養殖が盛んなのです。


民泊「まるきんまる」に戻って来て人材育成部会の会議をしました。
浜辺で行った意見交換をとりまとめ、今後の方針などについて話し合います。

会議のスタイルと効率というのは僕には分からないことも多いですが、こんなふうにフィールドに出てみんなで行動し、その現場やすぐ後に語り合うことはとても有意義だと思っています。

インバウンド対応、後継者問題、新規事業の立ち上げ。
エコツーリズムを取り囲む環境はどんどん変化し、概念そのものも移り変わっていく中で、「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」の人材育成部会では、今後もこうした活動をしつつ、伊勢志摩エリアの体験事業者の人材育成などを担っていければと考えています。


ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!!



2018年2月1日木曜日

2018年1月31日【ふらり山歩き・馬山】お散歩気分の低山ハイク♪

この冬は運動不足解消のため、近所の山へお散歩するようにしています。
今日登って来たのは標高200m足らずの「馬山(まやま)」です。


馬山は先日ご紹介した五ヶ所富士・浅間山の東側、役場と小学校の裏山みたいな里山です。
浅間山よりも集落に近く、また、なだらかな山容なのでルートもたくさんあるようです。

実は今日は二回目の馬山登山。今回は五ヶ所川を少し遡り、「愛洲の里」を抜けていくルートを取りました。


「愛洲の里」から五ケ所城址へ上る階段「鍛錬の段」。
地下鉄三階分くらいでしょうか、いきなり息が上がります。笑


「鍛錬の段」を登りきり左手へ歩いて行くと頂上です。
元々は館が建っていた場所なのでしょう、そこに由来の書かれた案内板があります。

愛洲氏は南北朝時代に興り、戦国時代に織田信雄に攻め滅ぼされるまでこの地を納めていました。


そしてここは日本剣道の祖といわれる陰流開祖・愛洲移香斎の生誕地でもあります。
毎年7月の連休に「剣祖祭」も行われています。

時期が時期なだけになかなか見に行く機会がないのが悲しいです・・・。


五ケ所城址は竹林に囲まれています。
なんとなく居合で竹を切り倒す時代劇とかのシーンを連想してしまいますね。笑


この周辺にはこんな看板が。
愛洲移香斎をイメージしたキャラクターでしょうね。(たぶん)

陰流というとあまり馴染みのない流派ですが、有名な柳生新陰流も移香斎の陰流の流派の一つらしいです。


さて、五ケ所城址のはずれに馬山の登山口があります。
看板を頼りに進んで行きます。


途中、清水が凍っていました。
まだまだ寒波の影響で寒い日が続いていますもんねえ。

比較的温暖な南伊勢町でも日影では日中までこんな風に凍ったままなのは驚きました。


しばらくはコンクリートの舗装路でしたが、ここから先は本格的な山道となります。
登り道といってもなだらかな斜面が続き、それほどハードな感じではない道でした。


要所要所にはこんな案内看板が立てられていました。
南勢テクテク会の皆さんが定期的に整備していらっしゃるそうです。

浅間山もそうでしたが、気軽に登れる山だからこそこういう看板はありがたいですね。


でも案内看板ばかりに頼っていたわけではありません。
ちゃんと1/25,000地形図とコンパスは持ってきています。

海とは違うナビゲーションなので、難しいですが面白いですね♪


最後の急坂を登りきると頂上です!


この眺望!
浅間山よりも海が近いですね。

30分ほどで登頂できました~。


山頂には三角点も。
常連のお客さまで三角点ハンターがいらっしゃるのを思い出し、思わずパシャリ。笑

地下足袋の文太郎といわれた加藤文太郎も、若かりし頃は三角点を攻めまくっていたらしいですね(新田次郎著「孤高の人」参照)。


あまり長居はせず引き返します。
この山で残念なのはこんな鉄塔が二つも立っていること。

まあ集落に近く、高い山なので仕方ないんでしょうがね。


帰りは違うルートへ降りてみることにしました。
看板や赤いテープの印と地図も確認しながら降りていきます。

・・・さすがにこんな里山で迷子になったら、いくらシーカヤック専門のガイドといってもガイド失格でしょうしね。笑


降りた先は役場の裏手でした。
役場の裏にこんな案内看板があることすら知りませんでした。

もっともっと色んな所を歩かなきゃですね!


帰り道、最近できたお店に立ち寄りました。

焼きたてパンも作っている食料品店「やおよろず」さん。
せっかくなのでパンをいくつか買わせていただきました~。
やっぱり焼きたては美味しいですね♪


こんな寄り道をしても家を出てから1時間半も掛かっていませんでした。
浅間山と馬山と、気軽に登れて景色もいい里山が近所に2つもあるなんて恵まれた環境なんでしょうね。


なんとなく伊勢志摩国立公園内に住んでいるんだ、ということをあらためて実感したのでした。笑