【年の瀬キャンプツアー】の予定だった週末、諸般の事情によりまたまたソロキャン&カヤックフィッシングをしました。
夜は満天の星空、そして今年の漕ぎ納め・竿納めは真鯛で有終の美を飾れました~!
本当は昼過ぎには漕ぎ出して一釣りして、明るいうちから浜辺でのんびりしようかと企んでいたのですが、諸々の仕事に追われて荷物を浜に運び終えた時にはすでに日は暮れ、前回同様テントを立てたのは日没後となりました。
でも自宅から徒歩数分の浜で、カヤックは出せるはキャンプもできるはなんて、すごい贅沢なことなんでしょうね♪
少ないながらも流木を集め、焚き火台で火を熾す頃には三日月は太陽を追うように西の空を駆け下りていきました。
そして今夜もおでん。
スーパーで値引きされているものばかりチョイスしてきました。
一品だけちょっと贅沢に。
伊勢ではメジャーな具材「ひりょうず」は、うずらの卵を包んだ練り物で、枝豆も入っていてとっても美味しいのです~。
焚き火に掛け温めます。
うん、僕はけっこうおでんが好きなのだということを今回知りました。
すっきりと晴れ渡った空は満天の星。
ベテルギウスが少し暗くなっても、オリオン座はやっぱり冬を代表する星座ですね。
ちなみにこちらの写真はちゃんと三脚を立て、ISO感度を調整した上で撮影。遊びじゃありませんからね、キャンプは。笑
9時過ぎにはテントの中へ。
ダウンシュラフに包まり、クレイジークリークのザ・チェアにもたれ掛かり、安物のスコッチをすすりながら本を読む。
孤独感を凌駕してしまう自己満足の世界。
ソロキャンって楽しいですね。
翌朝はこの冬一番の冷え込みになったでしょうか。
夜のとばりがまだ明けきらないうちに起き出し、湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
昨夜、オリオン座がきらめいていた空は、今は群青と茜色のグラデーションに染められています。
キャンプの朝、焚き火をしない時は僕は寝袋から出ない派です。
上半身の分だけジッパーを開けて起き上がり、すぐにクレイジークリークを立ち上げ(寝る時は背に敷いています)、そのまま。
モンベルの寝袋はスーパーストレッチなので胡坐もできるのでこんな物臭なこともできちゃうのです♪
前回は朝食を手抜きしたので今回はホットサンドクッカーを持ってきました。
卵とソーセージを焼いて、
パンに挟んでホットサンドです!
・・・でも出来上がりの見た目がイマイチだったので料理中の写真だけでご容赦ください。。。
こんな感じでソロキャンを楽しんでいたら、なんと8時を過ぎてしまいました。笑
テントを撤収して釣りの支度をします。
朝まずめを狙う、というのは冬は無理ですね。
僕には。。。
気を取り直してさあカヤックフィッシングです!
いつものポイントではアタリもありませんでしたが、もう少し進むとまずは恒例のオオモンハタ。
リリースサイズですが幸先のいいスタートです。
そして、、、
真鯛がヒット!
ん~、竿納めに真鯛とは縁起がいいですね♪
※釣り上げる写真がないのは以前、取り込む途中で写真を撮っていたらバラしたからです。笑
じゃーん!
30cmほどでしょうか。
もちろんキープします。
続いてオオモンハタ。
これだけ小さいのが釣れるのですから、どこかに成魚もいるんでしょうね。
・・・五ヶ所湾じゃないかもしれませんが。笑
またまた真鯛がフィッシュオン!
ちょっとサイズダウンしたのでリリースします。
さらに移動し、いままで釣ったことのないエリアまで来ました。
と、エソくんもヒット。
こいつがいるということは、大物もいるのかもしれません。
引き続きオオモンハタ。
今シーズンだけで20cm足らずのオオモンハタを数十匹アゲたと思います。
昼近くになり、無風に。
湾内は鏡のような凪になりました。
このすぐあと、サイズアップした(と思いたい)真鯛を取り込み間際にバラすという痛恨のミスをしてしまい、少々意気消沈。
通り掛った釣り船にさっきブリをバラしたという話を聞き、やる気のジグで攻めてみるとグイーっと重いアタリが!
でもあげてみたら40cm大のエソでした(たぶんワニエソ)。。。
このサイズになると小癪にも少しはファイトしてくるので、上がってきた時のがっかり感が心をえぐりますね。
昼過ぎまで粘りましたがすっかり潮も止まり活性も下がってしまったようなので終了としました。
とにもかくにも真鯛を持ち帰れたので竿納めとしては大満足です♪
28日に古い注連飾りを架け替えました。
伊勢の注連飾りは年中飾り。
架け替えは年末の大事な行事の一つです。
新しい注連飾りは当社比1.2倍!笑
また一年間、よろしくお願いいたします。
今年も五ヶ所湾はじめ、あちこちでカヤックを漕いできました。
おかげ様でサニーコーストカヤックスは7年目のシーズンを無事に終えることができました!
ご来店いただいたすべてのお客さまに感謝申し上げます。
来年もシーカヤックはもちろん、カヤックフィッシングも頑張っていきたいと思っております。
それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ~!!
サニーコーストカヤックス公式ブログ シーカヤックのスクールとツアー、体験ツアーを開催 http://sunnycoastkayaks.s2.weblife.me/
2019年12月29日日曜日
2019年12月28日土曜日
2019年12月25日、26日【伊勢志摩出張!?2Days】エコツーリズム推進協議会のお仕事でアチコチ回りました
先日のことになりますが、「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」のお仕事で、伊勢志摩の体験事業者さま、そして農協さま、森林組合さま、漁協さまにヒアリングのためあっちこっちとお邪魔させていただきました。
答志島へも行ったので、お泊りもしてきちゃいました!
お仕事の詳細はここでは伏せさせていただきますが、ざっくり言うと伊勢志摩でのエコツアーのガイドライン作りのための聞き取り調査ですね。
こう見えてもサニー本橋は「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」で副会長をさせていただいており、普段は何も貢献していないので働かせていただいた次第です。
同行者は香川県からお招きしたエコツーリズムの専門家Yさんと、三重県の担当者Hさん。
一日目は朝から農協さま、森林組合さまにお話を伺いに行き、午後一で鳥羽で自転車事業者さんからヒアリング、そして昼下がりの船便で答志島へ渡ったのでした。
答志島では漁協支所の理事さまにもご挨拶。
離島の地域活性事業をされている事業者さんからたっぷりお話を聞き、お宿に着いたのはすっかり暗くなった17時半前でした。
今夜のお宿は和具浦の「寿々波」さん。
カヤックの仕事で答志島に来た際に何度か泊まらせていただいたこともありますが、最上階には天然温泉の展望風呂もあり、とっても贅沢なお宿です~♪
温泉でさっぱりしてお食事の時間。
鳥羽は今、さわら(鰆)が旬。「答志島トロさわら」としてブランド化され、注目を集めています。
その「トロさわら」がドドンと出てきました~♪
お造りはもちろん、焼いたの、燻製?、そして朴葉味噌でも出てきました。
伊勢志摩の海の幸を堪能し、お酒も進み、YさんHさんとの話も尽きることなく続くのでした。
翌朝。
未明に雨音がしていたので「早起きしてお散歩計画」はさっさと諦め、ゆっくり起き出します。
朝風呂に行くと雨は上がっていて、しっとりとした島の風景が眼下に見えました。
たっぷりの朝ごはんを食べた後、やっぱりお散歩しようかなというやる気がむくむくと湧いてきましたが、一度パソコンを開いてしまうとあっという間に時間が過ぎてしまいあえなくチェックアウト。
宿から歩いて港へ向かう途上のお土産屋さんで80歳を超える海女のおばちゃんの勢いに押されてお土産を買ってしまうのでした。
帰路の定期船はカタマラン(双胴船)。
平日にも関わらずそれなりに観光客や釣り竿を持った人も乗っていました。
出港する時、桟橋で手を振っている人がいると思ったら「寿々波」の女将さんでした。
うーん♪、こういうおもてなしがまた来たいと思わせるんですねえ。
出港時を動画撮影。
考えてみると動力船で答志島に来たのは初めてでした。
自画自賛ですが、このスマホの水平移動っぷりはまるでジンバルを使ったようではないですか!
でもジンバルも欲しいし、GoProも欲しいし、ドローンも欲しいし。。。
物欲・邪念は除夜の鐘を聞いて祓い清めなければいけませんね。
港から出ると遠くに神島が見えてきます。
対岸の伊良湖岬からは神島はすぐ近くに見えますが、鳥羽側から見ると遠いですね。
距離も答志島和具浦からは8kmくらい、伊良湖からは5km足らずです。
それでも神島は鳥羽なのです。
昔、九鬼水軍がなんかしたんでしょうかねえ。
18時間ぶりの本土は時雨。
少し時間に余裕があったので「鳥羽マルシェ」へ。
農協さんと漁協さんが関わってできた産直市場で、すごく賑わっていました。
さわらも一本モノも売られていましたが、買いたいという思いよりも釣りたいと考えちゃうのでした。笑
昼前に鳥羽商工会議所さんへ、そして午後一は伊勢方面だったので道すがらにパッと「四季の海鮮 魚々味(トトミ)」で昼食。
トロさわら定食も気になったのですが昨夜から明らかにカロリーオーバーなのでかき揚げ丼に(あんまり変わらない?)。
午後は伊勢から鳥羽へとんぼ返りし、二日間の締めくくりは鳥羽「海島遊民くらぶ」さんの事務所をお借りしてカヤック事業者数社が集まっての意見交換となりました。
個別にヒアリングするのもいいですが、現場の人間が何人か集まって話すのも面白いネタも飛び出したりして有意義でしたね。
こうして二日間に渡る伊勢志摩出張は無事終了。
今回はサニー本橋がアポを取り行程を組み立てるというホスト役でしたが、スケジュールが破綻することなく予定のところを回れたので安心しました。
「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」のこのお仕事は年明け以降も続きますが、副会長としてしっかり職務を果たしていきたいと思います。
年末のお忙しい中、お時間を作っていただいた農協さま、森林組合さま、漁協さま、そして体験事業者の皆さま、本当に感謝しております。
ご同行いただいたYさん、Hさんも行き当たりばったりなサニー本橋をフォローしていただき、ありがとうございました~!!
答志島へも行ったので、お泊りもしてきちゃいました!
お仕事の詳細はここでは伏せさせていただきますが、ざっくり言うと伊勢志摩でのエコツアーのガイドライン作りのための聞き取り調査ですね。
こう見えてもサニー本橋は「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」で副会長をさせていただいており、普段は何も貢献していないので働かせていただいた次第です。
同行者は香川県からお招きしたエコツーリズムの専門家Yさんと、三重県の担当者Hさん。
一日目は朝から農協さま、森林組合さまにお話を伺いに行き、午後一で鳥羽で自転車事業者さんからヒアリング、そして昼下がりの船便で答志島へ渡ったのでした。
※写真は翌朝撮影
答志島では漁協支所の理事さまにもご挨拶。
離島の地域活性事業をされている事業者さんからたっぷりお話を聞き、お宿に着いたのはすっかり暗くなった17時半前でした。
今夜のお宿は和具浦の「寿々波」さん。
カヤックの仕事で答志島に来た際に何度か泊まらせていただいたこともありますが、最上階には天然温泉の展望風呂もあり、とっても贅沢なお宿です~♪
温泉でさっぱりしてお食事の時間。
鳥羽は今、さわら(鰆)が旬。「答志島トロさわら」としてブランド化され、注目を集めています。
その「トロさわら」がドドンと出てきました~♪
お造りはもちろん、焼いたの、燻製?、そして朴葉味噌でも出てきました。
伊勢志摩の海の幸を堪能し、お酒も進み、YさんHさんとの話も尽きることなく続くのでした。
翌朝。
未明に雨音がしていたので「早起きしてお散歩計画」はさっさと諦め、ゆっくり起き出します。
朝風呂に行くと雨は上がっていて、しっとりとした島の風景が眼下に見えました。
たっぷりの朝ごはんを食べた後、やっぱりお散歩しようかなというやる気がむくむくと湧いてきましたが、一度パソコンを開いてしまうとあっという間に時間が過ぎてしまいあえなくチェックアウト。
宿から歩いて港へ向かう途上のお土産屋さんで80歳を超える海女のおばちゃんの勢いに押されてお土産を買ってしまうのでした。
帰路の定期船はカタマラン(双胴船)。
平日にも関わらずそれなりに観光客や釣り竿を持った人も乗っていました。
出港する時、桟橋で手を振っている人がいると思ったら「寿々波」の女将さんでした。
うーん♪、こういうおもてなしがまた来たいと思わせるんですねえ。
出港時を動画撮影。
考えてみると動力船で答志島に来たのは初めてでした。
自画自賛ですが、このスマホの水平移動っぷりはまるでジンバルを使ったようではないですか!
でもジンバルも欲しいし、GoProも欲しいし、ドローンも欲しいし。。。
物欲・邪念は除夜の鐘を聞いて祓い清めなければいけませんね。
港から出ると遠くに神島が見えてきます。
対岸の伊良湖岬からは神島はすぐ近くに見えますが、鳥羽側から見ると遠いですね。
距離も答志島和具浦からは8kmくらい、伊良湖からは5km足らずです。
それでも神島は鳥羽なのです。
昔、九鬼水軍がなんかしたんでしょうかねえ。
18時間ぶりの本土は時雨。
少し時間に余裕があったので「鳥羽マルシェ」へ。
農協さんと漁協さんが関わってできた産直市場で、すごく賑わっていました。
さわらも一本モノも売られていましたが、買いたいという思いよりも釣りたいと考えちゃうのでした。笑
昼前に鳥羽商工会議所さんへ、そして午後一は伊勢方面だったので道すがらにパッと「四季の海鮮 魚々味(トトミ)」で昼食。
トロさわら定食も気になったのですが昨夜から明らかにカロリーオーバーなのでかき揚げ丼に(あんまり変わらない?)。
午後は伊勢から鳥羽へとんぼ返りし、二日間の締めくくりは鳥羽「海島遊民くらぶ」さんの事務所をお借りしてカヤック事業者数社が集まっての意見交換となりました。
個別にヒアリングするのもいいですが、現場の人間が何人か集まって話すのも面白いネタも飛び出したりして有意義でしたね。
こうして二日間に渡る伊勢志摩出張は無事終了。
今回はサニー本橋がアポを取り行程を組み立てるというホスト役でしたが、スケジュールが破綻することなく予定のところを回れたので安心しました。
「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」のこのお仕事は年明け以降も続きますが、副会長としてしっかり職務を果たしていきたいと思います。
年末のお忙しい中、お時間を作っていただいた農協さま、森林組合さま、漁協さま、そして体験事業者の皆さま、本当に感謝しております。
ご同行いただいたYさん、Hさんも行き当たりばったりなサニー本橋をフォローしていただき、ありがとうございました~!!
2019年12月22日日曜日
2019年12月22日【カヤックフィッシング・キャンプツーリング】開店休業なので釣りとソロキャンを楽しんできました~
開店休業な週末に、カヤックフィッシングをして無人の浜で今流行り(!?)のソロキャンを楽しんできました~♪
ロックンロールカヤックス「デスペラード」の積載能力はキャンプツーリングも十分可能にしてくれますね!
土曜日の昼下がり。
ご予約もご来店もなく、でも海は僕を誘うような凪。
急に思い立ち、カヤックフィッシングするだけじゃなくてキャンプもしようと準備をし始めました!
「デスペラード」は前ハッチも大きいので十分荷物が入ります。
スターン側はクーラーボックス用の大きなスペースを活かし、シーカヤックには使いようもない45Lという大型ドライバッグにテントや寝袋などを小分けした小さいドライバッグをまとめて詰め込みました。
それでもソフトクーラーバッグが普通に乗るくらいの余裕です♪
こちらがパッキング完了図。
キャンプをするからといって釣り道具を妥協することもなく、竿は二本、タックルもしっかり持って行くことができました。
もちろんスペアパドルも万が一のお守り・ビルジポンプも携行していきます。
さあ出艇です。
さすがに吃水が。。。笑
前後の重量バランスはもう少し考慮の余地がありそうです。
でもカヤック自体は重量でバランスが良くなるので、釣りには支障ありません。
・・・ですがまったく反応なし。
トホホ~。。。
漕ぎ出したのが遅かったので一時間ほどで目当ての浜に上陸しました。
砂利浜、豊富な流木、平らな場所もちゃんとあります。
ソロキャンは場所を選ばずできるのも魅力的ですね♪
今回はビデオ撮影も頑張りました!
(ブログネタ作りというのも今回の重要ミッションですから笑)
まずはタイムラプスで撮ったテント設営から。
続いて焚き火の様子を。
こんなふうに編集したりキャプション入れたりするのがたまらなく好きな自分を発見しました。
あいにくの曇り空のおかげで冷え込まず、小さな焚き火で十分に暖を取ることができます。
焚き火は調理もし、そして照明にもなります。
今夜はおでん。
おでんは包丁を使わない、味付けに失敗しない、温めるだけでOKという、実はお手軽キャンプメニューなのです。
お米も麺類も忘れてきてしまいましたが、おでんだけでお腹はいっぱい。
お酒も進み、本を読んだり、焚き火をいじったり。
こんな気ままなソロキャンは何時以来でしょうか?
当然のように人工の音は聞こえてこず、潮騒と木々のざわめきに包まれて夜は更けていくのでした。
翌朝。
寝袋から出もしないままジェットボイルでお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
朝食もパンとスープで簡単に済ませました。
早起きして釣りへ行こうかとおもったのですが、どうもそんなやる気は起こらず、のんびりと7時頃に撤収です。
パッキングが簡単なのもフィッシングカヤックのいいところですね。
さあ漕ぎ出します!
ポイントを探しつつ竿を出していると、いつものようにオオモンハタがヒット。
20cmはオーバーしていましたがリリースすることに。
サイズアップを目指して漕ぎ進みます。
続いてヒット!
・・・ですがサイズアップどころかサイズダウンしてしまいました。。。
その後もポイントを移動しながら探っていきますが、アタリすら無くなってしまいます。
他の用事もあったので10時には帰着。
さすがに冬の釣りはシブいですね。。。
12月の土日にこんなに穏やかなのは本当にラッキーでした!
釣果には恵まれませんでしたが、こんな気ままなカヤックフィッシング・キャンプはまたしたいと思います。
来週は【年の瀬キャンプツアー】。
まだお申し込みを受け付けていますので、お問い合わせ・ご予約お待ちしております~!!
今回の「カヤックフィッシング・キャンプ」の道具たち。
メインパドルはスウィングスター「スーパーソニック」。
スペアに「エンペラー」を持って行きました。
水タンクはMSR「ドロメダリーバッグ」。
そのタフさは比類ありません。
こちらは釣り道具以外のキャンプ道具たち。
ライト類はこれだけ。
ヘッドライトは10年ぶりくらいにこの秋に新調。USB充電とかじゃなく単四電池タイプ。
そして「ソーラーパフ」はもうキャンプの必須アイテムになっていますね。
焚き火セット。
文化たきつけと冷凍作業用グローブは最強のタッグです。
去年から使っているコンパクトなテーブル。
畳むとこんなサイズなので、シーカヤックでも気軽に持って行くことができます。
テーブルがあるだけでキャンプは格段に文明度が高まります。
大型ドライバッグの中身。
左上の紫はジェットボイルを入れていた袋。
青いのはサーマレストのエアマット。
赤い細長いのと緑色のがテントとポール。
オレンジは寝袋です。
下の段左端から焚き火台、鍋・コップ類、ジェットボイル本体、コーヒーセット。
こんなに入るんですねえ。
寝袋はもちろんモンベルのダウンモデル#1。
これも10数年使っていますが、買い替えるというイメージが湧かないほどお気に入りです。
こうしてキャンプ道具を紹介するのは初めてですね。
カヤックはシーカヤックもフィッシングも、キャンプを楽しめちゃうのですから楽しまなくちゃですよ!
伊勢志摩には無人の浜辺がいくらでもあります♪
もっと気軽にもっと気ままにキャンプツーリングをしたいものですね。
ロックンロールカヤックス「デスペラード」の積載能力はキャンプツーリングも十分可能にしてくれますね!
土曜日の昼下がり。
ご予約もご来店もなく、でも海は僕を誘うような凪。
急に思い立ち、カヤックフィッシングするだけじゃなくてキャンプもしようと準備をし始めました!
「デスペラード」は前ハッチも大きいので十分荷物が入ります。
センターハッチにはいつもの釣行と一緒で貴重品袋とタックルボックス、そして水のタンクを入れます。
スターン側はクーラーボックス用の大きなスペースを活かし、シーカヤックには使いようもない45Lという大型ドライバッグにテントや寝袋などを小分けした小さいドライバッグをまとめて詰め込みました。
それでもソフトクーラーバッグが普通に乗るくらいの余裕です♪
こちらがパッキング完了図。
キャンプをするからといって釣り道具を妥協することもなく、竿は二本、タックルもしっかり持って行くことができました。
もちろんスペアパドルも万が一のお守り・ビルジポンプも携行していきます。
さあ出艇です。
さすがに吃水が。。。笑
前後の重量バランスはもう少し考慮の余地がありそうです。
でもカヤック自体は重量でバランスが良くなるので、釣りには支障ありません。
・・・ですがまったく反応なし。
トホホ~。。。
漕ぎ出したのが遅かったので一時間ほどで目当ての浜に上陸しました。
砂利浜、豊富な流木、平らな場所もちゃんとあります。
ソロキャンは場所を選ばずできるのも魅力的ですね♪
今回はビデオ撮影も頑張りました!
(ブログネタ作りというのも今回の重要ミッションですから笑)
まずはタイムラプスで撮ったテント設営から。
続いて焚き火の様子を。
こんなふうに編集したりキャプション入れたりするのがたまらなく好きな自分を発見しました。
あいにくの曇り空のおかげで冷え込まず、小さな焚き火で十分に暖を取ることができます。
焚き火は調理もし、そして照明にもなります。
今夜はおでん。
おでんは包丁を使わない、味付けに失敗しない、温めるだけでOKという、実はお手軽キャンプメニューなのです。
お米も麺類も忘れてきてしまいましたが、おでんだけでお腹はいっぱい。
お酒も進み、本を読んだり、焚き火をいじったり。
こんな気ままなソロキャンは何時以来でしょうか?
当然のように人工の音は聞こえてこず、潮騒と木々のざわめきに包まれて夜は更けていくのでした。
翌朝。
寝袋から出もしないままジェットボイルでお湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
朝食もパンとスープで簡単に済ませました。
早起きして釣りへ行こうかとおもったのですが、どうもそんなやる気は起こらず、のんびりと7時頃に撤収です。
パッキングが簡単なのもフィッシングカヤックのいいところですね。
さあ漕ぎ出します!
ポイントを探しつつ竿を出していると、いつものようにオオモンハタがヒット。
20cmはオーバーしていましたがリリースすることに。
サイズアップを目指して漕ぎ進みます。
続いてヒット!
・・・ですがサイズアップどころかサイズダウンしてしまいました。。。
その後もポイントを移動しながら探っていきますが、アタリすら無くなってしまいます。
他の用事もあったので10時には帰着。
さすがに冬の釣りはシブいですね。。。
12月の土日にこんなに穏やかなのは本当にラッキーでした!
釣果には恵まれませんでしたが、こんな気ままなカヤックフィッシング・キャンプはまたしたいと思います。
来週は【年の瀬キャンプツアー】。
まだお申し込みを受け付けていますので、お問い合わせ・ご予約お待ちしております~!!
今回の「カヤックフィッシング・キャンプ」の道具たち。
メインパドルはスウィングスター「スーパーソニック」。
スペアに「エンペラー」を持って行きました。
水タンクはMSR「ドロメダリーバッグ」。
そのタフさは比類ありません。
こちらは釣り道具以外のキャンプ道具たち。
ライト類はこれだけ。
ヘッドライトは10年ぶりくらいにこの秋に新調。USB充電とかじゃなく単四電池タイプ。
そして「ソーラーパフ」はもうキャンプの必須アイテムになっていますね。
焚き火セット。
文化たきつけと冷凍作業用グローブは最強のタッグです。
去年から使っているコンパクトなテーブル。
畳むとこんなサイズなので、シーカヤックでも気軽に持って行くことができます。
テーブルがあるだけでキャンプは格段に文明度が高まります。
大型ドライバッグの中身。
左上の紫はジェットボイルを入れていた袋。
青いのはサーマレストのエアマット。
赤い細長いのと緑色のがテントとポール。
オレンジは寝袋です。
下の段左端から焚き火台、鍋・コップ類、ジェットボイル本体、コーヒーセット。
こんなに入るんですねえ。
寝袋はもちろんモンベルのダウンモデル#1。
これも10数年使っていますが、買い替えるというイメージが湧かないほどお気に入りです。
こうしてキャンプ道具を紹介するのは初めてですね。
カヤックはシーカヤックもフィッシングも、キャンプを楽しめちゃうのですから楽しまなくちゃですよ!
伊勢志摩には無人の浜辺がいくらでもあります♪
もっと気軽にもっと気ままにキャンプツーリングをしたいものですね。
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