2019年5月12日日曜日

2019年5月11日、12日【古和浦カレーキャンプツアー】RAINBOW中谷さん特製カレーと秘境・座佐の浜キャンプ♪

この土日はRAINBOW中谷さんとコラボして【古和浦カレーキャンプツアー】を秘境・座佐の浜で楽しんできました~♪


シーカヤッカーご用達のベース「ロッジさらくわ」さんに集合して準備を進めます。
お昼前から汗ばむ陽気でした!


今回ご参加いただいた5名さまのうち、なんと4名さまはシーカヤックキャンプツーリングは初めて。
荷物のパッキングからカヤックへの積載までちゃんとお話しして、少し早めのお昼ご飯を済ませてからの出艇となりました。


漕ぎ出すと頬を撫でるような風が心地いいです♪


なぜか釣り船も少なく、海は僕たちだけの貸切のようでした。


シーカヤックを始めて今回で3回目という初心者のお客さまもいらっしゃいましたが、最寄りの秘境・座佐の浜までは40分ほどで着いてしまうのです!

ちなみにハイクコースもありますが、アップダウンもありたっぷり1時間半は掛かります。
シーカヤックのほうが断然楽チンなんです♪


座佐の浜の南の端っこに上陸。
人っ子一人居ません。


上陸したらみんなでカンパーイ!
※お酒が苦手な方もご安心ください。


荷物を降ろし、一休みしてから海跡湖・座佐の池を漕ぎにいきました。
座佐の浜へ来るのも初めてという方も3名いらっしゃったので、人跡まれで浜だけでも十分秘境みたいなのに、その背後にカヤックを漕ぐことができるくらい大きな池があるということにびっくりしていました。

座佐の池は相変らず静かで、桃源郷のようでした。


座佐の池でのショートツーリングを楽しんだ後の午後の時間はタープの下でまったりタイム。
四方山話は尽きず、お酒も進みます。


日が山の端に隠れると途端に気温が下がり始め、みんなで流木を集めて火を熾します。

それだけでは飽きたらず、ベンチやテーブル、物干し場まで作ってくれました。笑


今夜のメインディッシュはRAINBOW中谷さん特製のインドカレー♪
今回は「北インドのチキンカレー」だそうです。

数々のカレーコンテストで優勝経験もある中谷さんのカレーは本当に絶品ですね!


カレーだけではなく、サラダとデザートまで用意してくださいました。


デザートはシフォンケーキのクリームチーズ和え、自家製ラムレーズン乗せです♪
なんて女子力が高いでしょうか!笑


暗くなるとぐっと冷え込み、星々が瞬き、焚き火が恋しく、自然とみんなの輪が縮まります。
今日初めて顔を合わせた方たちばかりでしたが、すっかり打ち解けて話込んでいらっしゃいました。


今回の「カレーキャンプ」では、中谷さんが秘蔵のラム酒(ダークラム)を数本持ってきてくれました!
最近ハマッているそうで、うんちくも語ってくれました。

スコッチ好きの僕も今夜ばかりはラム酒が進むのでした。


夜も更け、火の始末をしてそれぞれのテントへ。
半月だというのに月明かりで足元が見えるほどです。

天の川もうっすら見ることができ、寝袋に包まったのでした。


翌朝。


昨日に引き続いての絶好のお天気です♪


朝食は炭焼きパン(手作りという意味ではありません笑)とベーコンエッグ、それに一晩寝かせた中谷カレー。
中谷さんのカレーは辛くないので、朝ごはんからがっつり食べることができます。


焚き火で湯を沸かして淹れたコーヒーを飲みながら食休みをし、荷物はそのままにツーリングにお出掛けします。


漕ぎ出すと予想に反してうねりがありました。
ただ風が吹いているわけではないので、岸近くを漕ぐ以外は問題ありません。


座佐の浜から対岸へ渡り、湾口のほうへ。
そこにはこんな洞窟もあります♪


こんな洞窟へ入るためにはバック漕ぎがちゃんとできないとですよね!


通称・夕日が浜に上陸。
暑いので海に浸かる人、岩場へよじ登る人、石積みをする人(←僕)。


非日常すぎるひと時を楽しみ、再び漕ぎ出します。


ちょっと波のある様子。
でもカヤックそのものは左右に揺さぶられるのではなく上下に動くだけなので、その感覚に慣れてしまえば気になりません。


座佐の浜に戻って来ると、お留守番をしてくれていた中谷さんがランチの支度を整えて待っていました。


タープの下でお食事タイム。
メニューはシンガポール風ビーフンです♪

食後もしっかりまったりと過ごし、重い腰を上げてテント撤収に取り掛かるのでした。笑


帰路。
相変らずうねりはありますが、心地よい風が背中を押してくれます。

あんまり頑張って漕ぐとその風を感じることができなくなるのでゆっくりと進んでいきます。


古和浦湾の中間地点まで戻ってきました。
ここまで来るとうねりもほとんどなくなりますね。


そして「ロッジさらくわ」に無事戻ってきました~。
この後のお片付けは気怠い身体にそれなりな負担ですが、それはある意味で現実へ戻るための禊のようなもの。


また癒しの時間を過ごしにシーカヤックキャンプツーリングにお越しくださいね♪
ご参加いただきましてありがとうございました~!!







0 件のコメント:

コメントを投稿