ご購入いただいたのはラプターカヤックス「ファルコン140」。
惜しくも生産休止中でこちらが最後の一艇となりました。。。
デッキもハルもオールブラックに、赤いシームライン。
めちゃめちゃカッコいいです!!
浜辺で安航と爆釣を祈念して進水式~。
おめでとうございます♪
さあ最初の釣行に出発です。
「うわあ、漕ぎも軽いし速いね♪」
FRP製フィッシングカヤックはポリ艇やABS製に比べて抵抗が少なく、海の上を滑るように走っていきますね。
あっという間にポイントにたどり着き、竿を出します。
けっこうすぐにアタリが来て、10cmほどのオオモンハタ。
さすがにリリースです。
続いてもオオモンハタ。
先ほどよりはサイズアップしましたが、今年の冬くらいにもう一度釣り上げたい感じなので再びリリースしました。
もうこの時点で今日はいけると余裕の心持ちです。笑
仕掛けをタイラバからジグに替えるとエソが。笑
でもエソすらヒットしなかったこの一か月ほどを振り返れば、五ヶ所湾のお魚たちの活性は格段に良くなったと感じます。
もちろんリリースです。
この間にお客さまはいいサイズのカサゴをゲット!
記念すべきマイカヤックでの初釣果となりました~。
お昼になり戻ります。
ランチはサニーコーストカヤックスで。
本日も時短メニューの炊き込みご販~♪
ほっこりしますねえ。
食後は「カヤックフィッシング教書」を見ながらセルフレスキュー(再乗艇)のやり方の確認をしました。
午後。
残念ながら釣果はなく、釣りを切り上げてレスキュートレーニングを実施しました。
マイカヤックで漕ぎ出すなら最低限「再乗艇」はできないと話になりません。
まずはサニー本橋がデモをします。
なんだか最近、こんなことばかりしているので海へ飛び込むのも再乗艇のデモをするのも説明をするのもすっかり日常茶飯事になってきました。笑
そしてお客さまの番です。
どのくらい傾けるとひっくり返るのか。
ひっくり返ったカヤックをどうやって復元(ひっくり返す)するか。
こうしたことも経験と知識、そして技術が必要になります。
再乗艇補助具・パドルフロートを使用してみます。
フロートの使い方、パドルの固定の仕方、そして再乗艇のコツ。
これらも「知っている」だけでは現場で役に立ちません。
やってみて練習しなければ安全にカヤックフィッシングへと漕ぎ出すことはできないのです。
思った以上に再乗艇に手こずったと感じたお客さま、この夏の間に練習してマスターしてくださいね。
お片付けについてもポイントをご案内しました。
カヤックの洗い方もあらたまって人に聞いたりする機会ってないですもんね。
もちろん車載方法も伝授♪
車屋さんやカー用品屋さんは知識はあるかもしれませんが、経験で僕たちカヤック屋さんには遠く及びません。
キャリアバーや固定具などの選び方についてもお気軽にご質問ください。(販売はほとんどしていませんが)。
最後にサニーコーストカヤックスの「日帰り施設利用」についてご案内して【進水式ツアー】は終了しました。
まずはご自身のカヤックに慣れ、海というフィールドを学んでいくのに五ヶ所湾は安心安全ですからね♪
カヤックご購入者さま特典(※一部のカヤックを除きます)としての【進水式ツアー】は基本的には貸し切りでご対応いたします。
カヤックのことだけではなく、車載のこと、ご自宅での保管のこと、その他装備についても可能な限りご案内しております。
この安心がサニーコーストカヤックスです♪
お買い上げ、ありがとうございました~!!
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