今日は、三重県内のパドルスポーツ事業をしているガイド仲間で集まって、シーズン本番前のレスキュートレーニングを実施しました!
公募したというわけではなく、知っている業者の方々に個別に声を掛けていったのですが、なんと総勢12名もの方々にお集まりいただきました♪
参加いただいた事業者さんは、
「くまのでSUP」大西さん(熊野市)
「シーカヤックステーション小山ハウス」森田さん(紀北町)
「キオラパドル」山本くん(紀北町)
「語らいの里・噺野」伊藤さん(大紀町)
「パワーゾーン」水谷社長、緒方くん、弓場さん、橋本さん(度会町)
「海島遊民くらぶ」代表江崎さん、田中さん(鳥羽市)
「アウティーズ」南平くん(伊勢市)
「サニーコーストカヤックス」本橋(南伊勢町)
いやあ、三重県中南部の主だったパドルスポーツ事業者の方がほとんど来ちゃった感じです。
実はこのトレーニング、僕は「ホスト役」ではありますが「講師」ではありません。
では誰が講師なの?ということではなく、プロガイドが集まってみんなで色んな意見を出し合い、そして練習しようよ、という趣旨なのです。
とまあ、そんなゆるーい感じでガイドトレーニングはスタートしました!笑
午前中から海に出ます。
といっても午後もあるのでまずはリスクマネジメントについて意見交換をしました。
お客さまに対して、陸上で注意喚起すること、海上で気を付けることなどをみんなで話し合いました。
と思いきや、やっぱり血気盛んな若い子たちは水ぼっちゃんもしました~。
宮川でダッキー(インフレータブルカヤック)を使ったツアーを実施している「パワーゾーン」のスタッフのみんなで、普段は想定していないダッキーがひっくり返った時の再乗艇の練習をしていました。
こうして午前中のトレーニングは終了。
ここで「パワーゾーン」水谷社長と「海島遊民くらぶ」江崎さんはお仕事のために帰られました。
わざわざお越しいただきまして本当にありがとうございました!
残ったメンバーにはサニー本橋特製の「伊勢うどんの焼うどん」を食べていただきました~。
・・・しかしなんでみんなして地べたに座るかな。笑
午後。
今日は出すつもりがなかった先日入荷したばかりのフィッシングカヤック「ベイロマンスカヤックス」製のコンパクトシットオン「コリンアスリート」の進水式をしました~。
この「コリンアスリート」も「ヒラドシェーカー」同様、試乗艇ですのでツアー、レッスンプログラムにご参加いただくお客さまは試乗していただくことができますよ♪
さてさて、ここからは本格的にレスキュートレーニングの開始です!
総勢10人でカヤック、ダッキー、SUPといろんなタイプのボートに乗って色々試していきます。
SUPの牽引もしていました。
へえ~、そうやってやるんだと新発見。
ちょっと違う分野・カテゴリーのレスキュー方法を知るのもいい勉強ですね。
こちらはシーカヤックへのセルフレスキューの練習。
普段使わない道具(カヤック)だからこそ、こういう機会に反復練習するのは大切ですね。
みんな運動神経がいいし体力もあるので、何度もトライしていました。
昨年のトレーニングの時も大変だったレクリエーションカヤックの二人乗り艇のレスキューが、今回も一番人気(!?)でした。
たぶんこんなふうに沈没、浸水することは無いと思うのですが、それでも可能性はゼロではないんです。
だからこそトレーニングをする意味があるんじゃないでしょうか?
いやでもやっぱり大変でしたね。笑
そんなこんなでたっぷりトレーニングができました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
最後はこんな感じで振り返り。
こういうのも大事ですね。
まずもって同業者のみんながこんなに大人数で集まってトレーニングすることも初めてだったので、それだけでも新しい出会いがありつながりが生まれ有意義だったのですが、さらにトレーニングを通してたくさんの発見もあってとっても勉強になりました!
三重県へ水遊びに来るお客さまに、安全で楽しくアクティビティを体験していただくためにという気持ちがみんなの中で強かったからではないでしょうか。
またやりましょうね!
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