2018年11月18日日曜日

2018年11月17日、18日【SEA TO SUMMIT三重紀北大会】最高のお天気で、最高のフィールドを!

今年で三回目となる【SEA TO SUMMIT三重紀北大会】の「海のステージ」(カヤックコース)の安全管理担当として紀北町へ行きまして、最高のお天気の下、最高のフィールドをたくさんの方々に楽しんでいただきました~♪


僕のお仕事は「海のステージ」の安全管理だけではなく、参加者の方のレンタルカヤック受付の統括もしました。
レンタルカヤックの搬入などは3日前から行い、前日の17日(土)に引渡しをしました。

東海エリアのシーカヤック事業者のみんなからかき集めた40艇以上カヤック!
毎年のことながら、壮観ですねえ。


レンタルカヤックをされる方を対象に直前講習会を実施。
「海のステージ」は11kmの外洋を漕ぐけっこうハードなコースとなります。

ちょっとしたコツで漕ぎはグッと楽になりますので、多くの方にご参加いただきました。


昼前、浜辺にモンベル代表の辰野さんの姿が。
そしていつものようにケーナを吹き始めました~。笑

海風に乗って流れる「もののけ姫」の曲が、なんとも心地よかったです♪


午後1時から開会式が行われました。
三重県・鈴木知事からのご挨拶も。

昨年は辰野代表とシーカヤックを漕いだのですが、今年は公務のため不参加。
残念ですねえ。笑


続いて辰野代表の開会宣言。
その中で、この秋に刊行された「ジャパン エコトラック伊勢熊野」冊子を紹介してくださいました。

紹介するにあたって僕の先輩ガイドのシーカヤックステーション小山ハウス森田さんも登壇し、「ジャパン エコトラック伊勢熊野」の魅力について説明しました。


開会式の後にも準備等が続き、カヤックスタッフ7名で今夜のお宿「民宿あづま」に着いたのは6時になっていました。
夕飯はすぐ近くにある「秀」にて。

ご飯大盛りを頼むとちょっと控えめな「まんが日本昔ばなし」クラスのご飯が出て来てさすがのシーカヤックガイド仲間もひるんでしまいましたが(笑)、その晩は深酒はせず明日の早起きに備えて早寝したのでした。


そして18日(日)朝。
言うことなしの快晴!ベタ凪♪


スタート前の開会式。
紀北町・尾上町長、そして辰野代表の挨拶の後、僕のほうからは海での安全説明をさせてもらいました。

せっかくの熊野灘でのパドリングを安全に楽しんでいただくために、最低限の案内をさせていただきました。


辰野代表が乗る二人乗りカヤックが最初に漕ぎ出します。

それに先立って僕は先導船にシットオンカヤックで乗り込みました。
今年はカヤックではなく、先導船に乗って船団を誘導することにしたのです。


それにしても【SEA TO SUMMIT三重紀北大会】は毎年好天に恵まれています。
この凪♪

この時期ならではなのですが、年数回ツアーで来る時よりも確実にお天気がいいのが悔しいです。笑


そんなこんなで時間は過ぎ、トップの参加者が「海のステージ」ゴール地の大白海岸に到着~。
1時間ちょっとくらいで11kmを漕波してきたようです!

こうして次々に上陸していき、9時半くらいに全参加者が上陸し、次の「里のステージ」自転車コースへ、そしてその後には「山のステージ」として便石山(ビンシヤマ)を登ることになります。


カヤックスタッフも上陸し、これからが本領発揮となる撤収作業です。。。
その前にちょっと一息入れ、今回の反省点などを話あったりしました。

今年もお手伝いしていただいたのは、
・カヤックビルダー「船渡夢」豊島さん
・「RAINBOW三河湾シーカヤックスクール」中谷さんと稲垣サエミちゃん
・「語らいの里・噺野」伊藤さん
・「OUTISE」南平くん
・「キオラパドル」山本ケイタくん

このメンバーだからこそできる【SEA TO SUMMIT三重紀北大会】「海のステージ」の安全管理だと自負しています!
ありがとうございました!


そして【SEA TO SUMMIT三重紀北大会】に全国各地からご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました~!!




2018年11月9日金曜日

2018年11月6日~9日【JSCA指導者検定会インストラクター/ガイド1】千葉県へ研修に行ってきました!

JSCA日本セーフティカヌーイング協会【インストラクター/ガイド検定会 教養課程・基礎課程】(通称・イントラ1検定)が千葉県小見川で開催されました!


【イントラ1検定】は4日間の検定会です。
教養課程として「総論」「カヌーギア」「フィールド」「技術論」「救急法」「セーフティ」の6課目の講義と筆記テストが2日間、基礎課程として静水でのパドリング技術を確認する「漕艇技術」と、「指導論」「模擬講習」をする「指導技術」を2日間やります。
濃いですねえ。笑

僕は今やらせてもらっている「ベーシックインストラクター/ガイド検定」の検定員のレベルアップを図るための研修に行って来ました。


「教養課程」では一時間半の講義と筆記試験です。
講義といっても一方的なお話しをするのではく、時にはこんなふうに車座になってワークショップみたいなことをする場面も。


宿泊は千葉県立水郷小見川少年自然の家に三泊四日しました。
夜は講義はないので、海図を広げてカヤック談義に盛り上がったりもしました。

やっぱり皆さん、カヤックが好きなんですね♪


「漕艇技術」検定は3日目の午前中から。
なんだかんだ言っても一番緊張する課目ですね。

今回は受験者の皆さんが漕ぐ前の、デモンストレーションを僕がさせていただきました。
緊張していいデモができず、反省しきりです・・・。


「指導技術」の一課目「指導論」の講義風景。
抽象的な内容も含む講義ですが、テキストに沿うだけではなくワークショップ的な遊びも混ぜ込み、実技試験の後で受験生の皆さんも気怠いにもかかわらず和気あいあいとした雰囲気になっていました。

このあたりはIT(インストラクター・トレーナー:検定員)の経験豊富な講義ならではですね。


いよいよ最終日、最後の講義は「模擬講習」で指導法を学びます。
カヤックの動画を見ながら、その人が今どんな漕ぎができているのか、どこをどうするともっと上手になるのか、そのためには具体的にどんなアドバイスをしてあげればいいのか、というプロセスで指導法を考えていきます。

指導方法に正解というのはある意味ないので十人十色の指導=インストラクションになりますが、それこそがインストラクターそれぞれのキャラクターであり、プロとして活動していく上で大切なことなのではないでしょうか。


そして結果発表。
合否という厳しい現実もありましたが、結果に関わらず学びが多く、次の課題が明確になるのがJSCA検定会の特徴であり、今回の受験者の皆さんもこの検定がゴールではなく、次のステップへの足掛かりになったのではないでしょうか。

4日間という長丁場の検定会、本当にお疲れさまでした!


今回の【JSCA指導者検定会 教養・基礎課程】は3人のIT(インストラクター・トレーナー)で運営しました。
サンデープラニング(長野県)の平井さん、
アースクエスト(宮城県)の紺野さん、
一滴パドル&マウンテンガイド(長野県)の中村さん、の3人です。
そしてIT研修中のサニーコーストカヤックス本橋。

「ベーシック検定」は僕一人でも運営することができますが、「イントラ1検定」では3人+1でも大変でした。
講義もかなり掘り下げた内容になり、また、高いパドリングテクニックとそれを見抜く眼力も必要になります。
僕ももっともっと研鑽を重ね、検定会への積極的に研修しにいき、いつの日かITになれるよう頑張っていきたいと思います!


ご指導ありがとうございました!!




2018年11月4日日曜日

2018年11月4日【五ヶ所湾1Dayツアー】雨上がりの五ヶ所湾、その最奥部へ!

今日はマイカヤックをお持ちの常連のお客さまと、五ヶ所湾でもっとも奥まった入り江「迫間浦(ハサマウラ)」の最奥部まで漕いできました~!


未明から降り続いていた雨は集合時間にはまだそれなりに降っていましたが、雨雲レーダーを確認してコーヒー飲んで話しているうちに小雨になりました。
あと何分くらいで雨が止む、というのがスマホで確認できちゃうのって、映画「バックトゥザフューチャー2」を思い出しますね。


雨上がりは凪でした。
弱い北風と波に押されるようにして漕ぎ進んでいきます。


小一時間漕いで礫浦(サザラウラ)の小さな浜で上陸休憩。
足腰を動かしてコリをほぐします。

この先は僕も数回しか漕いだことのない「迫間浦」です。


礫浦の港を過ぎると海上釣り堀が何軒も並び、釣り客もたくさん遊びに来ていました。
対岸に迫間浦の集落。


丸島の赤鳥居。
なんて知ったふうな書き方をしますが(笑)、この鳥居は海からしか見えない位置にあるので僕も記憶にありませんでした。

五ヶ所湾の中にもまだまだ僕の知らない発見がたくさん待っているんでしょうね。


かなり奥まで来たところで唯一ともいえる小さな岸辺に上陸。
たっぷり2時間近く漕いで来ました~♪


ランチはキノコの炊き込みご飯と鯛たまごスープ♪
炊き込みご飯は調理時間がないのでパパっと食事にできますね。

この頃には青空も広がり、天気予報以上にいいお天気になってきました。


午後、さらに奥へと漕ぎ進み、やっとで最奥部に到着~。
五ヶ所湾は懐が広いにもほどがありますね。笑


帰路、振り返ると見知った中津浜の半島が遠くに見えていて愕然としましたが、上天気で海況もよく、すいすい漕ぎ進むことができました。

いつものように船も少なく、こんな絶好のシーカヤックフィールドって他にあるんでしょうか?笑


そしてもと来た浜に戻ってきました~。
実に往復17kmオーバー!
このコースはちゃんと漕げるお客さま向きですね。


ご参加いただきましてありがとうございました~!!



2018年11月3日土曜日

2018年11月3日【カヤック1日体験ツアー】秋らしい穏やかな湾内ツーリング♪

最近ずっと北寄りの風が吹いていた五ヶ所湾ですが、今日は秋らしい穏やかな一日となり、絶好のツーリング日和となりました♪


大阪からお越しのお二人と、常連のお客さまがお子さんを連れて遊びに来てくださいました~。
大阪のお二人は「伊勢志摩キャンペーン」のスペシャルプレゼントで当選したペア無料ご招待券でのご参加。
常連のお客さまは先日導入したばかりのシーカヤックのタンデム艇に乗ってみたいということで、半日だけのご参加です。

ちょうど干潮となった川辺から出発します。


漕ぎ出すと風はそよそよと吹くばかり、波もなく、船も少なく、とっても漕ぎやすいコンディションです。
五ヶ所浦港入口にある灯台へ寄り道します。


朝のうちは雲が厚く垂れこめていましたが、昼近くになって青空も覗くようになり明るくなってきました♪


午前中のツーリングを終えて上陸。
お昼ご飯はサニーコーストカヤックスのベースにて。

ここで常連のお客さまご家族はツアー終了。
ご参加ありがとうございました♪


お二人は午後も漕ぎます!
さらに青空も広がり、海はますます穏やかに♪


どこもかしこも穏やかなのに、さらに静かな入り江へ。
湖のようですが、ちゃんと海なんです。


3時近くになるともう夕凪なのでしょうか、鏡のような凪になりました。
空がくっきりと水面に写り込み、シルクのベールのように滑らかな質感になります。



そして帰着~。
一枚目の写真と比べると潮位がかなり上がっているのが分かるでしょうか?
このあたりは汽水域なので透明度も高く、海水と真水が混ざった「もやもや現象」も見ることができます。


初めてのカヤックということでしたがお楽しみいただけましたでしょうか?
ご参加いただきましてありがとうございました~!!



2018年10月30日火曜日

2018年10月30日【カヤック半日体験ツアー】アウトドア事業者と行政関係者を招いて研修ツアーとミーティングを実施しました~♪

今日の【カヤック半日体験ツアー】は、三重県南部で活躍しているアウトドア事業者の皆さんと県や市町の行政関係者の方々にお越しいただいて、ウォーターアクティビティの運営と安全管理について研修していただき、さらに午後は誘客のための情報交換などをするミーティングをしました♪


主催したのはカヤック屋さん仲間である「ベルデ大台ツーリズム」の野田さん。
午前中に実施した【カヤック半日体験ツアー】には11名の方がご参加くださいました!


受付の仕方、ライフジャケットの着かた、漕ぎ方説明と乗り降りの注意説明をして漕ぎ出しますが、この一連の流れも他の事業者さんにとってはなかなか見ることができないものなので、要所要所でポイントなどをお話ししながらツアーを進めていきます。

五ヶ所湾は珍しく!?波立っていましたが、カヤックがまったく初めてだった行政の職員の方々もぐいぐい漕いでいました。
海の上での誘導や声掛けなどもなるべく普段通りにやるようにして、他の事業者の皆さんに僕のツアー運営のやり方を見ていただくようにしました。


最初の目標・赤い灯台に到着~♪
漕ぎ出して目立つし分かりやすい目標があるとお客さまも漕ぎやすく、また、安全管理上もいいものです。

もちろん達成感もあり、海にそそり立つ灯台を間近で見るというのも楽しいですしね♪


無人の浜に上陸して休憩します。
今日は時間の関係でゆっくりすることができませんでしたが、こんな人跡まれな(実際にはサニーコーストカヤックスのツアー参加者以外で上陸する人はいませんが笑)浜に上陸するなんていうのは、非日常的な体験なのでその雰囲気は伝わったのではないでしょうか。

こんなふうに手軽に非日常を味わうことができるというのが伊勢志摩熊野エリアでカヤックをする魅力なのです!


再び漕ぎ出します。
風もちょっと吹いていましたが秋らしい清々しい空気感に心が洗われるようです♪


静かな入り江へ漕ぎ入ります。
ここの穏やかさは誰もが安心感を覚え、カヤックに慣れてきたところなので自分の思うようにコントロールできる楽しさも実感できます。

こうした達成感や非日常感、そして安心感を得てもらおうという意図でカヤックプログラムを組み立てているのです。


体験ツアーも後半になると皆さんだいぶ余裕が出てきますね。
カメラを向けるとポーズを取ってくれます♪

午前中のツアー終了後、昼食を挟んで南伊勢町商工会の会議室をお借りしてミーテイングをしました。
総勢20名を超える参加者に!
(※ しゃべる側だったので写真がありません~汗)
情報共有ではツアーにおける安全管理について質疑応答したり、先日実施したモニターツアーのアンケート結果を考察して、お客さまのニーズを探ることもしました。

今回はカヤック事業者さん以外のアウトドアアクティビティ事業者さんが来ていらっしゃったので、申込時の記入項目についてなどもそれぞれ聞くことができ、僕自身も勉強させてもらいました。
異業種の方と情報交換できる場というのはなかなかないものなんですよ。

こうして30分以上時間延長してミーテイングも終了しました!
たくさんの方々にお越しいただき、また新しい出会いもあり、本当に充実した一日となりました。

これからも事業者と行政とで連携しながら、ウォーターアクティビティを盛り上げていきましょう!
ありがとうございました~!!



※今回の取り組みは以下のサイトで詳細を確認することできます。
「あ!南三重 海遊び・川遊び」はこちら


2018年10月29日月曜日

2018年10月29日【アドバンスド講座ツーリング講習】セーフティ3講座パックの3回目でした!

この春から「セーフティ3講座パック」を順番に受講してくださっていたご夫婦が、いよいよ最後の三つ目【アドバンスド講座 ツーリング講習】を受けてくださいました~♪


【ツーリング講習】は大きく「カヤックギア、ウェアについて」と、「フィールドについて」を学ぶプログラムです。


【ツーリング講習】では、JSCA日本セーフティカヌーイング協会作成の「セーフティ&レスキュー・プログラム」のテキストブックや僕がまとめたレジュメ、そして実際のギアやウェア、時にはスマホのアプリなどを見せながら講義を進めて行きます。


「カヤックギア、ウェアについて」はライフジャケットのフィッティングシステムの確認や各種装備の説明をしたり、僕が使っているウェア類について素材やデザイン、生地の機能について詳しくお話しします。
この辺の知識はカヤック屋さんとしての経験だけではなく、元アウトドアメーカー勤務経験もある僕の得意分野なのです!

「フィールドについて」では、天気予報の見方と使い方についてかなりの時間を割きます。
複数のサイトを確認すること、天気予報と実際の現場との誤差感覚、MICS(海上保安庁が提供している海の安全情報サイト)で確認できる各地灯台の実測値を調べることなど、出来る限り多くの情報を収集することによってより正確な天気予測ができるようになるのです。
また、風と波についても形成メカニズムから解説し、海というフィールドの知識を深めていきます。


【ツーリング講習】もなんとランチ付き♪
今日はカルボナーラ。
ここ数日、なぜだか無性に食べたかったので。笑

たっぷり15時半まで講義をし、ちゃんとまとめのお話しもして終了しました~。
丸一日の講義、お疲れ様でした♪


終了後、お客さまから「以前は気軽に海へ漕ぎ出しちゃえばいいやって思っていたけど、この3回にわたる講義を受けて、海がおっかなくなりました」とおっしゃっていました。
それを伺って、シーカヤックインストラクターの大先輩のHさんが、

「気軽に海を楽しめます? アナタは気軽のつもりでも 海はいつでも本気ですよ」

と言っていたのを思い出しました。
おっかないから遊ばなくなるのではなく、気を引き締めるところはちゃんと引き締めて、本気で海へ漕ぎ出してもらえたらと思います!


【セーフティ3講座パック】を受講していただきまして、ありがとうございました~!!





2018年10月28日日曜日

2018年10月27日、28日【南伊勢リアスコーストキャンプツアー】常連のお客さまたちからのリクエストキャンプツアー♪

この週末は、常連のお客さまたちからのリクエストで【南伊勢リアスコーストキャンプツアー】で南伊勢の干物を堪能してきました~♪


先月、【鳥羽キャンプ場泊ツアー】が台風の影響で漕ぐことができなかったお客さまたちが、リベンジだ!ということでキャンプツアーをリクエストしてくださったのですが、なんとまた台風が発生し、その影響は免れそうもありません。


まずはマップを見ながらブリーフィングです。


こちらは先日発行されたばかりの「ジャパン・エコトラック伊勢熊野」の冊子。
ガイドブックというよりもルートマップとして作られているので、こうしたツアーでのコース確認などにも使いやすく出来ています。

※「ジャパン・エコトラック伊勢熊野」冊子はサニーコーストカヤックスにて配布しています。


コースを確認してから、不穏な北風と台風の波の様子を見に「ハートの入り江」で有名になった「かさらぎ池展望台」へ行きました。
この春に駐車場整備やバリアフリー化をして、とってもきれいになっていました♪


この展望!
「ハートの入り江」もいいですが、360度パノラマで眼下に見渡す景色は最高でしたね。

でも、明らかに台風のうねりが押し寄せているのも確認できちゃいました・・・。


出発予定地に移動して、パッキングを済ませてからお昼ご飯。

先日お世話になった「友栄水産」橋本さん特製の「鯛飯の素」を使った鯛めしと「南勢養鶏」さんの鯛たまごスープ♪
鯛の身がゴロゴロ入った鯛めしも豪勢ですし、鯛の出汁と青さのりの風味が効いたたまごスープも南伊勢ならではの味わいですね。


さあ出発です。
やっぱり油断のできない出し風(陸側から海の沖のほうへ向かって吹く風)が吹いていたので、岸寄りを漕ぎ進みます。


台風のうねりもかなり顕著でした。
あるところからは迂闊に岸に近寄れず、それどころかブーマー(隠れ岩)で波が炸裂したりしています。


それでもプランAに則って無人島がすぐ目の前にある浜へ上陸しました。
ただここもがっつり台風の波が打ち寄せていたので、慎重に一人ずつ上陸誘導します。


無事に全員上陸してカンパーイ♪
これがシーカヤックキャンプツーリングの醍醐味ですねえ。


一休みしてから流木を集め火を熾し、湯を沸かしてコーヒーを淹れます。
そこにスコッチを垂らせばアイリッシュコーヒーの出来上がり。

これもキャンプならではの贅沢です。


今回の【南伊勢リアスコーストキャンプツアー】はお食事もリクエストをいただき、南伊勢の特選干物をご用意。

まずは「からすみ」から♪


薄切りにした大根と一緒にパクリ。
うーん、日本酒が合いますねえ~。


他にもカマスとソマガツオの塩辛や、ちょっと珍しいアイゴや、脂ののったウツボ、定番のアジの開きなど、地元で水揚げされ、地元で加工された干物に舌鼓を打つのでした。


日が暮れると肌寒くなってきました。
焚き火がうれしい季節ですね。


すぐ目の前にある弁天島(伊勢志摩国立公園 特別保護地区)から月が昇ります。
夜になって風は落ち着き、月光が水面と砂利浜を白々と照らします。

いつの間にか夜も更け、四方山話は尽きることもなく、お酒も進んでしまうのでした。


翌朝。
東の海上に浮かぶ見江島から朝日が差し、テントの中を温めまてくれました。


相変らず波は高いですが、風はすっかりなくなり、雲一つない快晴です♪


朝食はパンとベーコンエッグとオニオンスープ。

(注)お酒の瓶が見えていますが、もちろん朝から飲んだりしません。笑


風は落ちましたが波が相変らずなので今日もツーリングは諦め、浜辺でのんびり過ごしました。

昼前に撤収開始。
さすが常連のお客さまたち、テント撤収もパッキングも手際よくやっていました。


大きいと胸くらいの高さのある波を超えて出艇していきます。
もちろん僕がサポートするのでご安心を。
タイミングさえ間違わなければヒドイ目に遭わずに済みます。

・・・白状すると最後に一人で漕ぎ出した僕は波を正面から喰らってコクピットの中が水浸しになっちゃいました。
五ヶ所湾の平穏な海が懐かしくなりますね。笑


風は弱い南風に変わり、今日は釣り船も渡し船もあちこちに行き来しています。
それでもこのうねり。大きいと2mオーバーのうねりが打ち寄せていました。

行き交う船と岩礁に立つ釣り人に注意しながら湾の奥へと漕いでいきました。


岬一つ内側に入ると途端に穏やかに。
ここから先はピクニック気分のパドリングになりました♪


そして無事に帰着~。
漕いだ時間は短かったですが、皆さん充実した顔つきですね。


片付けをしてから昼食。
マルタイの棒ラーメンにトッピング盛り盛り♪
意外なほど好評でした~。


すっかり撤収作業も終えて解散しました。
なかなか思うようには漕ぐことができませんでしたが、リアスコーストらしいいい浜でキャンプすることができて本当に良かったです♪

なかなか来る機会の少ないフィールドでしたが、また漕ぎに行きましょうね!
リクエスト、ご参加いただきましてありがとうございました~!!