答志島へも行ったので、お泊りもしてきちゃいました!
お仕事の詳細はここでは伏せさせていただきますが、ざっくり言うと伊勢志摩でのエコツアーのガイドライン作りのための聞き取り調査ですね。
こう見えてもサニー本橋は「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」で副会長をさせていただいており、普段は何も貢献していないので働かせていただいた次第です。
同行者は香川県からお招きしたエコツーリズムの専門家Yさんと、三重県の担当者Hさん。
一日目は朝から農協さま、森林組合さまにお話を伺いに行き、午後一で鳥羽で自転車事業者さんからヒアリング、そして昼下がりの船便で答志島へ渡ったのでした。
※写真は翌朝撮影
答志島では漁協支所の理事さまにもご挨拶。
離島の地域活性事業をされている事業者さんからたっぷりお話を聞き、お宿に着いたのはすっかり暗くなった17時半前でした。
今夜のお宿は和具浦の「寿々波」さん。
カヤックの仕事で答志島に来た際に何度か泊まらせていただいたこともありますが、最上階には天然温泉の展望風呂もあり、とっても贅沢なお宿です~♪
温泉でさっぱりしてお食事の時間。
鳥羽は今、さわら(鰆)が旬。「答志島トロさわら」としてブランド化され、注目を集めています。
その「トロさわら」がドドンと出てきました~♪
お造りはもちろん、焼いたの、燻製?、そして朴葉味噌でも出てきました。
伊勢志摩の海の幸を堪能し、お酒も進み、YさんHさんとの話も尽きることなく続くのでした。
翌朝。
未明に雨音がしていたので「早起きしてお散歩計画」はさっさと諦め、ゆっくり起き出します。
朝風呂に行くと雨は上がっていて、しっとりとした島の風景が眼下に見えました。
たっぷりの朝ごはんを食べた後、やっぱりお散歩しようかなというやる気がむくむくと湧いてきましたが、一度パソコンを開いてしまうとあっという間に時間が過ぎてしまいあえなくチェックアウト。
宿から歩いて港へ向かう途上のお土産屋さんで80歳を超える海女のおばちゃんの勢いに押されてお土産を買ってしまうのでした。
帰路の定期船はカタマラン(双胴船)。
平日にも関わらずそれなりに観光客や釣り竿を持った人も乗っていました。
出港する時、桟橋で手を振っている人がいると思ったら「寿々波」の女将さんでした。
うーん♪、こういうおもてなしがまた来たいと思わせるんですねえ。
出港時を動画撮影。
考えてみると動力船で答志島に来たのは初めてでした。
自画自賛ですが、このスマホの水平移動っぷりはまるでジンバルを使ったようではないですか!
でもジンバルも欲しいし、GoProも欲しいし、ドローンも欲しいし。。。
物欲・邪念は除夜の鐘を聞いて祓い清めなければいけませんね。
港から出ると遠くに神島が見えてきます。
対岸の伊良湖岬からは神島はすぐ近くに見えますが、鳥羽側から見ると遠いですね。
距離も答志島和具浦からは8kmくらい、伊良湖からは5km足らずです。
それでも神島は鳥羽なのです。
昔、九鬼水軍がなんかしたんでしょうかねえ。
18時間ぶりの本土は時雨。
少し時間に余裕があったので「鳥羽マルシェ」へ。
農協さんと漁協さんが関わってできた産直市場で、すごく賑わっていました。
さわらも一本モノも売られていましたが、買いたいという思いよりも釣りたいと考えちゃうのでした。笑
昼前に鳥羽商工会議所さんへ、そして午後一は伊勢方面だったので道すがらにパッと「四季の海鮮 魚々味(トトミ)」で昼食。
トロさわら定食も気になったのですが昨夜から明らかにカロリーオーバーなのでかき揚げ丼に(あんまり変わらない?)。
午後は伊勢から鳥羽へとんぼ返りし、二日間の締めくくりは鳥羽「海島遊民くらぶ」さんの事務所をお借りしてカヤック事業者数社が集まっての意見交換となりました。
個別にヒアリングするのもいいですが、現場の人間が何人か集まって話すのも面白いネタも飛び出したりして有意義でしたね。
こうして二日間に渡る伊勢志摩出張は無事終了。
今回はサニー本橋がアポを取り行程を組み立てるというホスト役でしたが、スケジュールが破綻することなく予定のところを回れたので安心しました。
「伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会」のこのお仕事は年明け以降も続きますが、副会長としてしっかり職務を果たしていきたいと思います。
年末のお忙しい中、お時間を作っていただいた農協さま、森林組合さま、漁協さま、そして体験事業者の皆さま、本当に感謝しております。
ご同行いただいたYさん、Hさんも行き当たりばったりなサニー本橋をフォローしていただき、ありがとうございました~!!
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