一月三連休の最終日の今日は、石垣島で体験したシーカヤックが忘れらなくてこれから趣味にしていきたいッ!というお客さまが【ファーストステップ講習】にご参加くださいました~♪
午前中は基礎レッスンです。
陸上講習を終えて海上講習へ。
ちょっと油断のならない北風が吹いていたので、潮位の上がった汽水域で講習をしました。
ただでさえ入り組んだ静かな湾なのに、こんな奥の手まである五ヶ所湾って、本当に恵まれたシーカヤックフィールドだと思います♪
前漕ぎ(フォワードストローク)、曲げ漕ぎ(スイープストローク)、バック漕ぎ(リバースストローク)、ブレーキ、その場回転漕ぎ(スピン)。
カヤックの一番基本となる操作を、一つ一つ漕ぎ方のコツを押さえて講習を進めて行きます。
それぞれの漕ぎ方の違いをちゃんと知ることで、メリハリのあるパドリングになっていくのです。
お昼ご飯はサニーコーストカヤックスで。
ここは日当たりもよくてポカポカなのです♪
もちろん当店に初めてお越しのお客さまには「伊勢うどんの焼うどん」でおもてなし。
午後はツーリングに。
もう一人で乗り込み、漕ぎ出すことができるようになっています。
無人島・獅子島。
この時期、透明度はバツグンで、ダイビングもするというお客さまにとってもすごくきれいだったようです♪
無人の、日向の浜に上陸してコーヒーブレイク。
ちゃんとドリップしたコーヒーはやっぱり美味しいですね~。(福利厚生ですからね笑)
こんな歩いて来ることのできない浜辺でこんなふうにキャンプみたいなことができるのがシーカヤックの魅力ですねとおっしゃっていましたが、まさに慧眼です!
さあ最後の一漕ぎに出発です!
波の静かな浜からなら、後ろ向きで出艇したほうが便利なことがあります。
静かな入り江へ。
穏やかにもほどがあるだろう、というくらい穏やかです。
再び広い海原へ。
遠く、湾口近くに浮かぶ葛島が見えています。
ちょっと潮の引いた岸辺に戻って来ました~。
石垣島でカヤックをした時は漕ぐだけではなくてシュノーケリングをしたのでそれほどの距離は漕がなかったそうなので、今日はたくさん漕げて楽しんでいただけたようです。
来月には海外旅行へ行って、そこでもシーカヤックをする予定だとか。
今日のレッスンが活かせるといいですね!
ご参加いただきましてありがとうございました!!
サニーコーストカヤックス公式ブログ シーカヤックのスクールとツアー、体験ツアーを開催 http://sunnycoastkayaks.s2.weblife.me/
2019年1月14日月曜日
2019年1月13日日曜日
2019年1月12日、13日【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】カヤックインストラクターの登竜門!
年明け早々からカヤックインストラクターの登竜門と言える【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】を五ヶ所湾、サニーコーストカヤックスにて実施しました!
(※注:JSCA=日本セーフティカヌーイング協会)
一日目は3つの講義とそれぞれの課目の筆記試験となります。
講義では「JSCA指導者検定会テキスト」と「セーフティ&レスキュープログラム・テキスト」を基に、ホワイトボードやパワポを使って進めていきます。
室内の講義だけでは気が滅入ってしまうので(!?笑)、「パドルスポーツの基礎知識」講義では、実物のカヤックを見て触って、知識を深めてもらいます。
今回受験されたのはリバーカヤックを使って体験ツアーを実施している団体のスタッフさんでしたが、普段乗っているリバーカヤックだけではなく、シットオンカヤックやシーカヤックについても基礎的な知識を得てもらうために勉強していただきました。
一般のお客さまにとってはリバーカヤックのインストラクターもシーカヤックのインストラクターも同じ「カヤックの先生」なので、色んなカヤックの話を聞きたいですからね、ある程度は知っておかなければいけませんよね♪
今回の講義風景。
使っていないTVにパソコンをつなげてパワーポイントを映したり、動画を見ていただいたり。
サニーコーストカヤックスも【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】を毎年実施しているので、講義資料も進行もだいぶ充実してきていますよ~!
90分の講義を3コマと筆記テストが終わるころには外はすっかり暗くなっていました。
明日の実技検定で使用する自艇をデポして受験生のお二人は帰宅されました。
まずは一日目、お疲れさまでした!
二日目は「技術課目検定」です。
朝一、身体慣らしと練習をしていただき、「漕艇技術検定」を実施。
今回はドローンでの撮影もしました。
続いて「指導技術検定」は、ライフジャケットの着かたや漕ぎ方の基本的な練習などを模擬講習形式で行います。
この後、それぞれの検定を踏まえたフィードバック講習(振り返り)をしました。
検定のすぐあとにフィードバック講習をすることで、技術を判定されるだけではなくて、しっかりとスキルアップしてもらえるように工夫しています。
お昼ご飯はベースに戻って仕出し弁当「やまぐち」さんのお弁当を。
一番左にいらっしゃるのがドローンインストラクターにしてJSCAカヤックベーシックインストラクターでもある「ロッジさらくわ」瀧さんです♪
瀧さん、ドローン撮影ありがとうございました!
午後は「安全技術講習」として、検定ではなくレスキューなどのトレーニングをする講習となります。
まずは牽引(トーイング)。
リバーカヤックなのでカウテールでの牽引が基本となりますが、その中で注意点やコツなどを体験してもらいながら学んでいきます。
最後はもちろん!?グループレスキューのトレーニング・・・。
この寒空の下、海に入って頑張りました!
大変でしたが僕もシーカヤックとは違うリバーカヤックのレスキューの練習ができて学ぶことがありました♪
こうして全ての講習を終えて上陸。
リバーカヤックの帰るための儀式のような「立てて水抜き」風景も、五ヶ所湾ではなかなか珍しいでしょう。笑
お片付けもして着替えもしてもらって、結果発表。
お二人にとって結果に関わらずたくさんのことを学ぶことができた二日間であればと願うばかりです。
受験していただきましてありがとうございました!!
サニーコーストカヤックスでは、【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】をご相談に応じて実施しております。
これからカヤック事業を始めようと考えている方、すでに事業として続けているがさらなる展開と社会的信頼を得ようと検討している方など、JSCA日本セーフティカヌーイング協会の検定会の詳しい内容のご説明や、公認スクールに加盟することの大きなメリットなどをご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。
(※注:JSCA=日本セーフティカヌーイング協会)
一日目は3つの講義とそれぞれの課目の筆記試験となります。
講義では「JSCA指導者検定会テキスト」と「セーフティ&レスキュープログラム・テキスト」を基に、ホワイトボードやパワポを使って進めていきます。
室内の講義だけでは気が滅入ってしまうので(!?笑)、「パドルスポーツの基礎知識」講義では、実物のカヤックを見て触って、知識を深めてもらいます。
今回受験されたのはリバーカヤックを使って体験ツアーを実施している団体のスタッフさんでしたが、普段乗っているリバーカヤックだけではなく、シットオンカヤックやシーカヤックについても基礎的な知識を得てもらうために勉強していただきました。
一般のお客さまにとってはリバーカヤックのインストラクターもシーカヤックのインストラクターも同じ「カヤックの先生」なので、色んなカヤックの話を聞きたいですからね、ある程度は知っておかなければいけませんよね♪
今回の講義風景。
使っていないTVにパソコンをつなげてパワーポイントを映したり、動画を見ていただいたり。
サニーコーストカヤックスも【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】を毎年実施しているので、講義資料も進行もだいぶ充実してきていますよ~!
90分の講義を3コマと筆記テストが終わるころには外はすっかり暗くなっていました。
明日の実技検定で使用する自艇をデポして受験生のお二人は帰宅されました。
まずは一日目、お疲れさまでした!
二日目は「技術課目検定」です。
朝一、身体慣らしと練習をしていただき、「漕艇技術検定」を実施。
今回はドローンでの撮影もしました。
続いて「指導技術検定」は、ライフジャケットの着かたや漕ぎ方の基本的な練習などを模擬講習形式で行います。
この後、それぞれの検定を踏まえたフィードバック講習(振り返り)をしました。
検定のすぐあとにフィードバック講習をすることで、技術を判定されるだけではなくて、しっかりとスキルアップしてもらえるように工夫しています。
お昼ご飯はベースに戻って仕出し弁当「やまぐち」さんのお弁当を。
一番左にいらっしゃるのがドローンインストラクターにしてJSCAカヤックベーシックインストラクターでもある「ロッジさらくわ」瀧さんです♪
瀧さん、ドローン撮影ありがとうございました!
午後は「安全技術講習」として、検定ではなくレスキューなどのトレーニングをする講習となります。
まずは牽引(トーイング)。
リバーカヤックなのでカウテールでの牽引が基本となりますが、その中で注意点やコツなどを体験してもらいながら学んでいきます。
最後はもちろん!?グループレスキューのトレーニング・・・。
この寒空の下、海に入って頑張りました!
大変でしたが僕もシーカヤックとは違うリバーカヤックのレスキューの練習ができて学ぶことがありました♪
こうして全ての講習を終えて上陸。
リバーカヤックの帰るための儀式のような「立てて水抜き」風景も、五ヶ所湾ではなかなか珍しいでしょう。笑
お片付けもして着替えもしてもらって、結果発表。
お二人にとって結果に関わらずたくさんのことを学ぶことができた二日間であればと願うばかりです。
受験していただきましてありがとうございました!!
サニーコーストカヤックスでは、【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】をご相談に応じて実施しております。
これからカヤック事業を始めようと考えている方、すでに事業として続けているがさらなる展開と社会的信頼を得ようと検討している方など、JSCA日本セーフティカヌーイング協会の検定会の詳しい内容のご説明や、公認スクールに加盟することの大きなメリットなどをご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。
2019年1月9日水曜日
2019年1月8日【つれづれなる浜に】息子と2人で昼下がりの火遊び
ポカポカ陽気に釣られて息子と二人で歩いてすぐの浜辺へ。
昼から家内が出掛けてしまったので、むずかる息子の気晴らしにと焚き火道具とコーヒーセットをIKEAバッグに放り込み、手をつないで歩いて行く。
浜に出ると北側の堤防のおかげで風も遮られ、季節感が狂ってしまうようだった。
ジャケットはすでに脱ぎ、フリースのジッパーも半分以上開放する。
久しぶりに引っ張り出してきたソロ用テーブルを広げ、アフタヌーンティーならぬコーヒーブレイクの仕度をする。
こちらも十数年振りに掘り出してきた焚き火台に手頃な流木をくべて湯を沸かす。
20cm四方くらいのコンパクトな焚き火台だが、それにちょうどいい具合の流木がいくらでもあって燃料には困らない。
ほどなく炎が上がり、MSRのケトルがかんかんと唸り始めた。
湧いたお湯で丁寧にドリップ。
焚き火で沸かしたお湯で淹れるコーヒーが美味いのはどうしてなのだろうか。
香りも味も、ガスレンジやバーナーで沸かしたお湯とは違う味わいがあるように感じる。
2歳の息子にコーヒーはまだ早いので白湯とおにぎり煎餅をあげる。
すっかり機嫌も良くなり、焚き火よりも浜辺をウロウロして石や貝殻に興味津々だった。
みかんも一個ずつ食べ終えた頃には少し肌寒くなってきた。
火遊びをさせたいな。
そんな思い付きからふらりと浜辺まで来たのだが、当の息子はそれよりも浜自体が面白くて仕方がなく、結局ほとんど焚き火には近付かなかった。
焚き火を楽しんだのもしたかったのも実は自分自身なのである。
まあそんなものかなと納得し、無心に白湯の入ったコップに砂利を入れていく息子のはみ出た背中を見つめた。
こんな遊びをこれからこの子とどれだけするのだろうか。
10年後、20年後、この子と今日という日を思い返す日、この浜は、この海はどうなっているのだろうか。
2時間ほど浜にいるうちにすっかり傾いた陽光が青さのりの緑の絨毯をきらきらと輝かせる。
ひたひたと潮が満ち、冬至を過ぎてそれなりに日が伸びた実感も得て、息子の手を取り家路についた。
息子の手はすっかり冷たくなっていたが、大きくなったものだとあらためて握り返した。
【僕のお気に入りアイテム紹介】
このシリコン製のコーヒードリッパーは伊勢のホームセンターで購入しました。
申し訳ないけれどメーカーを気にせず買ったので覚えていません。
こんなふうに畳めるので携帯に便利、というよりも、いつも持ち歩いているコーヒーセットの防水バッグの中に忍ばせておけるので、年に数回やらかしてしまう「ツアーに大型ドリッパーを忘れてしまう」対策なのです。笑
「プラティパス・デュオロックソフトボトル2.0L」は昨秋導入したウォーターボトル。
10年以上前にもプラティパスは使っていました。
耐久性、味移りの無いところはよかったのですが口が小さくて水が注ぎにくく、使ったが最後、絶対に二度と乾かせないという不衛生さが気になり使わなくなってしまったのですが、このモデルはなかなか良さそうです。
キャップ構造が改良されて大きくなり、注ぎやすいし洗ってちゃんと乾燥させることもできるようになりました。
持ち手のカラビナは余計ですが(笑)、しばらくツアーでも使ってみようと思っています。
・・・使用済み2Lペットボトルばかりじゃ恰好つかないですからね。
「MSRアルパイン1Lティーポット」は他のクッカーにスタッキングしやすいので公私ともに活躍し続けているアイテムです。
ジェットボイルが国内流通し始めてすぐに買う前からですので15年くらいは使っていることになるでしょうか。
このケトルの最大の特徴は注ぎ口がシンプルなこと。
この注ぎ口に慣れてしまうと、世のやかんがどうしてこの注ぎ口じゃないんだろうと不思議に思うくらい便利に感じます。
全体の構造的にも頑丈なので、まだまだ長い付き合いになりそうです。
そしてこちらは「ホリデーロード」製の焚き火台。
このブログを書くにあたりネットで検索してみたら「コンパクトストーブVHS」という名称だったことがわかりました。(ただし現行品はMk-IIのようで仕様変更していますね)
コンパクトさもさることながら、東京下町の町工場で手作りされているこだわりの逸品、この完全燃焼ぶりはさすがの一言です!
パーツはこれらを工具なしで組み立てるだけ。
十数年ぶりでしたし熱で多少フレームが歪んでいましたが、ちゃんと組み立てることができました。
それらをまとめるとこんな感じで、
そして!
「コンパクトストーブVHS」の名の通り、ビデオテープのケースに収まってしまうのです!!
もはやVHSが死語、実用品ではなくなってしまいケースもむしろ割高なんじゃないかと勘繰ってしまうくらいですが(笑)、往時はこのサイズにスタッキングできるんだという驚きで衝動買いした記憶が蘇ってきます。
さらに!(笑)
こちらは「ツーリングテーブルVHS」。
これも十数年ぶりでしたが簡単に組み立てることができました。
脚部にあしらわれた「ホリデーロード」のロゴも美しいままです。
・・・あんまり使ってなかったんですね。たぶん。笑
こちらももちろんビデオテープケースに2セット、スタッキングできてしまいます。
これなら奥さんに内緒で購入しても、ジブリのビデオテープの横に並べておけばバレませんから!・・・なんて言う「ホリデーロード」佐野社長の営業トークが聞こえてくるようです。
本当に久しぶりに持ち出してきたキャンプ道具でしたがまだまだ現役で使えそうなのでまた活躍してもらう機会も増えてきそうです。
そして、「ホリデーロード」さんも元気に商売を続けていらっしゃることもネットを見て分かったのもうれしく思いました。
家から徒歩1分の浜辺でこうして息子とのんびり遊ぶことができる幸せ。
海なし県で生まれ育った僕だからこそ、子供には海辺で生きるということを目いっぱい楽しんで欲しいものです。
昼から家内が出掛けてしまったので、むずかる息子の気晴らしにと焚き火道具とコーヒーセットをIKEAバッグに放り込み、手をつないで歩いて行く。
浜に出ると北側の堤防のおかげで風も遮られ、季節感が狂ってしまうようだった。
ジャケットはすでに脱ぎ、フリースのジッパーも半分以上開放する。
久しぶりに引っ張り出してきたソロ用テーブルを広げ、アフタヌーンティーならぬコーヒーブレイクの仕度をする。
こちらも十数年振りに掘り出してきた焚き火台に手頃な流木をくべて湯を沸かす。
20cm四方くらいのコンパクトな焚き火台だが、それにちょうどいい具合の流木がいくらでもあって燃料には困らない。
ほどなく炎が上がり、MSRのケトルがかんかんと唸り始めた。
湧いたお湯で丁寧にドリップ。
焚き火で沸かしたお湯で淹れるコーヒーが美味いのはどうしてなのだろうか。
香りも味も、ガスレンジやバーナーで沸かしたお湯とは違う味わいがあるように感じる。
2歳の息子にコーヒーはまだ早いので白湯とおにぎり煎餅をあげる。
すっかり機嫌も良くなり、焚き火よりも浜辺をウロウロして石や貝殻に興味津々だった。
みかんも一個ずつ食べ終えた頃には少し肌寒くなってきた。
火遊びをさせたいな。
そんな思い付きからふらりと浜辺まで来たのだが、当の息子はそれよりも浜自体が面白くて仕方がなく、結局ほとんど焚き火には近付かなかった。
焚き火を楽しんだのもしたかったのも実は自分自身なのである。
まあそんなものかなと納得し、無心に白湯の入ったコップに砂利を入れていく息子のはみ出た背中を見つめた。
こんな遊びをこれからこの子とどれだけするのだろうか。
10年後、20年後、この子と今日という日を思い返す日、この浜は、この海はどうなっているのだろうか。
2時間ほど浜にいるうちにすっかり傾いた陽光が青さのりの緑の絨毯をきらきらと輝かせる。
ひたひたと潮が満ち、冬至を過ぎてそれなりに日が伸びた実感も得て、息子の手を取り家路についた。
息子の手はすっかり冷たくなっていたが、大きくなったものだとあらためて握り返した。
<了>
【僕のお気に入りアイテム紹介】
このシリコン製のコーヒードリッパーは伊勢のホームセンターで購入しました。
申し訳ないけれどメーカーを気にせず買ったので覚えていません。
こんなふうに畳めるので携帯に便利、というよりも、いつも持ち歩いているコーヒーセットの防水バッグの中に忍ばせておけるので、年に数回やらかしてしまう「ツアーに大型ドリッパーを忘れてしまう」対策なのです。笑
「プラティパス・デュオロックソフトボトル2.0L」は昨秋導入したウォーターボトル。
10年以上前にもプラティパスは使っていました。
耐久性、味移りの無いところはよかったのですが口が小さくて水が注ぎにくく、使ったが最後、絶対に二度と乾かせないという不衛生さが気になり使わなくなってしまったのですが、このモデルはなかなか良さそうです。
キャップ構造が改良されて大きくなり、注ぎやすいし洗ってちゃんと乾燥させることもできるようになりました。
持ち手のカラビナは余計ですが(笑)、しばらくツアーでも使ってみようと思っています。
・・・使用済み2Lペットボトルばかりじゃ恰好つかないですからね。
「MSRアルパイン1Lティーポット」は他のクッカーにスタッキングしやすいので公私ともに活躍し続けているアイテムです。
ジェットボイルが国内流通し始めてすぐに買う前からですので15年くらいは使っていることになるでしょうか。
このケトルの最大の特徴は注ぎ口がシンプルなこと。
この注ぎ口に慣れてしまうと、世のやかんがどうしてこの注ぎ口じゃないんだろうと不思議に思うくらい便利に感じます。
全体の構造的にも頑丈なので、まだまだ長い付き合いになりそうです。
そしてこちらは「ホリデーロード」製の焚き火台。
このブログを書くにあたりネットで検索してみたら「コンパクトストーブVHS」という名称だったことがわかりました。(ただし現行品はMk-IIのようで仕様変更していますね)
コンパクトさもさることながら、東京下町の町工場で手作りされているこだわりの逸品、この完全燃焼ぶりはさすがの一言です!
パーツはこれらを工具なしで組み立てるだけ。
十数年ぶりでしたし熱で多少フレームが歪んでいましたが、ちゃんと組み立てることができました。
それらをまとめるとこんな感じで、
そして!
「コンパクトストーブVHS」の名の通り、ビデオテープのケースに収まってしまうのです!!
もはやVHSが死語、実用品ではなくなってしまいケースもむしろ割高なんじゃないかと勘繰ってしまうくらいですが(笑)、往時はこのサイズにスタッキングできるんだという驚きで衝動買いした記憶が蘇ってきます。
さらに!(笑)
こちらは「ツーリングテーブルVHS」。
これも十数年ぶりでしたが簡単に組み立てることができました。
脚部にあしらわれた「ホリデーロード」のロゴも美しいままです。
・・・あんまり使ってなかったんですね。たぶん。笑
こちらももちろんビデオテープケースに2セット、スタッキングできてしまいます。
これなら奥さんに内緒で購入しても、ジブリのビデオテープの横に並べておけばバレませんから!・・・なんて言う「ホリデーロード」佐野社長の営業トークが聞こえてくるようです。
本当に久しぶりに持ち出してきたキャンプ道具でしたがまだまだ現役で使えそうなのでまた活躍してもらう機会も増えてきそうです。
そして、「ホリデーロード」さんも元気に商売を続けていらっしゃることもネットを見て分かったのもうれしく思いました。
家から徒歩1分の浜辺でこうして息子とのんびり遊ぶことができる幸せ。
海なし県で生まれ育った僕だからこそ、子供には海辺で生きるということを目いっぱい楽しんで欲しいものです。
2019年1月7日月曜日
2019年1月7日【サニーコーストカヤックス施設案内】カヤック洗い場の台座をリニューアル♪
お正月気分も薄れてきた週明け。
今日はお天気も良かったのでカヤック洗い場の台座に防腐処理を施しました。
サニーコーストカヤックス店舗前の斜路に据えられたこの台座、カヤックを洗うのにとっても重宝しています。
昨年春に4×4材で作り直したのですが、一年経って防腐剤が薄くなってきたようなので重ね塗りすることにしました。
この4×4材は防虫防腐処理済みのを購入したのですが、あの独特な緑がかった色合いがすっかりなくなっていますね。
塗り作業に先立って養生します。
テープ付き養生シートを敷きました。これ便利~♪
今回使用した防腐剤はこちら。
安価で量も十分。
ハケも防腐剤用のほうが万能ハケよりも安くてびっくりしました。
こちらのほうが普通のペンキよりも需要があって供給量が多いってことでしょうか?
塗る作業は30分ほどで終了。
3時間ほど空けてから二度塗りもしました。我ながらマメですね。笑
冬場で乾くのに時間も掛かりそうなので、養生シートを外すのは明後日以降にしようと思っています。
これで今シーズンも安心して使い倒せそうです!
カヤック洗い場のこの台座、絶妙な斜路の傾斜と相まってカヤックを洗うのにとっても便利なのです♪
サニーコーストカヤックスでは日帰り施設利用も承っており、利用者の方は駐車場、更衣室、シャワー、トイレ、水道、そしてこのカヤック洗い場をご利用いただけます。
利用料はお一人様¥1,000。
だいたいいつでも漕げる「箱庭のような」五ヶ所湾へシーカヤックを漕ぎにお越しの際はぜひご利用ください!
この冬はまだまだDIYをする予定です♪
いやあ、楽しいなあ。
今日はお天気も良かったのでカヤック洗い場の台座に防腐処理を施しました。
サニーコーストカヤックス店舗前の斜路に据えられたこの台座、カヤックを洗うのにとっても重宝しています。
昨年春に4×4材で作り直したのですが、一年経って防腐剤が薄くなってきたようなので重ね塗りすることにしました。
この4×4材は防虫防腐処理済みのを購入したのですが、あの独特な緑がかった色合いがすっかりなくなっていますね。
塗り作業に先立って養生します。
テープ付き養生シートを敷きました。これ便利~♪
今回使用した防腐剤はこちら。
安価で量も十分。
ハケも防腐剤用のほうが万能ハケよりも安くてびっくりしました。
こちらのほうが普通のペンキよりも需要があって供給量が多いってことでしょうか?
塗る作業は30分ほどで終了。
3時間ほど空けてから二度塗りもしました。我ながらマメですね。笑
冬場で乾くのに時間も掛かりそうなので、養生シートを外すのは明後日以降にしようと思っています。
これで今シーズンも安心して使い倒せそうです!
カヤック洗い場のこの台座、絶妙な斜路の傾斜と相まってカヤックを洗うのにとっても便利なのです♪
サニーコーストカヤックスでは日帰り施設利用も承っており、利用者の方は駐車場、更衣室、シャワー、トイレ、水道、そしてこのカヤック洗い場をご利用いただけます。
利用料はお一人様¥1,000。
だいたいいつでも漕げる「箱庭のような」五ヶ所湾へシーカヤックを漕ぎにお越しの際はぜひご利用ください!
この冬はまだまだDIYをする予定です♪
いやあ、楽しいなあ。
2019年1月5日土曜日
2019年1月5日【ファーストステップ講習】事始め!新しいことにチャレンジするなら今でしょッ♪
皆さま、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、お正月早々にシーカヤックを始めたいというお客さまから【ファーストステップ講習】のご要望をいただきました~!
湖では数回ご経験があるということでしたが、【ファーストステップ講習】のようなレッスンプログラムを受講されるのは初めてとのこと。
どんな遊び、趣味もそうですが、独学でコツコツ楽しむやり方もありますが、やっぱりプロに教わるのが上達の近道なのです!(ちょっと自画自賛♪)
まずは陸上で漕ぎ方や乗り降りの仕方などを講習します。
そして海へ。
1月とは思えない陽気です♪
波風の影響のない入り江へ移動して海上講習を進めます。
曲げ漕ぎ(スイープストローク)の講習では、しっかりと後ろまで漕ぎ切った後に反対側へ振り向いてカヤックのスターン(後尾)がばしゃばしゃと水音を立てて動いているのを確認することで、自分がカヤックを動かしているんだという実感を持ってもらい、かつ、曲げ漕ぎで進むべき進行方向へ身体を切り返して向けることで次のストロークへ移行するトルソーローテーション(胴体運動)も意識させます。
・・・って文章で書くとなんだか難しくなりますが、これが漕ぎながらだとすっとできちゃうのです。
みっちり練習した後は、サニーコーストカヤックスのベースに戻ってランチです。
2019年のランチ初めはもちろん「伊勢うどんの焼うどん」!
温かい伊勢茶のほうじ茶もどうぞ♪
午後はツーリングへ。
雲量が増えてしまい景色がいっぺんに冬っぽくなりましたが海は穏やかです。
もうこの時点で乗り込むのをお手伝いしていません。自分一人で海へ漕ぎ出せるようになっているんです!
無人島・御所島。
上陸することはできませんが(禁止ではなくて物理的に)、この島の周辺は透明度が高く、魚やウニなどを観察できます。
漕ぎ出した最初に目標とすることが多い赤灯台。
北西の風が吹いていましたが、午前中に練習したスイープストロークも駆使して1kmほどの横断もしっかり漕ぎ切れました!
午後2時を過ぎると再び青空が覗き始めましたね♪
講習でも来た静かな入り江へ。
潮が満ちマングローブが海水に浸かっています。
風も波もなく、鏡のような凪に空も雲も木々もカヤックもお客さまもくっきりと映り込んでいます。
雲間から陽光の帯が何本も海へと伸び、幻想的な景色を作ります。
Stairway to Heaven.
案外、その階段はどこにでも、いくつもあるものなのかもしれませんね。
午後のツーリングもたっぷり漕ぐことができました。
1月からシーカヤックを始めたら今年はいっぱい漕げますね!
ぜひまた五ヶ所湾へ遊びに来てください。
ご参加いただきましてありがとうございまた~!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日は、お正月早々にシーカヤックを始めたいというお客さまから【ファーストステップ講習】のご要望をいただきました~!
湖では数回ご経験があるということでしたが、【ファーストステップ講習】のようなレッスンプログラムを受講されるのは初めてとのこと。
どんな遊び、趣味もそうですが、独学でコツコツ楽しむやり方もありますが、やっぱりプロに教わるのが上達の近道なのです!(ちょっと自画自賛♪)
まずは陸上で漕ぎ方や乗り降りの仕方などを講習します。
そして海へ。
1月とは思えない陽気です♪
波風の影響のない入り江へ移動して海上講習を進めます。
曲げ漕ぎ(スイープストローク)の講習では、しっかりと後ろまで漕ぎ切った後に反対側へ振り向いてカヤックのスターン(後尾)がばしゃばしゃと水音を立てて動いているのを確認することで、自分がカヤックを動かしているんだという実感を持ってもらい、かつ、曲げ漕ぎで進むべき進行方向へ身体を切り返して向けることで次のストロークへ移行するトルソーローテーション(胴体運動)も意識させます。
・・・って文章で書くとなんだか難しくなりますが、これが漕ぎながらだとすっとできちゃうのです。
みっちり練習した後は、サニーコーストカヤックスのベースに戻ってランチです。
2019年のランチ初めはもちろん「伊勢うどんの焼うどん」!
温かい伊勢茶のほうじ茶もどうぞ♪
午後はツーリングへ。
雲量が増えてしまい景色がいっぺんに冬っぽくなりましたが海は穏やかです。
もうこの時点で乗り込むのをお手伝いしていません。自分一人で海へ漕ぎ出せるようになっているんです!
無人島・御所島。
上陸することはできませんが(禁止ではなくて物理的に)、この島の周辺は透明度が高く、魚やウニなどを観察できます。
漕ぎ出した最初に目標とすることが多い赤灯台。
北西の風が吹いていましたが、午前中に練習したスイープストロークも駆使して1kmほどの横断もしっかり漕ぎ切れました!
午後2時を過ぎると再び青空が覗き始めましたね♪
講習でも来た静かな入り江へ。
潮が満ちマングローブが海水に浸かっています。
風も波もなく、鏡のような凪に空も雲も木々もカヤックもお客さまもくっきりと映り込んでいます。
雲間から陽光の帯が何本も海へと伸び、幻想的な景色を作ります。
Stairway to Heaven.
案外、その階段はどこにでも、いくつもあるものなのかもしれませんね。
午後のツーリングもたっぷり漕ぐことができました。
1月からシーカヤックを始めたら今年はいっぱい漕げますね!
ぜひまた五ヶ所湾へ遊びに来てください。
ご参加いただきましてありがとうございまた~!!
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