7月に予定しています【鳥羽 離島ツアー2Days】の下見のため、答志島へ漕ぎに行ってきました。
出発したのは二見浦。
すぐ近くには「夫婦岩」があります。
海上からお参りするのはちょっと贅沢ですね♪
(ちょうど注連縄を張り替えたばかりだったので、きれいでした!)
二見浦から鳥羽へと漕ぎ進んでいくと、多島海になります。
冬の波と風の強さを物語るように、岩は削られ木々は横向きに生えているところもあります。
でもこれからの季節はこんな穏やかな日が多くなるのです♪
と、何かいます!
良く見るとスナメリでした~。
しかも何頭もいるようで、丸い背中をぬるりと水面に出しながら「ぶしゅう~」と息継ぎをしていました。
このエリアでこんなにたくさんのスナメリに会うのは僕も初めてでした!
多島海が続きます。
もう右手は答志島の桃取の町並みが見えています。
島々にはあちこちに気持ちのいい浜があり、上陸して休憩する場所は選びたい放題ですね。
いよいよ答志島に渡ってきました。
このまま島を時計回りに一周します。
この北側の海岸線は雄大ですねえ。
ぐるりと回りこむと遠くに三角形の島が見えてきます。
三重県と愛知県の境に浮かぶ神島です。
小説「潮騒」の舞台となった島ですが、あそこにもまた行きたいですね。
伊勢湾フェリーが航行していました。
対岸は菅島です。
フェリーだけではなく高速船も行き来し、さらに大型貨物船も通ります。
そして答志島の和具に到着。
数年前に開催した「鳥羽シーカヤックツーリング」というイベントではここに上陸してお宿に分宿したものです。
白い砂浜で、南国情緒たっぷりですね♪
実際、汗ばむ陽気でした~。
この周辺にはお宿も多く、公共の温泉もあり、こんな島にきたらキャンプじゃなくてお宿に泊まってしまいたいですよね~。
・・・今日は日帰りですが涙。
浜にはヒジキが干してありました。
南伊勢のほうでは4月中旬ころですが、鳥羽のほうは少し時期がずれるようです。
ほのかに磯の香が漂う中、ゆっくりさせてもらいました。
再び漕ぎ出します。
今回は遊びじゃなくてツアーの下見です。
こんなふうに地図をチェックしながら漕ぎ進んでいきます。
遠くに鳥羽の街並みが見えてきました。
この右手に続く手付かずの自然海岸との対比が面白いですね。
そんなこんなでぐるっと漕いで二見浦へ戻ってきました。
ということで7月22(土)~23日(日)のツアーは【鳥羽・答志島 民宿泊ツアー】に決定です!
鳥羽の海は何度も漕いでいますし知っているフィールドではありますが、数年のブランクもあり、やはりツアーをするのであればしっかりと下見はしなくちゃだな、ということで今日のツーリングになりました。
走行距離は28kmほどでした。
トレーニングにもいい手応えの距離でした~。
多島海と手付かずの自然の残る離島を巡るツーリング。
お宿で冷た~いビールと美味し~い海の幸を堪能♪
温泉もあります!
いやあ、僕も楽しみになってきました♪
近日中にツアー募集要項もアップしますね。
お問い合せ、お申込み、お待ちしております!
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