連休のど真ん中に日本へ来襲した低気圧。
外洋は危ないので、静かな内海へ漕ぎに行ってきました。
南伊勢町の阿曽浦。
贄浦湾のさらに奥の内海です。
曇天に映える赤い橋は南島大橋。
この橋はすぐ隣に阿曽浦大橋も架けられていて、通称と【親子大橋】呼ばれています。
まだ風の強くないうちにと、湾の出口のほうへ。
ここから外洋へ出ると壮大なリアス式海岸が続き、いい浜が点在していますが今日はガマンです。
でもここからも山々が折り重なりあう様が遠望でき、独特の景色を楽しむことができます。
ランチは入り江に入ってからにしました。
と、にわかに風も強くなってきたようです。
こちらが阿曽浦大橋。
ちなみに今年は「伊勢志摩国立公園指定70周年」で、その記念ポスターにはこの【親子大橋】の写真が採用されています。
この入り江、道方浦には漁師さんたちの作業小屋がたくさんあります。
こんなふうに海に杭を打って建てたものも多く、これって南太平洋のリゾート地にある水上バンガローと似たようなものかな、なんて思ったり笑。
道方浦もリアス式海岸なので複雑に入り組み、大海原は展開せず、もうぜんぜん海っぽくないのです。
まあ、だからこそこういう日にもシーカヤックを楽しむことができるのですね。
なかなか来る機会の少ないエリアですが、もっと下調べをして気安くツアーができるようにしたいなと感じさせてくれた、今日の阿曽浦でした。
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