国道260号線から南伊勢町役場へと続く道路を封鎖して開催された【南伊勢町歳末物産市】。
今回、役場の方から声を掛けていただいて南伊勢町の新名物(!?)とするべく、【南伊勢うどん】屋さんを出店させていただきました。
【南伊勢うどん】は、もちもちの伊勢うどんを南伊勢町認定ブランドの「鯛たまごスープ」で食べる温かいおうどん。
寒い時期にはぴったりのメニューです。
ただ、南伊勢町で毎月開催されている「SUN!3!サンデー!!ふれあい市」でも出店をしてきましたが、飲食の屋台をするのは始めてです。
料理はシーカヤックツアーで慣れているものの、僕の不安は尽きませんでした。
役場の方の紹介で伊勢うどんと鯛たまごスープを仕入れました。
今回は200食を用意。
大鍋は持っていたものの、うどんを茹でるざるや大量に必要となる水を入れておくタンク、どんぶり、割り箸などは購入しました。
不安症の僕は、なま物以外は1週間前に買い揃えました。
そして当日。
曇天なれど風弱し。
肌寒いですが年の瀬の買い収めイベントにはいい感じではないでしょうか。
この日はうちの奥さんにもお手伝いしてもらいました。
ちなみにこちらが【南伊勢うどん】。
伊勢うどんは「山口製麺」さん。平べったくて、もちもちの伊勢うどんらしいおうどんです。
鯛たまごスープは「南勢養鶏」さんの商品で、鯛出汁の卵スープに地物の青さのリ入り。フリーズドライなので日持ちもします。
この組み合わせで美味くないわけがありません~。
出店ブース完成図。
現場合わせでなんとか形になりました。
POPも急ごしらえでしたが様になってますかね。
そして10時開店。
と、いきなりカヤックメーカー「SENTOM」の豊島さんがご来店。
伊勢志摩が誇る世界的シーカヤックビルダーの豊島さんにも食べていただきました。
その後すぐに愛知蒲郡の「RAINBOW三河湾シーカヤックスクール」のスタッフ・さえみちゃんも来場。
一ヶ月に及んだ紀伊半島回航ツーリングの途中でお世話になった恩返しのために「ひものBAR」のさすらいのバーテンダー岡田さんのお手伝いに来たそうです。
狭いなあ、世間は(笑)。
お隣は南伊勢高校SBP(ソーシャル・ビジネス・プロジェクト)のみんなが作る【たいみー焼き】屋さん。
南伊勢町のゆるキャラ・たいみーの形をしたたい焼きで、プレーンの生地の他に、青さのり入り生地もあります。
と、いうことで、おかげ様で大盛況となり、販売中の写真はございません~。スミマセン。
結果は170食オーバー!!
200食完売とはいきませんでしたが、しっかり商売させていただきました。
photo by Saemi Inagaki
ご好評いただいた【南伊勢うどん】。
これからも機会があれば出店させていただきたいと思います。
ご賞味いただいた皆さま、ありがとうございました~!!
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