かつーんと晴れ渡った五ヶ所湾。
今日は南伊勢町で発行している【はまぼう】という地元紙の取材でした。
少し北風が吹いていましたが、厳冬期の危険な感じのする風ではなくなってきています。
大潮で引ききった川辺?浜?を歩いて漕ぎ出せるところまで移動します。
伝馬船は子供の頃に濃いだ経験があるという編集長Nさん。
漕ぎ出すとなるほど、船の操作には慣れているようでした。
伝馬船もカヤックも手漕ぎであることには変わりがないんだなあって思いました。
五ヶ所富士に見下ろされ、五ヶ所小学校方面へ漕ぎ進みます。
地元の人でもこうして海から町並みを見る機会は限られています。
海からの視点って、やっぱり大切ですね。
そしてゴール。
昼過ぎに干潮だった浜も、夕方近くにはかなり満ちてきていました。
こんな自然のリズムを体感できるのもシーカヤックならではですね。
今日は漕ぎながらいろんなお話を聞かせていただきました。
まだまだ僕の知らない町の魅力がたくさんあります。
そしてお2人も、長年住み慣れたこの五ヶ所湾をカヤックという小舟で漕いでみて、新たな発見もあったのではないでしょうか?
【はまぼう】の発行が待ち遠しいですね。
ありがとうございました!
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