2013年8月15日木曜日

タコクラゲ

今年も出て参りました。
そう、タコクラゲです。(※ クラゲが苦手な方、ごめんなさい!)


タコクラゲは水温が高くなると出てくるようで、ミズクラゲやアンドンクラゲよりも後に登場するイメージがあります。
タコないしインベーダーのような容姿が特徴で、静かな入り江に生息し、無毒です。


その独特の姿を好む愛好家もいるそうで、観賞用にペット化もしているとか。
買う人がいるということは売れるのかな?なんて考えてしまうシーカヤックガイドはいけませんね(笑)。


タコクラゲはたいがい群れています。
すごい所ではパドルを入れるのを躊躇うほど密集していた入り江もありました。
五ヶ所湾でです。さすがにそうなるとシーカヤックに乗って観賞するという雰囲気ではなく、囲まれている感が強かったですね、、、。


こちらはまだ小さいタコクラゲ。(※ 見やすくするために極端なエフェクトをしています)
これで小指の先くらいです。こんなサイズだったら飼ってもいいかな、なんて思えます。

が。実際には先頭の写真のように大きくなります。
あれで傘の直径10cmほど。体長は20cmを軽く超えます。
僕はその1.5倍は大きいのを何度も目撃しているので、気軽にお家で飼うなんてことは考えられません~。


海には実に様々な生き物たちが暮らしています。
シーカヤックに乗って見付ける海の生き物たちとの遭遇もまた、シーカヤックの醍醐味の一つですね。

2013年8月10日土曜日

空調システム導入しました

ゲストルームは西日が入り暑くなるので、よしず(葦簀)を掛けました。
お洒落なサンシェードなども昨今は安価で購入できますが、やっぱりこれでしょう。天然素材に敵うものなし、ですね。


店先にお飾りしてあるしめ縄とも相性がいいようです。
ちなみにご近所もそこら中、よしずだらけです。

室内からこんな感じです。


日差しを優しく遮り、でも外の景色はけっこう見えるのもよしずのいいところ。

そして肝心の断熱効果も抜群です。よしずは室外に立て掛けるので壁や窓との間に空気層を作り、外の熱をしっかりと遮断してくれます。
調べてみると北国では冬の寒さを防ぐのにもよしずを使うとか。
昔からの暮らしの知恵ですねえ。

よしずの材料である葦(よし)は中空構造なので、こうした優れた断熱効果が得られるのでしょう。
ペラペラなブラインドや布ではこうはいきません。
海ではゴアテックスのレインウェアよりも、漁師ガッパのほうが使い勝手がいいのと似ています。

さらによしずは水をかけると涼しくなるともいいます。
素晴らしい、、、。

ついでに古くなったよしずは地面に敷くと下草除けになります。現在、サニーコーストカヤックスのカヤックラックの下で活躍中&土に還りつつあります。


そんなこんなでエアコン要らずの我がゲストルーム
ツアーの後はゆっくりとおくつろぎくださいな~。

2013年8月3日土曜日

花火

大阪、富田林のPL教団による花火大会を見に行ってきました。


言葉は要りませんね。
動画をどーぞ!


僕はこんなに近くで、こんなに多くの打ち上げ花火を見たのは生まれて初めてでした。

閃光、優美に花開き、そして轟音と衝撃、やがて昇華し舞い落ちる。
王道にして本道。奇をてらわない、直球勝負。

また見に来たいものです。

2013年7月30日火曜日

浜で発見!

先日、古和浦のツアーで上陸した薄月の浜で見付けました。


ウミガメでしょう、きっと(確信ないですが、それ以外にはカリ城の影の軍団の仮面しか思い付きません笑)。

サイズは手のひらに余るくらいでしたので、おそらく大人だったのではないでしょうか。天寿を全うして往生したことを願うばかりです。

こういう自然の落し物がけっこう浜にはあるものです。もちろん海水浴場ではない、自然海岸でです。
今までに僕は鹿やイルカなどの大型哺乳類の骨から、小さなものではウニの殻やサンゴの欠片なども見付けてきました。三重県の海岸線での話です。


こちらの写真はきれいな白い砂浜、と思いきや良く見ていただくと分かるように、牡蠣殻が堆積した浜です。
少々アコヤ貝も交じっているかもしれません。五ヶ所湾では真珠養殖をしていますので、けっこうアコヤ貝のキラキラした殻も落ちています。

こうして命が終わり、海に還り、波に洗われ、浜辺に打ち上げられ、角が取れて丸みを帯び、色が抜け白くなり、そして風化し、いよいよ大地に戻ってゆくサイクルのなんと心地いいことか。
それは山でもゆったりとした自然のサイクルが同じように存在しているのでしょう。


そんな色んなモノが落ちている自然海岸を、皆さんもゆっくり観察してみませんか?
きっと素敵な発見や、思いもよらぬ思索にふけることができるかもしれませんよ!

2013年7月27日土曜日

トマト通信

ひまわりと一緒に植えたトマトも着々と成長しています.。
毎朝、起き抜けに水やりしにいくのがすっかり日課になりました。


こちらは店舗横の植え込みです。
ここのほうが土は肥えていそうですが、どうでしょうか。

写真に散乱している白いのは卵の殻です。家庭菜園の最低限の肥料でしょう。
もっと知恵をつけなければいけませんね。

そういえば友人が「コンパニオン・プランツ」の話をしていたことがありました。
日本語では「共栄作物」といいます。近くに植えることでいい感じにお互いにいい影響を与え合うとか。

トマトのコンパニオン・プランツとされているのはバジルです。
なんだかそれだけでおいしそうなパスタが作れそうですね。


今年はタイミングを逃してしまいましたが、来年はいろいろを試してみたいものです。

2013年7月24日水曜日

ひまわり通信 2

ついにひまわりの花が咲きました!



ちょっと元気がなくなってしまい心配していましたが、なんとか開花してくれました。
なぜか真上を向いていますがまあいいでしょう。



もう一株もあとひと息、というところです。

土が悪かったのか水やりが少なかったのか、大きくなればなるほど葉は萎れ茎は伸びず、日に日に元気がなくなっていくひまわりを見ているのは辛いものです。

もし何かひまわりが元気になる知恵をお持ちの方がいらっしゃればご教授願います!


ひまわりはフランス語で「トゥルヌソル」と言います。
直訳はまさに向日葵(太陽に向く)です。
サニーコーストカヤックスという屋号で商売を始めてからというもの、どうも太陽やそれに類する単語に敏感になってます(笑)。

ひまわりのように真っ直ぐに、天に向かって逞しく、美しく在りたいものですね!

2013年7月19日金曜日

南伊勢町の取り組み ~ 防災マップ ~

先日完成した防災マップ作りをご紹介します。

6月に南伊勢町の役場で行われた「観光防災セミナー」で知った「防災マップ」の取り組み。
それは宿泊施設を対象にした、宿泊客の皆さんを安全に避難させるためのガイドラインでしたが、それをもっと拡大していこうという機運がすでにあり、僕もぜひそうした取り組みに積極的に参画していきたいと思ったものでした。

そして後日、南伊勢町観光協会の会員の皆さんで構成する「観光防災ワーキンググループ検討会」に参加させていただいた時に、観光協会の事務局の方々と話をさせていただき、我がサニーコーストカヤックスのための防災マップを作ろう!ということになったのでした。

某月吉日。快晴。
事務局の若人二人とともに、実際にサニーコーストカヤックスのベースから津波一次避難場所まで歩いてみました。


防災マップを作るという大切な使命がありますが、気分はちょっとしたお散歩です。
それでもちゃんと用意した地図などの資料を確認し、要所要所で写真も撮りながら歩いていきます。


サニーコーストカヤックスのベースは海からも近いですが五ヶ所川という川のすぐ横でもあります。
また、五ヶ所湾はリアス式海岸なのでけっこう海の近くまで山が迫っています。
そして避難場所は山のほうにあります。

つまり、海を背にして川伝いに山の方へ行けば避難場所へと向かうことになります。


と、見えてきました。
このオレンジ色の看板が避難所を指示しています。

サニーコーストカヤックスのベースから一番近い津波一時避難場所は「五ヶ所保育園」です。

川沿いにあるこの看板は五ヶ所神社に建てられています。
そこを境内の中へといくと、向かって左手、社殿と社務所の間に屋根付きの歩道のような坂道があり、そこを上って行くと今度は白い壁の体育館に辿りつきます。
さらにその左手に上へと上がっていける小道が続き、そこを抜けると目指す五ヶ所保育園が見えてきます。


この五ヶ所保育園で海抜20mです。
ここからさらに山の高いほうへと逃げることもでき、二次避難場所もあります。

時間にして徒歩10分足らず。
おしゃべりしながら写真も撮りつつでしたので、実際はもっと早くたどり着けると思います。

そして、、、こちらが完成した防災マップです!


防災マップはフルカラーで、詳細な住宅地図とルートが書き込まれています。
それだけではなく、ポイントとなる箇所には番号を振り、それに合わせて写真も添えてあり、とてもわかりやすい仕上がりになっていました。
観光協会事務局の皆さん、ありがとうございました!

南伊勢町のマスコットキャラクター「たいみーちゃん」もキュートなサニーコーストカヤックスの防災マップはスクール、ツアーにご参加いただく際、皆さんに見ていただいています。
そして僕は「遠くではなく、高いところへ逃げてください」とも言います。
今年の三月に訪ねた気仙沼の小泉仮設住宅の近くに建てられた津波記憶石の碑文が蘇ります。


学んだことは「地震があったら津波が来る」
とにかく上へ上へと逃げること
「てんでんこに逃げよ」
その教えを伝えたい

(原文まま、碑文より抜粋)


そこで、僕はある企画ツアーを考えました。
その名も「防災の日スペシャルツアー」です。
詳細はホームページをご覧ください。

皆さんとご一緒に、シーカヤックの防災について本気で考えていきたいと想っています!
どうぞご協力のほど、よろしくお願いします。


9月1日 防災の日スペシャルツアー
詳しくはこちら!