写真が多いので二回に分けて報告します。
快晴の古和浦。足元は牡蠣だらけです
お天気に恵まれ、春を思わせる日和のもと、ロッジさらくわに集合。
今回はRAINBOW中谷さんもお客さまを連れて来てくれました。
早めのお昼ご飯を食べてから、お散歩のようなツーリングに出かけました。
春を感じつつ、南風に向かって漕ぎます
南寄りの風を受けながら漕ぎ進みました。
透明度もとても高く、もじゃもじゃと生え始めた海草の森の上に浮かび、ウニや魚を覗きます。この時期ならではの海の楽しみ方です。
うねりもなく、透明度も抜群でした
鯛の養殖筏を過ぎてさらに湾口のほうへと漕いで行きました。
目指したのは薄月の浜。
薄月の浜に着陸
ザサの浜の対岸にある薄月の浜も気持ちのいい砂利浜です。
流木も豊富な浜で、そういえばここでキャンプしてないなあ、したいですねえなんてお客さまと話しました。
薄月の浜にはザサの浜と同じく、奥に海跡湖があります。それを見にお散歩へ。
海跡湖を求めて浜の背後の林へ分け入ります
ウバメガシの多い林を奥へ奥へと歩いていきます。途中、枯れた沢のようなところに出、そこを辿ると池が見えてきました。
薄月の池。水量は少なめでした
海跡湖は海から隔てられた不思議な雰囲気の池で、水鳥の楽園になっていました。
陽もぽかぽかと湖面に照り返し、しばらくぼーっと眺めました。
のんびりと浜を散策しながらカヤックを上げたところへと引き返し、ふたたび離陸しました。
ふたたび海へ。まるで山上湖のようです
帰路は寄り道せずにまっすぐ新桑竈へ。
そしてカキカキのスタートです!
そしてカキカキ!みんなでカキフライを仕込みます
カキを剥き、海水ですすいで砂利なんかを取り除き、お料理の仕込をしていきます。
まずは焚き火で焼いたカキを肴に乾杯!
あまり酔っ払わないうちにカキフライの準備をしていきます。これもお客さまみんなでやりました。
RAINBOW中谷さんも大活躍です!
RAINBOW中谷さんはシーカヤック界では有名なシェフでもあります。
僕がイメージしていたお料理以上のものを次々に作ってくれました。
カキのオリーブオイル煮のアヒージョも中谷レシピで美味しくなりました!
カキフライも出来上がり次第どんどん食べていきます。
熱々ほくほくのカキフラを口いっぱいにほお張って、この笑顔!
この笑顔を見てください!
満足、満腹、ご満悦。
おそらく100個以上のカキフライは見る見るなくなっていきました。
宴は夜遅くまで続きました~
夕方からはパドルコーストの吉角さんも合流し、長いお付き合いのお客さまも再会に喜んでいました。
こうして初日の夜は更けていきました~。
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