2019年1月18日金曜日

2019年1月17日【伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会 人材育成部会】鳥羽でつまみ食いウォーキングしてきました♪

昨日のことになりますが、【伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会】の第三回人材育成部会として、鳥羽で活動している「海島遊民くらぶ」さんが実施している「つまみ食いウォーキング」に参加してきました~♪


昨年から部会活動を続けている人材育成部会も今回で三回目。
伊勢志摩で活躍している事業所さんにお邪魔して、情報共有・意見交換をし、プロ意識を持って活動しているガイド同士の交流を図り、ガイドとしてのレベルアップを目指しています。

今回は鳥羽といえばココ、「海島遊民くらぶ」さんですね!


今回案内してもらったのは鳥羽の町中を探訪しながら地元のものを食べ歩く「つまみ食いウォーキング」。
参加者は全部で14名。二班に別れて行動します。

いきなり鳥羽の古地図を見せてくれ、歴史の話からスタートです。ガイドはキエちゃんです!


鳥羽の歴史に触れた後、いよいよつまみ食いへ♪
鳥羽の町中には新旧いろんなお店屋さんがあって楽しいですね。


一軒目は三重県最古のお寿司屋さん「寿し梅」。


90歳を超えている大将自らバッテラを提供してくださいました。


食べながら色んなお話しをしてくださり、さらに手作りのハラン(葉蘭)の切り方まで教えてくださいました。
店内には大将が丹精込めて作り上げたハランの作品が額に入っていくつも飾られています。

プラスチックのものを見慣れた僕にはとても新鮮で、繊細な職人技に感心したのでした。


さあまた出発です。
昔、鳥羽城を囲んでいた堀の役割を担っていた妙慶川に沿って歩きます。
そこに掛かる「相橋」はその昔、伊勢の国と鳥羽の国をつなぐ橋だったとか。


木造りで趣きのある「相橋」と高台になっている「鳥羽城̪」趾。
車を降りて町を歩けば鳥羽には昔を偲ばせる風景がまだまだ残っていますね。


続いてお邪魔したのは「木場真珠店」。
店主の木場さんから真珠養殖のことなどお話しを伺います。


真珠の目利きを教えてくださいました。
数万円のものと数十万円のものとの違い。

いやあ、ガイドトークに使わせていただきます!笑


そしてなんと真珠を一粒いただけるんです!


 目利きは自分でやるので、ホンモノを見抜く目を試されているようでなんだかちょっと緊張しました。
僕は質はともかく、ピンクゴールドっぽい色目のものを選んでみました。

・・・店主さんが無言で袋に入れてくれたのが少し気になったな。。。笑


最後に立ち寄ったのはお宿「海月」。昨年9月末にサニーコーストカヤックスのツアーでも利用させていただいたお宿さんです。

こちらでは旬のわかめのしゃぶしゃぶをいただきました~♪
自家製の橙ポン酢がまた美味しく、南伊勢町観光協会ガールズの二人もご満悦でした!


そして「海島遊民くらぶ」さんに戻って来て、「つまみ食いウォーキング」の感想を参加者の皆さんに聞いていきます。
お客さま目線ではない、プロ目線のフィードバックは非常に内容も濃く深く、お互い勉強になることばかりの意見交換ができました。


その後、野外での活動が多いガイド向けに「安全講習」を僕のほうでやらせていただきました。
今回はさわりだけにして、こうした講習のニーズがあることを確認し、【伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会】として別の場で講習をすることになりそうです。
【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】での講義の経験が活かせますね!



【伊勢志摩国立公園エコツーリズム推進協議会】も設立して一年が経とうとしています。
これからも各部会はもとより、協議会としてもさらなる発展のため様々な活動を行っていきたいと思っております!!





2019年1月14日月曜日

2019年1月14日【ファーストステップ講習】シーカヤックはじめの一歩は新春から!

一月三連休の最終日の今日は、石垣島で体験したシーカヤックが忘れらなくてこれから趣味にしていきたいッ!というお客さまが【ファーストステップ講習】にご参加くださいました~♪


午前中は基礎レッスンです。
陸上講習を終えて海上講習へ。

ちょっと油断のならない北風が吹いていたので、潮位の上がった汽水域で講習をしました。
ただでさえ入り組んだ静かな湾なのに、こんな奥の手まである五ヶ所湾って、本当に恵まれたシーカヤックフィールドだと思います♪


前漕ぎ(フォワードストローク)、曲げ漕ぎ(スイープストローク)、バック漕ぎ(リバースストローク)、ブレーキ、その場回転漕ぎ(スピン)。
カヤックの一番基本となる操作を、一つ一つ漕ぎ方のコツを押さえて講習を進めて行きます。

それぞれの漕ぎ方の違いをちゃんと知ることで、メリハリのあるパドリングになっていくのです。


お昼ご飯はサニーコーストカヤックスで。
ここは日当たりもよくてポカポカなのです♪

もちろん当店に初めてお越しのお客さまには「伊勢うどんの焼うどん」でおもてなし。


午後はツーリングに。
もう一人で乗り込み、漕ぎ出すことができるようになっています。


無人島・獅子島。
この時期、透明度はバツグンで、ダイビングもするというお客さまにとってもすごくきれいだったようです♪


無人の、日向の浜に上陸してコーヒーブレイク。
ちゃんとドリップしたコーヒーはやっぱり美味しいですね~。(福利厚生ですからね笑)

こんな歩いて来ることのできない浜辺でこんなふうにキャンプみたいなことができるのがシーカヤックの魅力ですねとおっしゃっていましたが、まさに慧眼です!


さあ最後の一漕ぎに出発です!

波の静かな浜からなら、後ろ向きで出艇したほうが便利なことがあります。


静かな入り江へ。
穏やかにもほどがあるだろう、というくらい穏やかです。


再び広い海原へ。
遠く、湾口近くに浮かぶ葛島が見えています。


ちょっと潮の引いた岸辺に戻って来ました~。
石垣島でカヤックをした時は漕ぐだけではなくてシュノーケリングをしたのでそれほどの距離は漕がなかったそうなので、今日はたくさん漕げて楽しんでいただけたようです。

来月には海外旅行へ行って、そこでもシーカヤックをする予定だとか。
今日のレッスンが活かせるといいですね!

ご参加いただきましてありがとうございました!!





2019年1月13日日曜日

2019年1月12日、13日【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】カヤックインストラクターの登竜門!

年明け早々からカヤックインストラクターの登竜門と言える【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】を五ヶ所湾、サニーコーストカヤックスにて実施しました!
(※注:JSCA=日本セーフティカヌーイング協会)


一日目は3つの講義とそれぞれの課目の筆記試験となります。
講義では「JSCA指導者検定会テキスト」と「セーフティ&レスキュープログラム・テキスト」を基に、ホワイトボードやパワポを使って進めていきます。


室内の講義だけでは気が滅入ってしまうので(!?笑)、「パドルスポーツの基礎知識」講義では、実物のカヤックを見て触って、知識を深めてもらいます。

今回受験されたのはリバーカヤックを使って体験ツアーを実施している団体のスタッフさんでしたが、普段乗っているリバーカヤックだけではなく、シットオンカヤックやシーカヤックについても基礎的な知識を得てもらうために勉強していただきました。
一般のお客さまにとってはリバーカヤックのインストラクターもシーカヤックのインストラクターも同じ「カヤックの先生」なので、色んなカヤックの話を聞きたいですからね、ある程度は知っておかなければいけませんよね♪


今回の講義風景。
使っていないTVにパソコンをつなげてパワーポイントを映したり、動画を見ていただいたり。

サニーコーストカヤックスも【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】を毎年実施しているので、講義資料も進行もだいぶ充実してきていますよ~!


90分の講義を3コマと筆記テストが終わるころには外はすっかり暗くなっていました。
明日の実技検定で使用する自艇をデポして受験生のお二人は帰宅されました。

まずは一日目、お疲れさまでした!


二日目は「技術課目検定」です。
朝一、身体慣らしと練習をしていただき、「漕艇技術検定」を実施。

今回はドローンでの撮影もしました。


続いて「指導技術検定」は、ライフジャケットの着かたや漕ぎ方の基本的な練習などを模擬講習形式で行います。

この後、それぞれの検定を踏まえたフィードバック講習(振り返り)をしました。
検定のすぐあとにフィードバック講習をすることで、技術を判定されるだけではなくて、しっかりとスキルアップしてもらえるように工夫しています。


お昼ご飯はベースに戻って仕出し弁当「やまぐち」さんのお弁当を。

一番左にいらっしゃるのがドローンインストラクターにしてJSCAカヤックベーシックインストラクターでもある「ロッジさらくわ」瀧さんです♪
瀧さん、ドローン撮影ありがとうございました!


午後は「安全技術講習」として、検定ではなくレスキューなどのトレーニングをする講習となります。

まずは牽引(トーイング)。
リバーカヤックなのでカウテールでの牽引が基本となりますが、その中で注意点やコツなどを体験してもらいながら学んでいきます。


最後はもちろん!?グループレスキューのトレーニング・・・。
この寒空の下、海に入って頑張りました!

大変でしたが僕もシーカヤックとは違うリバーカヤックのレスキューの練習ができて学ぶことがありました♪


こうして全ての講習を終えて上陸。
リバーカヤックの帰るための儀式のような「立てて水抜き」風景も、五ヶ所湾ではなかなか珍しいでしょう。笑


お片付けもして着替えもしてもらって、結果発表。
お二人にとって結果に関わらずたくさんのことを学ぶことができた二日間であればと願うばかりです。

受験していただきましてありがとうございました!!



サニーコーストカヤックスでは、【JSCA指導者検定会カヤックベーシック課程】をご相談に応じて実施しております。
これからカヤック事業を始めようと考えている方、すでに事業として続けているがさらなる展開と社会的信頼を得ようと検討している方など、JSCA日本セーフティカヌーイング協会の検定会の詳しい内容のご説明や、公認スクールに加盟することの大きなメリットなどをご案内いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせいただければと思います。






2019年1月9日水曜日

2019年1月8日【つれづれなる浜に】息子と2人で昼下がりの火遊び

ポカポカ陽気に釣られて息子と二人で歩いてすぐの浜辺へ。
昼から家内が出掛けてしまったので、むずかる息子の気晴らしにと焚き火道具とコーヒーセットをIKEAバッグに放り込み、手をつないで歩いて行く。


浜に出ると北側の堤防のおかげで風も遮られ、季節感が狂ってしまうようだった。
ジャケットはすでに脱ぎ、フリースのジッパーも半分以上開放する。

久しぶりに引っ張り出してきたソロ用テーブルを広げ、アフタヌーンティーならぬコーヒーブレイクの仕度をする。


こちらも十数年振りに掘り出してきた焚き火台に手頃な流木をくべて湯を沸かす。
20cm四方くらいのコンパクトな焚き火台だが、それにちょうどいい具合の流木がいくらでもあって燃料には困らない。
ほどなく炎が上がり、MSRのケトルがかんかんと唸り始めた。


湧いたお湯で丁寧にドリップ。

焚き火で沸かしたお湯で淹れるコーヒーが美味いのはどうしてなのだろうか。
香りも味も、ガスレンジやバーナーで沸かしたお湯とは違う味わいがあるように感じる。


2歳の息子にコーヒーはまだ早いので白湯とおにぎり煎餅をあげる。
すっかり機嫌も良くなり、焚き火よりも浜辺をウロウロして石や貝殻に興味津々だった。
みかんも一個ずつ食べ終えた頃には少し肌寒くなってきた。


火遊びをさせたいな。

そんな思い付きからふらりと浜辺まで来たのだが、当の息子はそれよりも浜自体が面白くて仕方がなく、結局ほとんど焚き火には近付かなかった。
焚き火を楽しんだのもしたかったのも実は自分自身なのである。
まあそんなものかなと納得し、無心に白湯の入ったコップに砂利を入れていく息子のはみ出た背中を見つめた。

こんな遊びをこれからこの子とどれだけするのだろうか。
10年後、20年後、この子と今日という日を思い返す日、この浜は、この海はどうなっているのだろうか。

2時間ほど浜にいるうちにすっかり傾いた陽光が青さのりの緑の絨毯をきらきらと輝かせる。
ひたひたと潮が満ち、冬至を過ぎてそれなりに日が伸びた実感も得て、息子の手を取り家路についた。

息子の手はすっかり冷たくなっていたが、大きくなったものだとあらためて握り返した。

<了>

【僕のお気に入りアイテム紹介】


このシリコン製のコーヒードリッパーは伊勢のホームセンターで購入しました。
申し訳ないけれどメーカーを気にせず買ったので覚えていません。


こんなふうに畳めるので携帯に便利、というよりも、いつも持ち歩いているコーヒーセットの防水バッグの中に忍ばせておけるので、年に数回やらかしてしまう「ツアーに大型ドリッパーを忘れてしまう」対策なのです。笑


「プラティパス・デュオロックソフトボトル2.0L」は昨秋導入したウォーターボトル。

10年以上前にもプラティパスは使っていました。
耐久性、味移りの無いところはよかったのですが口が小さくて水が注ぎにくく、使ったが最後、絶対に二度と乾かせないという不衛生さが気になり使わなくなってしまったのですが、このモデルはなかなか良さそうです。


キャップ構造が改良されて大きくなり、注ぎやすいし洗ってちゃんと乾燥させることもできるようになりました。
持ち手のカラビナは余計ですが(笑)、しばらくツアーでも使ってみようと思っています。
・・・使用済み2Lペットボトルばかりじゃ恰好つかないですからね。


「MSRアルパイン1Lティーポット」は他のクッカーにスタッキングしやすいので公私ともに活躍し続けているアイテムです。
ジェットボイルが国内流通し始めてすぐに買う前からですので15年くらいは使っていることになるでしょうか。


このケトルの最大の特徴は注ぎ口がシンプルなこと。
この注ぎ口に慣れてしまうと、世のやかんがどうしてこの注ぎ口じゃないんだろうと不思議に思うくらい便利に感じます。
全体の構造的にも頑丈なので、まだまだ長い付き合いになりそうです。


そしてこちらは「ホリデーロード」製の焚き火台。
このブログを書くにあたりネットで検索してみたら「コンパクトストーブVHS」という名称だったことがわかりました。(ただし現行品はMk-IIのようで仕様変更していますね)


コンパクトさもさることながら、東京下町の町工場で手作りされているこだわりの逸品、この完全燃焼ぶりはさすがの一言です!


パーツはこれらを工具なしで組み立てるだけ。
十数年ぶりでしたし熱で多少フレームが歪んでいましたが、ちゃんと組み立てることができました。


それらをまとめるとこんな感じで、


そして!
「コンパクトストーブVHS」の名の通り、ビデオテープのケースに収まってしまうのです!!

もはやVHSが死語、実用品ではなくなってしまいケースもむしろ割高なんじゃないかと勘繰ってしまうくらいですが(笑)、往時はこのサイズにスタッキングできるんだという驚きで衝動買いした記憶が蘇ってきます。


さらに!(笑)
こちらは「ツーリングテーブルVHS」。
これも十数年ぶりでしたが簡単に組み立てることができました。


脚部にあしらわれた「ホリデーロード」のロゴも美しいままです。
・・・あんまり使ってなかったんですね。たぶん。笑


こちらももちろんビデオテープケースに2セット、スタッキングできてしまいます。
これなら奥さんに内緒で購入しても、ジブリのビデオテープの横に並べておけばバレませんから!・・・なんて言う「ホリデーロード」佐野社長の営業トークが聞こえてくるようです。

本当に久しぶりに持ち出してきたキャンプ道具でしたがまだまだ現役で使えそうなのでまた活躍してもらう機会も増えてきそうです。
そして、「ホリデーロード」さんも元気に商売を続けていらっしゃることもネットを見て分かったのもうれしく思いました。


家から徒歩1分の浜辺でこうして息子とのんびり遊ぶことができる幸せ。
海なし県で生まれ育った僕だからこそ、子供には海辺で生きるということを目いっぱい楽しんで欲しいものです。