2017年5月21日日曜日

2017年5月20日~21日【古和浦 中谷カレー キャンプツアー】秘境で特製キーマカレー♪

古和浦【中谷カレー】キャンプツアー、無事に終了しました~♪


お天気にも恵まれたこの週末。
出艇の準備をしていると汗が噴き出る暑さでした。

今回はRAINBOW三河湾シーカヤックスクールの中谷さんとコラボして、インドカレーを食べるグルメ企画ツアーです。


海へ漕ぎ出してしまえば爽やかな風が吹き、心地よいツーリングに♪
波も無く、穏やかな古和浦を漕ぎ進んでいきました。


秘境・座佐の浜に上陸です!
まずはカンパーイ!!

この一杯のために一週間お仕事頑張ってきました~♪
(※注:中谷さんと僕は勤務中ですが)笑


日除けのタープを張り、昼下がりは浜辺でのんびりと過ごしました。
この広大な無人の浜を僕たちだけで独占しているというのが贅沢過ぎますね!


夕方になってから流木を集め、焚き火を熾し、調理開始です。

近年、すっかり「カヤックフィッシングの中谷さん」というイメージが定着していますが、そもそもシーカヤック屋さんの間では「お料理上手な中谷さん」として通っています。
その中谷さんのお料理の腕を存分に振るっていただきました~♪


こちらは「サブジ」(インド風お野菜の炒め煮)。
具はカリフラワーとジャガイモ、そしてインゲンです。


そしてメインは中谷さん謹製キーマカレー!
各種スパイスは効いていますが、辛いのは苦手という中谷さんのカレーは旨辛いのです。


ご飯はサフランライスです。
ご飯は僕が炊きました~。上手く炊きあげられてホッとしました。


食べ始めるともう皆さん無言です。笑
こんな本格的なインドカレーをキャンプで、しかも秘境の浜で食べられるなんてシアワセですね~。
ほぼ皆さんお代わりもして、満腹満腹♪

あとは星空の下、焚き火を囲んで談笑するばかり。
人工衛星を追い、天の川を探し、四方山話は夜が更けるまで尽きることはありませんでした。


翌朝。
夜中に風で起こされることもなく快適な目覚めです。


一人早起きして火を熾し湯を沸かしコーヒーを淹れます。
仕事とはいえ、こんな贅沢な時間もありません。


朝食はパンをメインにこんな感じに♪
しっかり食べたら漕ぎ出しますよ~。


テントなどの荷物は座佐の浜に置いておき、ツーリングへお出掛けです。
外洋に出ると少しうねりがありましたが風はそれほど強くは吹いていませんでした。


湾の外を漕ぐコンディションとしてはかなりいいほうでしたね♪
古和浦の湾口をゆっくりと横断しました。


座佐の浜の対岸、夕日が浜で上陸します。
東側の湾口から夕日が浜までの間は洞窟、洞門もあり、楽しい区間でした!


昼前に座佐の浜に戻り、軽い昼食を済ませてゆっくり過ごし、名残惜しむように帰路につきました。
たっぷり24時間以上も秘境の浜にいたことになります。


帰り道ではなぜか同時多発的にプチ講習会が行われていました。
座佐の浜ではカヤックの話題なんてほとんど話していなかったのに、どういう風の吹き回しなのでしょうか?笑

それでも一時間足らずで戻って来てしまいました。

荷物を解き、カヤックと装備の塩抜きをする作業は、なんだかシャバに戻るための通過儀礼のようです。
シーカヤックツーリングは日帰りでも非日常的ですが、キャンプツーリングになるとものすごく現実離れした経験をしてきたように感じるものです。

そんな一抹のさみしさを噛みしめつつ、ツアー終了となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!


【古和浦キャンプツアー】はカヤックの基本操作を覚えた方であればご参加いただけるキャンププログラムです。
施設の整ったキャンプ場とはまったく違う「秘境キャンプ」を、あなたも味わってみませんか?





2017年5月19日金曜日

2017年5月17日、18日【SUP研修 in 姫路】 SUP(スタンド・アップ・パドルボード)をしてきました~♪

今週の半ば、兵庫県姫路の海と川でSUPに挑戦してきました!

JSCA(日本セーフティカヌーイング協会)の公認スクール委員会として、SUP(スタンド・アップ・パドルボード)の体験、ツアー、レッスンなどの運行規定を考えるための研修です。


まずお世話になったのは姫路の白浜海水浴場にある「RANIKAI」さん。
オーナーの松本さんはSUPで競技レースにも出場されるベテランです。


使用したのはFRP製のSUP。
簡単にレクチャーを受けて漕ぎ出します。

・・・立ってませんね。これじゃスタンド・アップじゃないですね笑。


少し慣れてきました。
カヤックと違うところは立つので重心が高くなりバランスに気を遣うこと、そしてパドルがシングルブレードパドル(片側で漕ぐパドル)という点です。

でもやっぱりパドルのブレード(水搔き部分)でしっかり水をとらえ、腕の力ではなく身体全体を使って漕ぐというところは共通していました。


漕ぐほうがそれなりにかっこうついてきたところでターンに挑戦です。
足を前後に開いてボードに後ろ荷重で乗ります。

そしてカヤックのスイープストローク(曲げ漕ぎ)の要領でSUPを急旋回させます。


こうして、、、


ドボンッ!笑

シーカヤックに乗っていると一丁前ですが、他のスポーツをやらせるとこんな感じです~。
基本的に運動神経は悪いんですよ・・・。やれやれ。

半日という短い時間でしたが足はもうガクガクでした。
当初の予定ではこの日の午後も引き続き川でSUPをやるつもりでしたが、無理はせず翌日に延期して、午後はラーメン食べたり温泉へ行ったりのんびり過ごし、夜はJSCAの大先輩である「River Walker」の池内さんのご自宅に泊まらせてもらいました。


翌日。
「River Walker」池内さんのお店のすぐ裏にある市川でリバーSUPをしました。
今度は空気で膨らますインフレータブルSUPです。


基本的には流れもほとんどない瀞場で海よりも穏やかですが、流れのあるほうへ(わざわざ)行き、そこでのコントロールも体験します。

上の写真手前は研今回の修のために沖縄の宮古島からやってきた「島日和」の関谷さん。
沖縄の人にとっては5月の本州の川の水温はありえない冷たさですよね?笑


この日も攻めました!
なんだか格好いい写真ですが、もちろんこんなに後ろ荷重し過ぎれば落水します。笑
そんなこんなで市川の水にもたっぷり親しんだのでした。
池内さん、関谷さん、ありがとうございました!


今回はSUPの上達が目的ではなく、SUP事業者としてどんなことに気を遣うのか、カヤックとの違いはどんな点かということを体験して検証するという研修でした。
百聞は一見にしかず、百見は一体験にしかず。
かなり具体的に検証もでき、有意義な研修となりました!

もちろん不慣れなことに挑戦するというのもインストラクターとしてとっても勉強になりました。
シーカヤックに初めて挑戦するお客さまの気持ちも分かるようになったかな!?


初心を忘れずに、チャレンジする気持ちを持っていろんなことをしていきたいですね!



2017年5月16日火曜日

2017年5月14日【セーフティミーティング三河湾】事故に学ぶリスクマネジメント実践編を開催しました

2月に実施した【事故に学ぶリスクマネジメント】の実践編として【セーフティミーティング三河湾】を開催しました。


今回もJSCA(日本セーフティカヌーイング協会)が主催し、RAINBOW三河湾シーカヤックスクールさんとサニーコーストカヤックスで協力して実施しました。

まずは先月末に発生した2件のシーカヤックによる事故について概要説明と考察をRAINBOW中谷さんからしてもらいました。


その後はレスキューについて一番大事な「セルフレスキュー・ファースト」をしっかりと認識してもらい、レスキューに必要な技術(レスキュースキル)についてお話したり、必要な装備などについて解説したりしました。

色んな装備、道具が販売されていますが、それぞれのメリットとデメリットを知り、自分にとって本当に使いやすい必要な装備というものを考えることや、装備の日ごろの点検の大切さなどを再認識してもらいました。


今回もシーカヤック愛好家だけではなくカヤックアングラーの方たちもご参加されていたので、シットオントップカヤックについても安全に関してみんなで考えてみました。

こうして違うカヤックや道具のことを知ることも大事ですよね。


午後からは海上での講習です。
幸いにも汗ばむ陽気でしたので、ちゃんとした服装であれば水に入っても寒いことはありませんでした。

上の写真は「パドルとカヤックを手放してしまい漂流している人に、装備を持って行ってあげる」図です。
どの順番で回収するか、どういうコースを漕ぐかなど、基本的なパドリングスキルが求めらます。


こちらはパドルフロートを使っての再乗艇のデモンストレーション(僕です!)。
もちろん参加者の皆さんにも練習してもらいました。

道具は持っているだけではなく、使い方を習熟していなければ意味がありませんからね。


最後にグループレスキュー(誰かが誰かを助けるレスキュー)の練習です。

手順やセオリーを覚えておくことも大事ですが、レスキューでは3S(Safety:安全に、Speed:素早く、Simple:シンプルに)を意識したり、相手に安心感を与えるために声を掛けたり、助ける側が笑顔(Smileも入れて4Sですね)でいることも大切です。


たっぷりしっかりトレーニングをして海から上がりました。
ご参加いただいた皆さんも充実した顔をしていらっしゃいました~。

でも今日一日トレーニングしたからといってもう大丈夫、ということではないのです。
今後の弛まぬ鍛錬の積み重ねこそが大事なのです。
僕らも鍛錬し続けなければ安全で楽しいシーカヤックをお客さまにご提供できないのです。

ご参加ありがとうございました!


こうしたレスキュートレーニングのレッスンプログラムはRAINBOWさんでもサニーコーストカヤックスでも随時申し込みを受け付けております。
これからどんどん水温も気温も高くなり、レスキュー講習もしやすいシーズンになっていきます。

大丈夫ダイジョウブ、自分はOKだから、とおっしゃらずに、経験豊富なパドラーの皆さんもレスキューの知識のアップデートと技術のスキルアップをしてみませんか?
長~く遊べるシーカヤックだからこそ、安全についてもう一度考えてみてください。




2017年5月12日金曜日

2017年5月12日【鳥羽・答志島ツーリング】 ツアーの下見に行ってきました!

7月に予定しています【鳥羽 離島ツアー2Days】の下見のため、答志島へ漕ぎに行ってきました。


出発したのは二見浦。
すぐ近くには「夫婦岩」があります。

海上からお参りするのはちょっと贅沢ですね♪
(ちょうど注連縄を張り替えたばかりだったので、きれいでした!)


二見浦から鳥羽へと漕ぎ進んでいくと、多島海になります。
冬の波と風の強さを物語るように、岩は削られ木々は横向きに生えているところもあります。

でもこれからの季節はこんな穏やかな日が多くなるのです♪


と、何かいます!
良く見るとスナメリでした~。

しかも何頭もいるようで、丸い背中をぬるりと水面に出しながら「ぶしゅう~」と息継ぎをしていました。

このエリアでこんなにたくさんのスナメリに会うのは僕も初めてでした!


多島海が続きます。
もう右手は答志島の桃取の町並みが見えています。

島々にはあちこちに気持ちのいい浜があり、上陸して休憩する場所は選びたい放題ですね。


いよいよ答志島に渡ってきました。
このまま島を時計回りに一周します。

この北側の海岸線は雄大ですねえ。


ぐるりと回りこむと遠くに三角形の島が見えてきます。
三重県と愛知県の境に浮かぶ神島です。

小説「潮騒」の舞台となった島ですが、あそこにもまた行きたいですね。


伊勢湾フェリーが航行していました。
対岸は菅島です。

フェリーだけではなく高速船も行き来し、さらに大型貨物船も通ります。


そして答志島の和具に到着。
数年前に開催した「鳥羽シーカヤックツーリング」というイベントではここに上陸してお宿に分宿したものです。


白い砂浜で、南国情緒たっぷりですね♪
実際、汗ばむ陽気でした~。

この周辺にはお宿も多く、公共の温泉もあり、こんな島にきたらキャンプじゃなくてお宿に泊まってしまいたいですよね~。
・・・今日は日帰りですが涙。


浜にはヒジキが干してありました。
南伊勢のほうでは4月中旬ころですが、鳥羽のほうは少し時期がずれるようです。

ほのかに磯の香が漂う中、ゆっくりさせてもらいました。


再び漕ぎ出します。

今回は遊びじゃなくてツアーの下見です。
こんなふうに地図をチェックしながら漕ぎ進んでいきます。


遠くに鳥羽の街並みが見えてきました。
この右手に続く手付かずの自然海岸との対比が面白いですね。

そんなこんなでぐるっと漕いで二見浦へ戻ってきました。


ということで7月22(土)~23日(日)のツアーは【鳥羽・答志島 民宿泊ツアー】に決定です!

鳥羽の海は何度も漕いでいますし知っているフィールドではありますが、数年のブランクもあり、やはりツアーをするのであればしっかりと下見はしなくちゃだな、ということで今日のツーリングになりました。
走行距離は28kmほどでした。
トレーニングにもいい手応えの距離でした~。

多島海と手付かずの自然の残る離島を巡るツーリング。
お宿で冷た~いビールと美味し~い海の幸を堪能♪
温泉もあります!
いやあ、僕も楽しみになってきました♪


近日中にツアー募集要項もアップしますね。
お問い合せ、お申込み、お待ちしております!



2017年5月10日水曜日

2017年5月10日【レッスン&ツーリング ファーストステップ講習】水墨画の世界を漕ぐ

昨夕から降り続いていた雨は朝には霧雨になっていましたが、なかなか止んではくれませんでした。
そんな鈍色の空の下、今日は初心者のためのレッスンプログラム【ファーストステップ講習】でした。


陸上での講習を終えて海へと漕ぎ出してしまえば小雨程度は気になりません。
しかも風はなく海はべた凪でした♪

ある意味、こんな快適な講習環境もなかなかないものです。


午前中のレッスンを終えて上陸休憩。
ゴールデンウィークは出勤だったので代休を使って遊びに来てくださった今日のお客さまたち。

うちの会社はブラック企業ならぬホワイト、いやクリア企業ですよ、休みもちゃんと取れるし。とのこと。
いいですねえ~。(自営業の僕はノーコメント!笑)


午後はのんびりツーリングへお出掛けです。
昼前には雨もやみ、海は穏やかそのものです。

風も波もないので・・・カヤックが真っすぐ行かない言い訳ができませんね笑。


こんな日は色彩も乏しく、船もまばらで音もなく、風も吹かないので感覚まで鈍り、夢か現か判然としなくなってゆきます。

この五感が鈍くなるような世界観は体験してみないとどうにもうまく伝えられません。


モノトーンの世界。
横文字よりも水墨画のような世界というほうが似合う風景ですかね。

雨の日のシーカヤックも乙なものです。


たっぷりツーリングを楽しんで戻って来ました。
この見慣れた風景も一日として同じ日はないので、同じアングルで写真を撮っても飽きません。

腕が疲れた~とおっしゃっていたお客さまたち。
今度漕ぐ時は筋肉痛にならない漕ぎ方が身に着いているかもしれませんよ!?

ご参加ありがとうございました!