2017年12月16日土曜日

2017年12月15日【南伊勢大学in三重テラス】東京・日本橋で講義させていただきました・・・笑

金曜日の夜、東京日本橋にある三重テラスにて開催された第3回【南伊勢大学】におきまして、「南伊勢の海とアクティビティ」というお題で講義をさせていただきました。


三重テラスは三重県のアンテナショップで、一階には物産品販売コーナーとカフェがあり、二階はイベントスペースになっています。
少し早く着いたのでカフェでのんびりしてから会場入りしました。


持参したパソコンを開いて最終確認します。
パワーポイントを使って講演をするのなんて初めてなので色んな意味で緊張します。笑

リハーサルもやり、後は開講を待つばかりです。


そして夜7時に開講。
40名ほどの方々がご来場されました。実は定員オーバーなんですが、何とかお席をご用意して対応。

南伊勢の役場の皆さんの現場対応力はさすがです!


最初の講義は南伊勢町教育委員会の服部さんによる、河村瑞賢のお話です。
河村瑞賢は南伊勢町東宮出身の江戸初期の偉人で、今年はその生誕400年にあたります。
この「南伊勢大学」もそれを記念したイベント事業の一環なのです。

僕もあまり詳しくない河村瑞賢さんのことを勉強させてもらいました。


そしていよいよ僕の出番です。時間は40分。

パワーポイントと写真を多数使ってお話しましたが、やっぱり時間が押してしまい5分オーバー。笑
肝心のお話のほうももずいぶんと前のめり、独りよがりな内容になってしまった感があり、大いに反省~。
難しいですねえ。。。


続いては橋本さんの講義です。

橋本さんは漁師さんで学生のインターンシップや漁師体験などの事業もされている方で、たくさん講演などもされていてとっても上手に面白く講義をされていました。
すごいなあ。

南伊勢の海坊主だなんて橋本さんと僕とはキャラが被るなどと言われますが、僕はまだまだ未熟であります~。


3つの講義の後は、ゲストの翔大さんのスペシャルコンサートが行われました。
翔大さんは南伊勢町出身のシンガーソングライターで、今年全国デビューを果たしています。
南伊勢をイメージして作曲したというナンバーを含め2曲だけのミニコンサートでしたが、迫力のあるいい声とギターの生音に聞き惚れました!


こうして2時間に及ぶ「南伊勢大学」は無事に終了しました。
僕の拙い講義が来場された皆さんにとってどう感じられたのか気になるところですが、僕が一番驚いたことは、来場された方々が多かったことよりも、用意した席に前から詰めて座っていく方がほとんどだったことです。
もうかぶり付き状態。笑

そんな来場者の方々の熱意、感心の高さも印象に残った「南伊勢大学」でした。
たくさんの方々のご来場、そして関係者の皆さん、ありがとうございました!!


実は会場にはこの夏、南伊勢にインターンシップで来ていた大学生たちも大勢来てくれていました。
一回限りの付き合いに終わらず、こうして何がしかのつながりが続き、そして次のアクションの企み(?)までしていました。

南伊勢町、なんだか面白いことになって来ましたよ~♪





2017年12月13日水曜日

2017年12月11日、12日【熊野ガイド協会 カヤックガイド研修】本州最南端・串本でトレーニングしてきました!

毎年この時期に開催している【熊野ガイド協会カヤックガイド研修】に二年ぶりに参加させていただきました!


今回は本州最南端の町・串本で開催されました。
ただ天気はきつめの冬型の気圧配置・・・。

集合してからとりあえず潮岬を見に行きます。
北西の風が強く吹いていましたが、思ったほどでもなさそうです。


ということで、初日は橋杭岩海水浴場から出て古座川の河口沖にある九龍島(クロウシマ)まで風の中でのパドリングと、ロックガーデンでのボートコントロールを課題にして漕ぎ出しました。

今回の参加メンバーは、
「くまのエクスペリエンス」上野さん
「シーカヤックステーション小山ハウス」森田さん
「語らいの里 噺野」伊藤さん
「キオラパドル」山本くん
「リゾート大島」南畑くん
そして僕の、計6人です。


まずは奇岩・橋杭岩をくねくねと漕ぎ抜けてみます。
北西の風なので、東側のこっちは拍子抜けするくらい穏やかです。

地元の南畑くんから地層のことなどを聞きながら進んでいきました。


一度、紀伊大島に渡り、それから九龍島へ。
広い海峡に出ると多少風に吹かれましたがプロガイドばかりなので危険なことはありません。

ツアーではなかなか漕がない状況下で漕ぐということ。
これがガイドトレーニングで大切なことの一つです。


岩場を縫うように漕ぐ練習もしました。
ロックガーデンでの操船技術は、基本をしっかりできることと、波のタイミングを見ることなどが求められます。

体験ツアーではなかなかこうした要素は盛り込みませんが、基本講習を受けた方向けの一人乗りカヤックでのツーリングなら遊びがてら取り入れたりもしますし、ただ目的地まで漕ぐという単調なパドリングにスパイスを加えることにもなるので、ガイドならこんな遊びも知っていないといけませんね。


結局あまり強い風には吹かれず、ロックガーデンでの練習がメインになった初日でした。
撤収して今夜のお宿へ向います。


宿泊は「リゾート大島」さんのコテージを利用させてもらいました。
僕は初めて来たのですが、とっても広くてきれいで、コテージも立派で快適でした~♪

Photo by Y.Ito

極めつけはこちら!
眺望バツグンの露天風呂です~♪

貸切なのでプライベートで利用する時にはすごくうれしいですね。


晩ご飯はがっつり系です。笑
串本にできたばかりの大阪王将でお腹いっぱい食べ、オークワで明日の食べ物などを買い込んでコテージに戻りました。

夜はカヤック談義から仕事のことまでいろんな話で盛り上がり、疲れているのに深夜まで語り合ったのでした。


翌日も北西の風が吹いていました。
最南端の町でも強烈な寒波の影響で冷たい風が吹き抜けます。

とあるサーフポイントへ行ってみるといい感じに波が入ってきていました。
今日はサーフ練習をすること。


サーファーも何人か来ていたので、僕らは邪魔にならないほうへ移動して出艇します。
こんなサーフゾーンへ漕ぎ出すには、こうして砂浜でスプレースカートも装着してからずりずりと水辺へと這い寄り、エントリーします。

こういうのは僕も久しぶりでした。

Photo by Y.Ito
※写真のカヤックは僕じゃありません

なかなか大きな波もあり、うっかりするとシーカヤックが縦回転しかねないブレイク(崩れ波)もあり、油断ができません。
大きな波のセットも容赦なく押し寄せ、僕もしのぎ切れずにひっくり返ってしまい、なんとかロールで起き上がったこともありました。

それでもこんな荒れたサーフゾーンでのボートコントロールは楽しく、また、いい刺激にもなりました!

Photo by Y.Ito

昼には上がりにして、撤収したその足でお昼ご飯を食べに。
南畑くんおすすめの「かつお茶漬け」が美味しいお店へ行きました。

カツオの切り身の漬けをひつまぶし風に食べるのですが、さすがカツオの本場の町と思わせる逸品でした~♪

Photo by Y.Ito

最後は温泉へ。日帰り入浴施設として有名な「サンゴの湯」。
僕は今までご縁がなく来たことがなかったのですが、つるつるの泉質で冷えた身体がほっこりと温まりました!


こうして二日間の串本でのガイド研修は終わりました。
上野さん、森田さん他、参加された皆さん、ありがとうございました!


でも実はこの後も研修は続きまして、あと三日間は四国・吉野川の大歩危・小歩危でリバーカヤックの研修が実施されるのです。
僕は仕事のため参加できませんでしたが、・・・いや、参加する勇気も怪しかったですが(笑)、こんな風にしてプロガイドが自己研鑽する機会がたくさんあるというのは本当に素晴らしいことだと思います。

伊勢志摩、東紀州、熊野、そして南紀と、紀伊半島はカヤックガイドが少しずつ増え、そしてみんながプロ意識を持って活動をしています。
僕はこれからも現状に甘んじることなく、精進していきたいと思います!



2017年12月9日土曜日

2017年12月9日【五ヶ所湾1Wayツアー】急遽予定を変更して片道ツアーとなりました♪

師走に入って初ツアーとなった今日は、【方座浦ツアー】をお客さまのご要望で【五ヶ所湾1Wayツアー】に急きょ変更して開催しました~♪


サニーコーストカヤックスのベースに集合していただいてからカヤックと荷物を乗せ換え、僕の車に乗り合わせて田曽浦へ移動。
日差しはありましたがしっかりと冬の空気感を漂わせ、じっとしていると肌寒い陽気です。

心なしか陸っぱりの釣り人もまばらなようでした。


ちょっとだけ外洋を覗きに行きましたが北西の油断のできない風が吹いていたのですぐに湾内へ戻ります。
暖かい時期だったらもう少しやんちゃなこともしますが、真冬はそういうことはしませーん。笑

そんなことをしなくても海の透明度は高く、空は澄み渡り、気持ちのいいツーリングを楽しめますからね!


宿浦沖に浮かぶ小原島の小さな洞窟。
さすがにカヤックで入ることもできないサイズですが、やっぱり気になるので近付いてみます。

シーカヤック乗りの性ですね。笑


マグロの養殖筏を横目に湾を横断。
ちょうどエサやりをしていて、遠目にもマグロたちのダイナミックなジャンプと水しぶきを見ることができました。


「おへその灯台」付近でウミスズメたちを見付けました。
小さくて分かりずらいですが、画面中央に3羽います。

五ヶ所湾で越冬するのか、この時期の風物詩ですね。
ちっこくて可愛くて、近付くとスルリと潜って逃げます。


今日のお客さまがまだ上陸したことのなかった無人の浜に上陸してお昼休憩です。
ここは流木も豊富にあり、浜の奥行もあるので数人でならキャンプも可能な浜です。

年越しキャンプの話が持ち上がりましたが、・・・3名さまくらいお客さまが集まるんならやろうかなあ。笑


ランチは冬の定番・カレーうどん。
一手間と一工夫でとっても美味しくできるんです!

温まりますね~♪


すっかり長話してしまい、午後はゆっくりスタートです。
北西の風も強くはならず、この時期としては快適なツーリング日和となりました。


この海と空の蒼さ。
冬の海は漕いでみないと伝えられない凛とした美しさがあります。

ゴール前、まだ行ったことがないということで五ヶ所川を遡上しました。
河口から二つ目の楓江橋まで潜り、この秋の台風で増水した時の水位のことなどをお話しました。

冬の日のつるべ落とし。少し日が傾くと気温はぐんぐん下がり、そそくさと上陸したのでした。

その後、お客さまが車の鍵を田曽浦に置いてきた車中に忘れてきてしまったというミスが発覚しましたが、車の回送作業をやり慣れていないシーカヤック乗りのあるあるですよねえ。笑
僕も人のことを笑えないくらいに何度かミスっているのでノープロブレムです!
2人で町営バスに乗って取りに戻ったのでした。

ご参加ありがとうございました~!!




2017年12月1日~2日【JSCA九州ブロックミーティングin球磨川】久しぶりのリバーカヤックに挑戦してきました~♪

「JSCA指導者検定会 北九州会場」での研修を終え、一路、熊本県は人吉市へ向かいました。
今回の出張の最後を締めくくるのは、日本三大急流に数えられる球磨川でのリバーカヤック研修です!


人吉市内の河川公園に集まったのは合計12人!
そしてほとんどの参加者がリバーカヤック未経験か、僕みたいにあんまり経験のない人たちばかりでした。

主管は「かごしまカヤックス」野元さん、講師は「一滴パドル&マウンテンガイド」中村さんです。


集合場所から移動して、今日の出艇場所へ。
ドライトップを着込んでヘルメットをかぶり、、、でもやっぱり様になりませんね。笑

顔もちょっとひきつってますし。


午前中は流れのない瀞場でリバーカヤックの操作に慣れる練習です。
シーカヤックとはまったく別物のようにくるくる動くので、手なずけるのに苦労しますね。

僕の使用艇はサベージというメーカーの「グラビティ」というモデル。
師匠から譲っていただいた古~いカヤックですが、倉庫内保管されていたのですごくきれいです。


午前中の終わりに、瀞場の下流にあるちょっとした瀬(流れが早くて波立っているところ)にチャレンジすることに。

まずは上陸してみんなで下見します。
ルートの確認とエディ(渦流、または瀬の下流に発生する静水域)への入り方をチェックしました。


まずは中村講師の模範演技。
もう何の問題もなく簡単に下れてしまいそうな気にさせますね。笑

実際この後みんなで下りましたが、何人かはエディライン(本流と渦流の境目)で見事にひっくり返っていました。そうですよねえ。
でもみんなちゃんとロールで起きてました!


お昼ご飯は上陸して簡単に済ませ、午後はショートツーリングにお出かけです。
「カヌースクール九州」の西胤さんのトラックが大活躍です!


ここからスタート。
コースは4kmほどだということですが、シーカヤックなら40分ちょっとで漕げちゃう距離ですが、はたしてダウンリバーツーリングでどのくらいの時間が掛かるのかが分かりません。

いやあ、ドキドキしますねえ。
お客さまの気持ちがよく分かります。笑


いよいよスタート。
流れのゆるやかな瀞場があって、その先に瀬があって、また瀞場があってという繰り返し。

写真を撮る余裕があるのは瀞場なので、こういう写真しかありません。笑


球磨川にはラフティング業者もたくさんあります。
この日はシーズンオフなのか一隻も来ませんでしたが、上の写真の左側に写っている建物もラフティング屋さんのベースでした。

ちょっとハラハラしましたが、初日はノー沈で終了~。
あー良かった。


川から上がって着替えて、近くの温泉へ。
一勝地温泉かわせみ。
つるつるの泉質でほっこりしました~。

この後はまた人吉市内の河川公園へ戻り、晩御飯はみんなで歩いて市内の飲み屋へ繰り出して懇親会、夜は河原で寝たのでした。(僕は車中泊です)


翌朝。
二日目は丸一日ダウンリバーツーリングです。
参加者は1名増えて総勢13名。

スタートは昨日練習した瀞場から。
昨日ドキドキした瀬もなんとなく慣れた感がありました。


その瀬のすぐ下流にも別の瀬があり、またまた下見します。
ダウンリバーツーリングではこうした下見=スカウティングを必要に応じて行い、安全確認とルート確認をします。


朝方はこの冬一番の冷え込みでしたが、日が昇ると段々温かくなってきました。
紅葉もまばらながらあり、こうした瀞場では景色に目を奪われます。


途中、遊びやすい瀬があるとフェリーグライドの練習をしました。
シーカヤックでは自分が動かさないとカヤックは進んでくれませんが、リバーカヤックでは川の流れを利用してカヤックを操作することが多いです。

後はパドルをどう使うか、カヤックをどう傾けるかなのですが、それがなかなか難しいのです。


そしてまたスカウティング。
この瀬は「二股の瀬」という名前が付いている球磨川有数の瀬で、中洲で二股に分かれてきた二つの流れが合流して大きな波を立てていました。
川の水位が低く、普段よりもパワーが小さいと野元さんや中村さんは言いますが、僕らにはとてもそうは見えません。笑

当然、動画も写真もないのですが、なんとか無事にクリア~♪
スカウティングしておくとルートもその先のエディも分かるので、大きな瀬でもどーんと行けばなんとかなるものですね。


二股の瀬の下流でお昼ご飯休憩です。

リバーツーリングのさみしいところは荷物をたくさん持って行けないことですね。
みんなわびしくコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチ、行動食なんかを頬張っていました。


午後も何か所か瀬があり、その瀬で遊び、僕も含めて何人かがひっくり返り。
そんな感じで無事にゴールすることができました!


球磨川は中流域でも山が迫り、すぐに日が陰ってしまうので肌寒いようでした。
疲れた身体に1人で背負うカヤックの重みが肩に食い込みます。

このストイックなところもリバーカヤックらしいですね。


片付けをして着替えて積み込んで、そして解散~。
参加した皆さんもそれぞれに達成感と課題を持って帰ることでしょう。

僕もロールを失敗してしまったので、また気を引き締めて練習したいと思います。
ありがとうございました!!


そしていよいよ長い出張も終わり、帰路につきました。
帰りは陸路ではなく、門司港から大阪南港までのフェリーを利用しました。
なんとこの方が料金的に安いんです。


その道すがら、熊本の「ウォーターフィールドカヤックス」の水野さんの工房を訪ねました。
日曜だというのに工房のほうで作業をしていらっしゃり、快く迎え入れてくださいました。
工房の中はこざっぱりと整理されていて、水野さんの人柄が伺えるのでした。
突然の訪問にも関わらずお相手していただき、ありがとうございました!


そのまま下道で門司港まで走り、フェリーに乗船。
この3月に仙台~名古屋間のフェリーで不覚にも船酔いするという失態を晒しましたが(笑)、今回は瀬戸内海を行くのでその心配もありませんでした。


こうして10日間にわたる出張が終わりました。
こんなに長いこと家を空けるのは本当に久しぶりでしたが、色んなタイミングが合致してたくさんのことを学ぶことができ、そしてまた新しい出会いもあり、本当に充実した10日間でした。


カヤック屋さんは意識してトレーニングや遠征、研修をしないとレベルアップしないのはもちろん、それどころかどんどん腕が鈍っていってしまいます。
こんな長期の出張はなかなかできませんが、これからも意識を高く持って自己研鑽に励んでいきたいと思います。

・・・ハゲゆえに励む!とか突っ込まないよーに!笑



2017年12月6日水曜日

2017年11月27日~30日【JSCA指導者検定会 北九州会場】今年も研修させていただきました!

長期出張より戻って参りました~。
先日ご紹介した「第15次瀬戸内カヤック横断隊」への陣中見舞いの後、カヤック日本一周中の飯山くんと連れ立って北九州市にある「玄海青年の家」へ向かいました。


昨年に引き続き「玄海青年の家」で開催された「JSCA日本セーフティカヌーイング協会 指導員検定会」基礎課程(インストラクター1検定)。
今年は受験者が9名もいらっしゃいました!

JSCA(ジャスカ)も本年度より一般社団法人になり、どんどん盛り上がってきた感があります♪


最初の二日間は教養課程です。
室内講義が中心となり、朝から晩までみっちり講義&筆記試験が続きます。


こちらは「カヌーギア」の講義風景。
お天気も良かったので外に出て、実際にいろんなギア、カヤックを見て触れて学びます。

インストラクターはその道のプロフェッショナルでなければならないので、自分はシーカヤックだけだからと言ってリバーカヤックやカナディアンカヌーについて何も知らなくていいなんてことはないんですよね。


講義を受け持つのはインストラクター・トレーナー(IT)のみなさん。
今回は、
「アクロス瀬戸内カヌースクール」阪井さん
「一滴パドル&マウンテンガイド」中村さん
「ブルーホリック」嘉藤さん
「H2Oアドベンチャー」庵さん
「カヌースクール九州」西胤さん
がそれぞれ担当されました。


講義は座って聞いているだけではありません。(そういうのが苦手な人たちの集まりですから笑)
時にはワークショップのようなスタイルもあるのです。


こちらは「救急法」の講義にて。
中村さん自身のファーストエイドキットを披露してくれました。

こんなにたくさん持って行っているんだという驚きと、それらを使いこなせる技術と知識も持っていらっしゃることがすごいですね。


教養課程最後の課目「セーフティ」でもワークショップが取り入れられました。
受験生同士で意見を出し合い、安全についての意識の持ち方を学びました。


3日目がいよいよ実技検定です!
あいにくの雨模様となりましたが、受験生も採点するITの皆さんも真剣そのものでした。


ここ「玄海青年の家」では毎年のように検定会が実施されているので、食堂のおじさんが毎食こんなPOPを作ってくれていました♪
うれしいですねえ~。

施設も清潔で、お食事もボリューム満点。
・・・この研修で太ったことを白状いたします。笑


さて、実技検定が終わり、食事の後はフィードバックを実施しました。
今回受験された皆さんの漕ぎを見て、ここはもうちょっとポイントを押さえておいて欲しいなあというテクニック(検定課目)をピックアップして、ITが2人でみっちりディープな水上講習をします。

受験生の皆さんもほとんどがすでにカヤックでお仕事をされている方々ばかりです。
そうした方々を相手にさらなるスキルアップを促す講習をするというのは本当に難しいことだと思います。
このフィードバックがあるので、受験する皆さんは合格如何に関わらずさらなる知識・技術を持ち帰ることができるのです。


実技検定の後は「指導論」と「指導法」の講義です。
特に重要となるのが「指導法」。こちらは最終日の半日をたっぷり使って実施されました。
インストラクションは正論を言えばいいわけじゃありません。
お客さまに合わせて、伝えることが大切で、もちろんスキルアップしてもらわなければいけませんからね。


こうして4日間に渡る検定会が終了しました。
今回合格できた方も、できなかった方も、きっと自身の課題が山積してしまい、戸惑っているのではないでしょうか?
そうした自分の課題が明確になるのがJSCA指導員検定会の大きな特徴だと僕は思っています。

僕もそうだったものなあ。もう9年も前なのかあ。

今年もこうして研修として検定会に参加させていただき、IT(インストラクター・トレーナー)の皆さんの講義をしっかりと勉強させていただきました。
僕もいつかITになれるよう、今後も精進していきたいと思います!


そして。
この後、「JSCA九州ブロックミーティング」に参加するため、熊本・球磨川へと向かうのでした!