2014年2月15日土曜日

たまにはDIY

少し前のことなのですが、自宅で某北欧家具屋さんで購入してきた家具の組み立てをしました。


組み立てといっても単純なものではなく、プラスドライバーだけならかわいいのですが電ドリまで必要という上級者向け(?)。組立説明書を開き、パーツ類の確認をしている段階で不安がよぎります。
パーツ点数も多く、ネジだけでも十数種類。他にも見慣れない金属製部品が多々あり、ニ○リ製品のような安易さが感じられません。
けっして不器用ではないですがこんな本格的な工作はしたことがなく、落ち着けオレ、既製品なんだからマニュアル通りに組み立てていけば大丈夫だと自分に言い聞かせて作業を始めたのでした。


一時間後。
不安をよそにけっこう形が出来てきました。
珍しくきちんと組立説明書を読みながら作業を進めたのが功を奏したようです。


さらに一時間後。
ほぼ完成です。
写真ではサイズ感が伝えにくいですが、タテヨコ550X1500くらいあります。
重量も相当あり、引きずり動かすことはできますが、僕一人ではとても持ち運べない代物です。


引出しを開けたところ。
アイランドキッチン、というのでしょうか。台所にデン、と置きました。
電ドリは引出しの取っ手をネジ止めするための穴を開けるのに使いましたが、なぜここだけ穴を開けといてくれていなかったのか謎でした。でも簡単なとこで良かった。
この後、仕上げとして天板をやすり掛けしてオイルを塗ってと説明書にありましたが未だにしてません。時間を作ってやらないとですね。


そして今現在。
天板の上には常時置いているものもありますが、それでも広いスペースがあるので野菜を切ったり皿を並べて盛り付けしたりしています。便利~。
引出しの中はフライパンや手鍋などの調理道具数種、醤油や油などの調味料、お茶各種、その他食材などが混沌かつ整然と詰め込まれています。(残念ながらお見せできません笑)


僕個人としては過去最大級の日曜大工となりました(カヤックラックは別として)。
部品点数の多さと必要工具を見ただけでびびってしまいましたが、ちゃんと基本通りにやれば何も問題なく仕上げることができ、なるほど、基本に忠実というのはやっぱり大切なんだなあと感じ入ったのでした。
・・・説明書とかマニュアルとかって読まないんですよねえ(笑)。