さて、これはなんという果物かご存知でしょうか?
答えは「アテモヤ」です。
南伊勢町の農家さん里の駅ないぜしぜん村が栽培しています。
もともとは南国のフルーツで、「釈迦頭」と「チェリモヤ」を掛け合わせて作られた果物です(すみません、浅学なものでどちらも食べたことありません・・・)。
糖度が高く20度から25度でとっても甘くてクリーミーな味から、’森のアイスクリーム’と言われています。
甘くてビタミンも豊富なのですが低カロリーで、近年人気急上昇中とか。
サイズはソフトボールくらい。表皮は熟れると見た目に反して柔らかくなります。
追熟といって、買ってからしばらくおいておくと熟れてきて全体が柔らかくなっていき、低反発ウレタンくらい(!?)になったら食べごろです。
そのままでも食べられますが、冷凍して食べると本当にアイスクリームのような感じになります。僕的には凍らせて食べた方が好きでした。
大きな種がいくつも入っているのでコレを植えたら自家栽培できるのでは?なんて考えましたが、栽培はすごく難しいらしく生産量も限られているので高級フルーツなのです。
んがぐぐ。
収穫期も限られていて、残念ながら今年度はもう時期が過ぎてしまったようです。
また来期、南伊勢で採れる南国の風味を楽しみたいものです。
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