サーフ研修の翌日は、フリーペーパーの「フィールドライフ」誌の取材協力でカヤックフィッシングをしてきました。
ライターはホーボージュンさん。
パリダカやトレッキングをはじめ、世界各地を旅してきた方ですが、僕にとっては瀬戸内カヤック横断隊の仲間でもあります。
今回はわざわざ声を掛けていただき、小山浦での取材に同行させてもらいました。
メンバーはカヤックフィッシングの巨匠・RAINBOW中谷さんとスタッフのサエミちゃん。地元尾鷲の小山ハウス森田さん。そして前日に引き続きグッドアウトドア出戸さんとスタッフのカズハちゃん。
取材陣はホーボージュンさんとカメラマンの山田さん、もう一人アウトドアライターの麻生さん。
朝6時出艇、のはずが、あれよあれよと6時半を過ぎてしまい、まあよいではないかとみんなのんびりモードです。
この好天が笑顔と余裕を引き出してくれたようです。そして出発。
銚子川河口のほうは、相変わらずのサーフゾーン。
もちろんうねりも残っていますが、誰一人として気にしません。
釣具の準備をし始めたあたりからみんなの顔つき目つきが変わってきました。
誰よりも早く、誰よりも大きい魚を釣り上げてやる。
そんな野心が笑顔の奥に透けて見えるようです。
僕は普段通りに攻めていきます。
タイラバを潮目に合わせて落としていくと、、、来ました!
まずは一尾目。
ハタです。
かなり小物ですが、焼いて食べるには十分なサイズだったのでキープ。
続けて同じようなサイズのハタを上げ、少々得意気な僕。
ほら、カメラさん、撮って撮って。
と、中谷師匠の竿が大きくしなりました。
なんだなんだと近寄ってみると特大のマダイでした~!
後で計ったところ75cmだったとか。
さすが巨匠。
しかし大きなマダイの美しいこと。
僕はお相伴には預かれませんでしたが、その夜泊まった民宿で美味しく食べたそうです。
さて、釣りは続きます。
そろそろ釣果に焦りも見え始める頃合。
エソしか釣れない~、と嘆く人。
魚いるの?と海のせいにする人。
僕もジグに替えてからはエソ祭りになってきました。
こちらはなかなかのサイズでファイトもあったので、てっきりタイでも来ちゃったかなあと期待したのにエソだった・・・というパターン。
でもこんなサイズであればエソ蒲鉾にちょうどいいやとキープ。
(その晩、自宅のフードプロセッサーで美味しい蒲鉾を作りましたとさ)
そしてこちらが午前中の釣果!
あ、僕のじゃなくて中谷さんのです。
特大マダイの他に釣れたマダイも50cmほど。こちらは出戸さん。いいなあ。
僕の釣果はこちら。
特大エソと小物のハタ・ハタ・ハタ・ハタ。
でも我が家には十分なお土産になりました。
この日、僕は午後から用事があり、午前中で上がらせてもらいました。
この後どうなったかは、次号「フィールドライフ」をご覧ください。
ホーボージュンさん、そして他の皆さん、ありがとうございました~!
0 件のコメント:
コメントを投稿